「にじいろジーン」ベルリン編と
放映日を同じくして、 「Die Sendung mit der Maus マウスの番組」の 日本についての番組が放映されました。 2005/06年の、日本におけるドイツ年のキャラクターともなった オレンジ色の寝ぼけ顔のネズミ、「マウス」。 1971年から続く子ども向けTV番組。 マウスが、相棒の青い小象(マウスより小さい)と一緒に 身の回りにある「?」に答えてくれたり、 物の仕組みを教えてくれたりします。 ただし、マウスは言葉を一言もしゃべりません。 それが大人心もくすぐるのか、大人でもファンが多いこのマウス。 昨日、友だちのうちに遊びにいったところ 「朝、マウスの番組で、日本が紹介されんだよ!」と興奮気味の友だち。 「プレゼントを渡すとき、「大した物じゃありませんが」って 言うんだって? トイレから水がでたりとか(ウォシュレットの事を言っている) 学校で地震訓練があるんだって?学校では生徒が掃除をするの?」 ……… 確かに番組を見ると 「大したものではありませんが(Es ist wertlos→価値もないものですが)」とか 「失礼します(Ich bin unhoeflich→私は無礼な(失礼な人間です))」とか 確かにそうとしか訳せないんですが、 ドイツ語で聞くと、はっ?と考えてしまいました。 もう放映は終わっているのですが、 YouTubeで調べたらばっちり!みつかりました。パート3まであります。 ↓ マウスに聞いて! ラルフ、日本に行く、その1 特に、ドイツでは 学校で給食も食べない事が多いですし(全日制の私立は別) 掃除を生徒がすることもありません。 こちらの子ども達には、その辺の違いも新鮮だったよう。 満員電車、トイレや、スリッパの話なんかは まあ、 日本に行った人はみんないうよね、と思いつつも、なかなか面白かったです。 しかし、レポーターのラルフさんが、 黒板の前に立ったときのセンセイとの背の違いがすごくてびっくり! 地震の訓練で、机の下に入り込まねばならなかった時にも 机が持ち上がっておりました。。 やっぱりドイツ人大きいなー……
by berlinbau7
| 2009-01-12 01:12
| ドイツのこと
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