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ベルリン、トルコになる。

改装日記も書いているんですが

ベルリンで、家作り。

改装以外のことも
ちょっと書きたくなってしまったので、書きます。

ベルリンもやっと春らしくなって、夕方のお散歩が楽しい
暖かい陽気になってきました。
ぶらぶら歩いていたら、
アパートの窓から、洗濯物がぶら下がっている。
ドイツでは外に洗濯物を干してはいけないという条例だかがあるので
なかなか見かけない情景なのに、
他の窓からは絨毯がぶら下がってる。
はて。
なんだか変だぞと思ったら、
黄色いクルマが沢山停まってて、
「TAKSI」のロゴがついている。
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よくよく見たら、道の交通標識まで読めない言葉に!
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へっ?
と思って近寄ってみたら、そこに立っていた
ガードマンみたいな男の人が
「アメリカ映画の撮影でね、ここが今晩トルコになるの」
と言う。

「ほほー、トルコに」と相づちを打つと
「アクション映画でね。明日の朝、8時にはもう片付けちゃうけど」
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「映画の街」ベルリン
とよく言われるけれど、
それは、ベルリンの映画学校から最近若手監督が沢山でてきてるとか
そういうことだけではなく、
映画の撮影も沢山行われているからなのだ。
うちの近所は、20世紀初頭の雰囲気が残っている場所なので
しょっちゅう映画撮影をしている。


One Day in Europe
Good Bye Lenin!
Knallhart

とか、どこが舞台かなーと判じるのも楽しさの1つ。
映画自体は面白く無かったけど、
「Das Schwarze Schaf」もベルリンのどこで撮影されたか
観察するのは面白かった。(キットカットクラブとか)

今年のベルリン映画祭でも、
ベルリンを舞台にした映画を色々見た。
Football Under Cover」は現在ヒット上映中。

Berlin - 1. Mai 」も、メーデーに封切りを合わせて、公開中。
私はけっこう面白いと思ったのですが、ドイツ人には案外不評だった感じ。
ベルリンに来たばかりのころ、左寄りの学生の友達がいて
「メーデーといえば、警察と戦う」みたいな話をして
メーデーの前日に、石畳を掘り起こして投げる石を集めたりしてたこととか思い出しました。
政治的なのか?と思わせて、ただの喧嘩祭り?
日頃の鬱憤をはらす場?
「ベルリンにおけるメーデーのよくわからなさ」みたいのが
よく出てる映画だと思ったんですけどね。

ちなみに、
今年のメーデーはとっても平和的に終わりました。

一時期、メーデーのクロイツベルク地区といえば
車やゴミ箱への放火、催涙ガスや消防隊などが出て大騒ぎ
だったんですが、近年はハンブルクとニュルンベルクに
その場をうつしたようです。
ニュルンベルクは、ネオナチさんが多いこと、
ハンブルクでは、「保守のキリスト教民主同盟CDUと
緑の党が連立政府をつくる」という話が火種になっている模様。
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by berlinbau7 | 2008-05-06 04:03 | ベルリンのこと