がちょうの丸焼き

ごちそうマラソンの皮切りは
がちょうの丸焼き。
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お腹には、なぜかマッシュポテトが詰まっていて
美味しかったです。
ドイツの伝統料理はめったに食べる機会がないので、それも楽しかった!
伝統料理と言えば
ドイツではよく、大晦日に鯉を料理するそう。
近所の、めったに美味しい魚がないスーパーでも鯉の生け簀を特設していましたが、
なんでなのでしょう?
何故鯉?
何故大晦日?
もしお分かりの方が居たら、教えて頂けたら嬉しいです。

私は、ふわふわのチーズスフレを作って持って行きました。
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おいしいご飯、プレゼント交換、
モウロウとなった真夜中の神経衰弱……
楽しかったです!
ご飯を作ってくれた人、ご招待もありがとうございました!

ドイツは今日明日と、まるでお正月のように街が静まり返ります。
ブログを読んで下さっている
みなさま、
良いクリスマスをお過ごし下さい!
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# by berlinbau7 | 2008-12-25 20:56 | 食卓のこと

怖いクリスマス

毎年この時期書いていますが、
クリスマスとなると、私が気になるのは「怖いクリスマス」であります。

怖い童話
最近はクリスマス市でみかけることは少なくなってきたものの、
ちゃーんと、この子達は生き残っているんですね。

Schoenhauser Allee Arcaden内で目撃。

これ絶対、悪夢見ます。
特に、これ

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多分雪の精かなにかですが、
ゆっくりとうなづくようにゆらゆら揺れてて、その動きの怖いことといったら(涙)
この人形の前で泣いている子どももいました。
そりゃー泣きますよ。
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こちらは、「80日間世界一周」がテーマらしいですが、

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なんでこんななの?
こんな人たちが出て来る話でしたっけ。
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キリギリスがバイオリンを弾いている……
というとアリとキリギリス、じゃないですよね。
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コドモの人形も目がうつろで怖いんです。
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強いて言えば、
このゴキブリみたいなバイオリン弾きは
わりと可愛い?か?も?
もしかしたら……。。
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# by berlinbau7 | 2008-12-23 03:03 | ベルリンのこと

川喜田かしこさんと、東西ドイツ

19日、
アーセナルでの
「川喜田かしこさんに捧ぐ」のオープニング映画
黒澤明監督の「生きる」
見て来ました。

「いのち短し恋せよおとめ(乙女と書くのかと思っていたら
本当は少女、なんですね)」は知っていましたが、
節付きで最後まで聞いたのは初めてでした!
しかしお役所ってどこも……これはドイツのお役所にも言えるかも。。
(特に、ベルリンの外人局。。)
そして、
すっごく驚いたのは、金子信雄さんです!
最初キャストの所に名前が出ているのを見て、さてはてどこで何の役だったのか?
と思っていたら、息子さんだったんですねえ。
私は、「金子信雄」さんというと「料理番組」のイメージだったので
全然結びつきませんでした。

さて、
オープニングの際には
ドイツ映画史家であり、アーセナルの共同創始者でもあり、
ベルリン映画祭のフォーラム部門を2000年まで率いてきた
グレゴアさんが開会の辞を読んだのですが
その中で、
例えば、ベルリン映画祭で
若手監督や新人の作品を紹介する「フォーラム」部門が始まった時に
現地(日本)で、日本映画を色々見たほうが良いと
川喜田婦人が日本に呼んでくれて、
セレクトされた良い映画をずらり並べて字幕付きで
1日中鑑賞できるように尽力下さった話や、
(!今でもそうらしいです!すごいです!)
川喜田夫妻がドイツ語が堪能で、娘さんもドイツ語を学ぶためにドイツに来た話(しかし、なぜか南ドイツのムルナウに行ったため
飽きてしまい、結局ドイツにはあまり長く滞在されなかったとか)
などが紹介されたのですが、
ある時
「ちょうど、東独大使館から招待されているの。
あなたもドイツ人なのだからいらっしゃいよ!」と誘われたという話が
面白かったです。
「いやー、突然現れた西ドイツ人に、向こうは仰天していましたよ(笑)」
マダム川喜田のおおらかさの一面を紹介するようなエピソードでした。


この
オマージュ・プログラムは、
1月〜2月まで続きます!
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# by berlinbau7 | 2008-12-22 03:21 | 映画、だいたいドイツ

