先週、
ドレスデンから足を伸ばし、マイセンからちょっと行った所にあるワインシャトー「シュロス・プロシュヴィッツ」を訪問してきました。 最近はここのワインは、ベルリンでも簡単に手に入るので 何か違う物を……と思って見つけたのが バルサミコ酢。 ねっとり濃厚で甘くて、ちょっと燻製のような香りがあります。 これを肴にワインを飲もうというのが、昨晩のテーマ。 パンはシンプルなチャバッタを焼いて、 飲める方を呼んだので、大好きな白ワインを開けました。 Mueller Catoir 1744年から続く、プファルツ地方のワイン農家のものです。 いろんなところで飲んで、気に入ったので買ったのですが 私は量があまり飲めないので、なかなか開けられずにいたもの。 すっきりしてちょっとスパークリングのような、飲みやすい白ワインでした。 (2004年のリースリング) ドイツはリースリングで有名で、 リースリングだけじゃない、他のもがんばってる!とは言われるけれども リースリング、やはり外れなく美味しいし、下戸には飲みやすくて嬉しいのです。 ちなみに、プロシュヴィッツのものではゼクト(スパークリングワイン)が 夏にぴったりで飲みやすい(危険)。 リースリング、パン、バルサミコ、パン、リースリング、パン、パプリカのマリネ、 オリーブのペースト、リースリング、パン、バルサミコ、松の実のペスト……。 次、次と永久運動のように飲み、食べてしまう組み合わせ。 いつの間にか赤ワインも開いて、 夜は更けていくのでありました。
by berlinbau7
| 2008-08-30 18:38
| 食卓のこと
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