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d.v.d.のライブ!

昨日から、トランスメディアーレが始まりました。

20年も続くフェスティバルなのですが、
もともとは2月に開催されるベルリン映画祭に関連した「ビデオ映画祭」だったそう。
デジタル、ビデオやオンガクといった媒体がまだ
「ニューメディア」だったころ、
ニューメディアのアートフェスティバルとしての意義もあったそうです。
今は、この多彩なメディアアートの表現をベルリンの人たちに、そして世界にアピールするフェスティバル、という立ち位置でしょうか。

昨日、知り合いから情報を頂いて、東京から来た「 d.v.d.」のライブを見てきました。
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DVD
とは。
ドラム、ビジュアル、ドラム、の略。
ビジュアル担当の山口さんが作り出す映像が、ドラムに合う!
ミニマルで、昔のゲームセンターを思い出すような
ピンボールみたいな映像に絡むポップなドラムから始まり、
SF映画みたいな荒野を走る映像には、聞かせる壮大なドラムで。
映像そのものも、ドラムも重厚なところもあるけどポップな感じもあるし
綺麗とか、楽しいだけじゃない、不思議な世界を生みだしていました。

また私が良いなーと思ったのは、
ライブ感がすごくあったこと。
ラップトップを使った音楽で、ミュージシャンがラップトップの前にいて
ほとんど動かない、というのは、ライブに行ってもどうも
乗れないというか、寂しく感じてしまう方なのですが、
ヴィジュアル担当の山口さんも、Wii リモコンを使って
振り回したり、動かすことで、映像そのものもライブで動かすので
ライヴ感がありました。

いや、良かった!

トランスメディアーレを見逃してしまった方、
今日もライブがあります。
しかも同じではなく、スイスのドラムデュオ「Buttercup Metal Polish 」が加わり
4ドラム&ヴィジュアル、DDVDD。

場所はクロイツベルクの103スタジオ、
21時スタートです。
d.v.d. 103 Studio
ご興味のある方はぜひ〜!
私も時間がとれれば、また行っちゃおうかなーと思っています。
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by berlinbau7 | 2008-01-30 16:15 | ベルリンのこと

がっくり……。

家、だめでした。けっこうもう決まった気になっていたのでがっくり。
もちろん、見ただけで決まった気になっては駄目なのですが、
今回は反応が良かったもので浮かれておりました。
かなり落ち込んだので、
頂き物のSK2フェイシャルマスクでリフレッシュ。
これすごいツルツルになります!

しかし、気になるのは、この家のトイレ。
前住民の趣味らしく、トイレの便座部分が、透明でプラスチックのお魚がぷかぷか浮いている特殊なものだったのですが、これが残されていくのか?

良い家だったので、これを物差しにして
値段&クオリティを決めようと思っています。
家探しは続きます……。
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by berlinbau7 | 2008-01-30 00:01 | ベルリンのこと

Karstadt New Generation Award見てきました。

ファッション・ウィークと称して、
ファッション・ショーや、メッセ、展覧会、期間限定のショップなどが
色々なところで行われているベルリン。

私もちょっと気になっていた、「カーシュタット・ニュー・ジェネレーション・アワード」を見に行ってきました。

20〜40代までの、
活動を始めてから5〜6年以下のデザイナーを対象に行われているこの賞は
20種類のアウトフィットを援助金無しで制作ができること、など
ざっとした規定の中から選ばれた4つのデザイナーがショーを行い、
優勝者を決定。
そして、優勝者は、カーシュタット(大手デパート。日本だとSEIYUとかかな?)向けに
作品を作って販売する(もちろんお金をもらって)ことができる、
というものです。

今回が2回目の開催。前回はKaviar Gaucheが勝って、
今年の3月から販売が始まります。
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作品も飾ってありましたが、うう〜〜〜〜ん、私は微妙だなとちょっと思いました。
素材がちょっと安っぽいような??
でもそれは、カーシュタットだと思って色眼鏡で見ているからでしょうか?
とりあえず、私の趣味ではありませんでした。

実は前回、私が大好きなブランドがこのアワードに出場可能だったのに
あえて棄権したらしいという話がありました。
後で話を聞いた所、
かなり値段などで制限があることから、
洋服は作れない、同時期に高いコレクションとカーシュタット用の作品と分けて作りたくない、と
判断した彼らが、
じゃあ、例えば、絨毯とかでオリジナルな物を作ってみたい、と言ったところ
却下された、と言う話らしいんですね。
まあ、そんな話を聞いていたので、ちょっと意地悪な気持ちもあって観に行ったのです。

でも、なかなか楽しめました。
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独特の素材使い、ギャザーを寄せた靴とか
アクセサリーが良い感じで、好きな
(でもベルリンであまり売ってる所が無い〜〜)
Miroike

実は知らなかったブランド
mongrels in common

独特の青、こってり分厚い素材(今回はニットでした)が
けっこう好きな
PULVER

若手メンズブランドで、
黒、フードや襟、裾のディティールとかが、個人的にベルリンぽいー
と感じた
q.e.d

の4ブランド。

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靴好きの私は、Miroikeの真っ白なドレスにぶかぶかのブーツとか
毛皮がたてがみみたいに入っているブーツとか、
靴ばっかり食い入るように見てたのですが
q.e.dが優勝しました。