直径55cm

毎日のように
パーティや、食事に行く機会があるこの時期。
昨日はクリスマスパーティを兼ねたお誕生会に行きました。
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誕生日の主役は、ケーキ作りが趣味。
毎年ケーキを何個も焼いて
誕生日ともなれば「珈琲とケーキ」の集いを開いているのですが、
昨年は「砂糖ショック!」をテーマに、激甘お菓子ばかりを
10種類ほどつくり、本人は甘党なので楽しんでいた物の、
ゲストはあまりの甘さに
かなりショックを受けていたよう……。
(いや、私も。)
後をそれがひいているのか、
今年は砂糖控えめのケーキばかりを作っていました。
(スパイスを効かせた糖蜜のケーキ、
NYタイプのチーズケーキ(チェリーソースかけ)
カルダモンのリングケーキ
レバノン風のピスタチオのクッキー
など)

胃袋が甘いものを拒否し始めたころ、
じゃ、口直しに塩っぱめのご飯に行きますか!と
繰り出したのは
「巨大ピザの店」Trattoria Venezia。
「お皿2皿からはみ出すくらいのピザなんだよ!!」と
興奮気味に語る友だち。
じゃあ、8人なので、3枚くらい頼もうか、と話がまとまったところで
後ろの席にピザが運ばれて来たのを目撃。
…………。
ちょっと、
あの大きさだったら4人1枚が妥当だよ……。
ほうれん草とゴルゴンゾーラ、
カプリチョーザ(アンチョビ&生ハム&オリーブのせ)を注文。

「気をつけて!そこ、テーブル片付けて!!!」
とすぐ運ばれて来たピザは
テーブルクロスの上まではみ出す巨大さ……
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その大きさ、直径55cm!
後ろにあるコップが小さく見えること!!
まるで大食い選手権。
味はまあまあでしたが、
パーティとかなら、そのでっかさに場が盛り上がるかも。
しかし、最近話題がご飯の話ばかり。
ああ、クリスマス終わったらダイエットしなくては……。
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# by berlinbau7 | 2008-12-21 19:50 | ベルリンのこと

紅茶入り・ボルボローネ

クリスマス時期はいつも危険です。
何より怖いのは、
クリスマスのお菓子。
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美味しくて、
たっぷり甘くて、
しかも色々あって、量も多い……。

今年私が初めて作ってみて好評だったお菓子は
「ボルボローネ」です。
福田里香さんのレシピを元に、
ちょっと配合などをアレンジしました。

夕食会に、バニレ・キプフェル(ドイツの定番クリスマスクッキー。
アーモンドの粉を使った、三日月型のクッキー)を作ろうとしたのですが
バニラと卵がない。
何か、バニラの代わりに香りをつけられるもの……と
思って手に取ったのが、アールグレーの茶葉でしたが
これがヒットでした!

バター         80g
砂糖          30g
アーモンドプードル   80g
小麦粉・405      40g
紅茶葉(アールグレー)大さじ1
まぶす粉砂糖     20g


粉とアーモンド粉を天板に広げて
150度のオーブンで10分焼く。


室温に戻したバターと砂糖をすりまぜる。
すこし刻んだ紅茶の葉を加えて
1を加えてさっくりまとめる。


1時間冷蔵庫で寝かせる。


柔らかい生地なので、型抜きは無理。
適当に四角に切る(2〜3cm四方とか)
150度で焼く。
20〜25分、様子を見ながら、こんがり焼き色がついたら完成。


焼き上がったら粉砂糖を振りかける。

ポイントは粉を焼いてグルテンを出さないようにすること。
ここからほろほろっ、
口の中ですうっと溶ける
やわらかーくて甘い口当たりが生まれます。
甘めなので、エスプレッソとか濃い紅茶に合わせてどうぞ。


ボルボローネは作っても作っても、
あっという間に無くなってしまい、写真が撮れませんでした……
というわけで、
友人が作ってくれたクリスマスクッキーを。
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# by berlinbau7 | 2008-12-19 23:01 | 食卓のこと

川喜多かしこさんに捧ぐ。

金曜日から、
日本映画をよく上映している映画館、“アーセナル”で
日本映画週間が始まります!
「日本映画の母」とも言われているらしい、
(サイトでは、die "Grande Dame" des japanischen Kinosとなっていた)
川喜多かしこさんへのオマージュ。(生きてたら100歳のお誕生日、なのだそう)
カンヌ映画祭でも、生誕100周年があったみたいですね。
ちなみにこちらは、ツィゴイネルワイゼン、で幕開けを迎えたよう。