まだサイトも持ってないし、アトリエはWeddingと、若いデザイナー!って感じなのも良い!彼らは2007年のベックスの若手デザイナー援助の賞も取って、いま、まさに波に乗っている感じ!メンズなので買えないですが、頑張ってほしいですね。

帰り、バタバタと電車にのったら、目の前に、どこかで見た顔の人が。。
誰だったか?と思ってたら、可愛いなあと思って見てたモデルさんでした。
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by berlinbau7 | 2008-01-29 18:01 | ベルリンのこと

家探し、続いてます。

お家探しは続いております。

私が探しているミッテ地区は、反射神経が重要。

メールで来る「お家情報」だとか新聞に載っているものに
問い合わせ電話をかけると、たいてい「もう見学をやった」
「興味がある人がもう居たので締め切り」だったり。

早朝に着たメールに良さそうな物件があって
その日の午後に電話をしたのに
「もう20名ほどの見学を終えて、決まっちゃったよ」と言われたり、
メールからリンクされているサイトをクリックしても
もうすでに物件が無かったり。
情報が出たら、どんなに夜遅くても、朝早くても、反射的に連絡いれないと無理!というくらいに、すごい速度で良い物件は無くなってしまいます。

2000年、ベルリンに来たばかりのころは
ここまでスゴくなかったのですが、やはり年々家探しは大変になっているよう。
とはいえ、ハンブルクやミュンヘン、
パリやロンドンに住む人たちは、まだ安いほう。探すのも楽、と口々に言っています。
ま、そうなのかもしれませんが、良い家を安く借りたい場合は、気合いと時間と反射神経を使って、本気で頑張らないといけなくなってしまったのは確か。

私も今の家は来年2月まで借りられるけれど、
慌てて変な家を借りたくないので、1ヶ月くらいは2つの家にお金を払う覚悟で
(家を出るときには大体、3ヶ月前までに大家に通告、
もしくは、すぐ次に借りてくれる人を探しておく)今から探しています。

さて、昨日は、土曜の朝に情報が来た物件を見てきました。
かなり小さな家だけど安いし、場所も良い。午後に電話をかけたら、
どうやらもう見学があったよう。「残念だけど……」という女の人。
しかし、なぜか話が弾んで、「じゃあ、日曜日に来てください」ということに。
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今の家よりは小さいけれど、値段も安い。
入ってびっくり、部屋は新しいフローリング、キッチンとお風呂はタイル、
ちゃんと断熱効果のある新しい窓も入れてるし(今の家は安かったが、入居時は床はコンクリ見えっぱなし、トイレもお風呂もボロボロだったので、入居の半月前から床を直して塗って、絨毯を貼って、配水管の直しから始めたほど……。窓は古くてすきま風がひどい)、暖房もちゃんとしてるし、窓が沢山あって明るいし、
窓の向こうには隣の人のひろ〜い庭しか見えない。(このオシャレで高そうな家の持ち主が知り合い)キッチンはガス!
しかも、大家は不動産屋ではなく、プライベート。
これは、礼金が要らなかったり、融通が利いたりでけっこう良い場合が多い。

家探しの基準で私が一番大事にしているのは、
●明るい(家にずっと居るので、明るくないと耐えられない……)
●お風呂場が変じゃない。(ある程度の広さ、風呂桶有り)
●ガスコンロ(絶対じゃないけど、ガスが好ましい……。)

で、この基準をちゃんと満たしているのが嬉しい。値段も今の家より安い。
今住んでいる人が感じが良い若い人で、なぜか私をけっこう気に入ってくれて
「大家さんにプッシュしておくわ!」と言ってくれた。
さあ、どうなるでしょうか……。
というか、決まった場合、すぐ引越か?!ドキドキです。
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by berlinbau7 | 2008-01-28 17:19 | ベルリンのこと

「Gruene Woche」に行ってみました。

「Gruene Woche」とは。
1926年からつづく農産物メッセで、野菜、果物、肉、魚、乳製品、ビールやワインが色々あると新聞で大宣伝しているものです。

昔はけっこう試食し放題で、それが楽しかったらしいのですが
その分野のひとたちが行くようなメッセではなくて
あくまでも観客目当てのメッセという感じなので、
最近ではどこでもお金を取るようになってきているようです。けっこう高かった。。

私は今回、オーガニックのスタンドを目当てに行きました。
ドイツの「ビオ」、オーガニックブームはすごいものがあります。
今住んでいるミッテ地区周辺にも、じゃんじゃんビオのスーパーが立つし、
Plus の「Biobio」とか、フツウのスーパーでも独自のビオ製品を出しているし
安売りスーパーも、ビオマークをつけた製品を売るようになりました。
確かに値段は割高だけれど、
その分、少なく食べれば良いのかな?と思うようにして、野菜や肉は
ビオのお店で買っています。
あ、あとお豆腐も♪
砂糖も体に優しいというGerstenmalz(穀物飴)を使うので、
ビオのお店で買います。