見たことがあるのは、
ツィゴイネルワイゼン(忘れがたい名作!なんだか妖艶。
レコードの中につぶやきが入っている部分が、すごく耳に残る)
羅生門(中学生くらいの時にテレビで見て異常にインパクトが強かった……)。
今回は、
「生きる」と「満員電車」を見ようと思っています。

「生きる」はよくこの映画館で上映しているんですが、
まだ見たことがありません。
調べてみたら、ベルリン映画祭で賞を受賞したことがあるとか。

日程は、以下のとおり。
黒澤明監督の「生きる」12/19、25日
鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」12/20、 29日
山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」12/21、26日
黒沢監督の「野良犬」22、30日「羅生門」23、27日
市川崑監督の「満員電車」28、1/1日。

元旦を
「満員電車」で始めるのもよさそうですね!
幸福の黄色いハンカチ、は
ローマ字でKofuku no kiiroi hankachi となってたけど
たしか、しあわせの、と読むんでしたよね。
ラストシーンはあまりに有名ですが、見たことはありません。
藤子・F・不二雄の「エスパー魔美」でこの映画を見た
刑務所帰りの青年が、長く訪ねていなかった田舎の親を訪ねる時
勇気がなくて、物干のところに黄色いハンカチを出しておいてくれ、と言った……
という話があったことを覚えています。

映画館のサイト

Kino Arsenal
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# by berlinbau7 | 2008-12-16 19:16 | 映画、だいたいドイツ

ガス爆発!するとこでした……

知り合いを招いての「鍋」会。

この時期、ご飯を食べると言うと誰とでもいつでも、「鍋」です。
一番よく食べるのが、
鶏のつくね鍋。

鶏の胸肉を
ネギ
生姜のすったの
ごま
味噌

を入れて
がーっとフードプロセッサーにかけると出来上がり。
最後に少し水を入れると、口の中でじゅわっと肉汁が出る
ふわっふわの仕上がりになります。
今回はうどんを打って、
味噌仕立ての「ほうとう」風つくね鍋にしました。
(本日は、昨日の残りのだしを使って味噌煮込みうどん)
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お客も揃って、さあカセットコンロに火をつけようという時、
「もうガスがあんまり無いよ」
と相方。
「えー?数日前に新しいのを入れたばかりだと思ったけどなあ?」
なんだか変だなと一瞬思った物の、
安物のガスボンベだからかな?と疑問にも思わず、スイッチを回したのです。

カチッ
ぼっ!

一瞬でぶわっとカセットコンロ本体内部に青い炎が
メラメラ!!

ひー!
きゃー!!ぎゃー!

みんな慌てたものの、どうしていいかわからず。
1人は窓をばっと開け、
1人は慌てて後ろに下がります。
「皆離れて!」
相方があわててコンロからボンベを取り出し、一瞬窓から放り出すか迷って……
ふーふーと
ガスボンベ本体の口についた火を吹き消しました。

あ、焦ったー。


その後は借りたカセットコンロを使い
とどこおり無く鍋をしたものの、しばらくドキドキはとまりませんでした。
ガスボンベそのものに火が着いたら、
爆発して大惨事になるところでした、大げさではなく、本当に、、。
すぐボンベを捨てたかったのですが、
ボンベを中途半端な状態で捨てると、引火してゴミ収集車の中で爆発することもあるとか。
なんだか、このボンベを家に置いておくのも怖いのですが……

これから鍋シーズン。
鍋はおいしいけれど、
火をつけるときも、そしてボンベを捨てるときも
気をつけないとなあと
身をもって実感させられたのでした……。

火の用心、火の用心!
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# by berlinbau7 | 2008-12-15 06:22 | 食卓のこと

蒸し焼きチョコレートのクリスマスケーキ

知り合いを招いての夕食会のため、
クリスマスケーキを焼きました!
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クリスマスと言えば毎年、
みちえさんのシュトレンを焼かせて頂いていて
好評を得ていたのですが

シュトレン/Michie`s Backstube
今年は前もって焼けなかったので
他のケーキを焼くことにしました。

蒸し焼きタイプの、粉を使わないチョコレートケーキ。
メレンゲにした卵白の力だけで膨らむケーキで
蒸し焼きにするため、中はとろとろと半生状態なので
一度冷凍庫に入れて冷やしてカットします。
雑誌「ミセス」に載っていたレシピを参考にして、
ラズベリーのソースをかけて頂きます。

後は、一度作って美味しかった
スフレタイプのチーズケーキとか、
リンゴのケーキに挑戦したいと思っています!

回りにはベルリンのチョコ屋で買った
クリスマスツリーのデコレーション型のチョコを飾っています。
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# by berlinbau7 | 2008-12-14 02:35 | 食卓のこと

Raeuchermaenchen

あっという間に、明日は今年3回目のアドヴェント日曜日です。
次が最後のアドヴェント日曜日で、それから10日も経てば
2008年も終わりを告げます。
今年、特に11月、12月は驚く程に日々が早く過ぎてしまいました。
11月は体調を崩し
ひどい風邪を押しての仕事となりましたが、
良い物になりそうなので楽しみにしています!
記事として出る際には、ここで告知させて頂きますので
乞うご期待!です!
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今週は日本に送るクリスマス&年末年始の贈り物などを買ったり、
ちょっとだけ飾り付けをしてみたりしました。
蚤の市で安く買ったRaeuchermaenchenに火をつけてみたら
もくもくと数秒煙を吐いたあと、
ぱたっと火が消え、後にはお焦げの香りが……
どうやら、欠陥商品のよう……どうりで安かった。
見た目が可愛いし、
普段から火をつけるわけじゃなし、
まあ良しとしましょうか。

友だちから手作りのクリスマス・クッキーも頂きました。
もともとお料理&お菓子作り大好きの友だちは、
8種類ものクッキーをオリジナルレシピで作ってくれたのですが、
どれも!!!特筆ものの美味しさでした。
中でも、自分でビオのオレンジの皮から作ったオレンジピールと胡椒を使った
大人の味のキャンディは圧巻!
ほろにがいキャラメル味とオレンジの苦み、バラ胡椒(ローズペッパー)のピリ辛が
濃厚な甘さにぴったりでした。
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# by berlinbau7 | 2008-12-13 22:05 | 映画、だいたいドイツ

こちら、警察です。

気がついたら、あっという間に12月!
10月末からありがたいことに本当に毎日が忙しく、
気がついたらアドベントカレンダーも買い忘れ、
毎年楽しみにしていた「聖ニコラウスの日」のパンも焼き忘れ
ヨレヨレになっています。
やっと一息ついて、まずやらねばならないのは、
住民登録の住所変更だったりします。
7月に引越したというのに、銀行にしか住所変更届けを出していません。
社会人失格でしょうか……。
来年2月にはビザの更新があるため、
ちゃんと届けを出していないとまずいのであります。
最近では、
サイトから住民登録の書類をダウンロードすることができるようになり
ぐっと便利になったことを発見しました。

さて、
最後の更新から1ヶ月以上が立ちましたが、、
その間の一番のニュース(?)は
刑事警察から聞き込みの電話がかかってきたことでした。
夕方、突如かかって来た電話。
ナンバーはベルリンのナンバーです。
はい、と出ると
「ハロー、Kripoの●●と申しますが、、」
「く、クリポと言うと??」「クリミナル・ポリツァイ(刑事警察)です!」
何もしていないのに、慌ててしまい冷や汗がでました。
「5月31日の深夜1時、クロイツベルクのビクトリアパーク近くに
居ませんでしたか?」
と言う刑事さん。
あわてて、手帳を見たら何も書かれていない。
「さあ、居なかったように思いますが」と言うと
「深夜1時、その場所で殺人があったのです。
ほぼ同時刻に、この電話番号から●●番に電話がかけられているんです。何か見た覚えは?もしくは、この携帯電話を誰かに貸していたということはありませんか?」
と言う。
ひえー!
今や、携帯電話のネットからそんなことまで割り出すことができるらしい。
しかも、どこから割り出したのか、前の家に聞き込みに行ったと言う。
「いまは●●さんが住んでいますね、どこに引越されましたか?」
すぐに今の住所を渡し、また明日の朝電話するという刑事さんに
あやまって(何でか?)慌てて電話を切る。
帰ってから相方に言うと
「何ですぐ信用して次の住所を言ったのか!」と怒られる。
確かに、刑事警察の●●ですと名乗ったからと言って、本物とは限らない。
携帯電話に残っている番号をネット検索したところ
ちゃんとベルリンの警察の番号であることがわかり、ほっと一息。
ブログをチェックしたけれど、更新もなく(日記代わり……)
結局何も思い出すことができず、
役に立てなかったけれど、
やろうと思えば、警察はあらゆる手段を使って、私がどこにいたかを割り出せることがわかって、ちょっと怖かった一瞬でした。
いやーわかって悪いことはしていないのですが、警察は何もなくとも怖いです。

ちなみに、警察はドイツでも110。
クリポはまた別の電話番号でした。
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# by berlinbau7 | 2008-12-08 01:10 | 雑談