野菜は味が違います!
ブロッコリを塩とニンニクで茹でて、オリーブオイルで和えただけのサラダとか
ブロッコリの房が歯ごたえを残しつつ、柔らかく茹で上がるし、にんじんは香りが良い!もちろん、鮮度の悪いスーパーではビオでも美味しくないんですが。

美味しいからビオを買う、というのが基本的な考え方なんですが
もちろん、安全だから、あと、やはり環境に少し配慮しよう、という
考えもあって、ビオマーケットに行きます。
でも。
安売りのビオ製品は、地球の裏側から運ばれてくる物もあります。
ドイツまで飛行機で運んでるのか?!
全然環境に配慮してないじゃん!と思うので、ビオ製品でもドイツ製を買うようにしています。

ドイツ国内の農家は、ドイツのビオブームに対応しきれずパンク状態。
その市場に近隣諸国、特に昔の東側で労働に支払うお金が安い地区が入ろうとしている
という話を、新年の新聞で読みました。
年が始まるそうそう、もう売切れなの?とびっくりしたのですが
そんな簡単に、オーガニックに切り替えまーす!とできるわけでもないので
ドイツ国内の農家だけでは、あまりに急激に増えたビオの市場に
対応できないわけなんです。
いままで農薬漬けだった土地は、急にはオーガニックにできないもんな……
と、漫画「夏子の酒」で仕入れたニワカ知識で思う私。

「Gruene Woche」のビオのブースでは、壁崩壊と同時にオーガニックに切り替えた
ベルリン郊外の農家のおじいちゃんと話をしてみました。

その後は、広すぎるブースをざっと回って、
イタリアのブースで、フェンネルが入ったのとか、鹿とかのソーセージをつい購入。
アルゴイ地方のチーズも……。いかにも、職人さんですーという感じの無骨なおじちゃんが売っているブースに弱いデス。
でも、おーこれは掘り出し物!という感じの食材にも出会えなかったのが残念。
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なんじゃこりゃ?と気になったのは写真の「ポラーシイタケ」
南極だか北極産のシイタケなの??フィンランドらしいですが。。
謎の品です。
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by berlinbau7 | 2008-01-26 17:00 | ベルリンのこと

塩竈焼きのススメ

warabiさんから頂いた写真です!
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今回もしたこの『魚の塩竈焼き』はパーティ料理にぴったり。
●見た目が華やか
●料理時間は少なく、絶対失敗しない
●美味しい

という3ポイントをしっかり抑えていて、
準備は新鮮な魚を買って、ハーブをお腹につめるだけなので
お客が来てから準備しても間に合うしと、とっても嬉しいパーティメニュー。
塩のぶ厚いコート(Mantel)がはがれると、ほわほわ湯気のたつ魚が現れて、歓声があがります。いや、実際美味しい!

レシピはココ
Salzmantel
不評だったことがない!というくらいに人気のメニューです。

私は基本的に手抜きをしたいほうなので、
パーティには『鍋』かこの『塩竈焼き』をすることが多いです。
人数が多くてもなんとかなるのも良いですね。
魚はでも今回少なすぎでした。4尾くらい買っておくべきでした……。
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by berlinbau7 | 2008-01-22 15:09 | 食卓のこと

クレーム・ブリュレに挑戦!

昨日、誕生日を迎えました。
ドイツの誕生日は、
誕生日のひとがもてなされる、のではなく
誕生日の人が友人知人を招いてもてなす、というもの。
勤めている人は、巨大なケーキをオフィスで配ったりしないとならなくて大変だ
ときいたこともあります。
実は私は、「誕生日パーティ」というものにトラウマがあり
ベルリンでもこれまで誕生日を祝ったことがありませんでした。

トラウマの1つは
小学生のとき、学級会で
「kioさんはお誕生日会に、クラスの皆を呼ぶべきではないかと思います」
と、誕生日に呼ばなかった人に発言され、
クラス全員での話し合いになってしまい
こんな話になっては誰も来てくれないかも、と不安にかられたこと。
もう1つは、
楽しかった誕生日のパーティから帰ってきたら
パーティで私がした失言について長いメールを送りつけられたことがある、
ということ。

「誰も来ないかもしれない」
「盛り上がらないかもしれない」
「パーティで失言して友情が壊れるかも」

ふだんから夕食会と称して
しょっちゅう友達を呼んだり、新しい知り合いを呼んで
鍋を囲んでさらに仲良くなろう、とやっているのに
誕生日会だけはなんだか腰がひけてしまっていました。
しかし、色々あってパーティをやろうと思い立ち、招待状を出したところで
急な仕事が集中。もう、いっそのことパーティキャンセルしちゃおうか、とまで
思ったのですが、どうせやるなら、と普段はなかなか面倒でやらないような料理を、と
雑誌でみて食べてみたかった、クレーム・ブリュレに挑戦してみました。
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アールグレイで香りをつけて、とろとろに煮たプルーンと
紅茶のキャラメルの上に、
塩気のきいたクリームチーズのプリンをかぶせ、
ぱりぱりの赤砂糖を焦がした層をつくった
「クリームチーズのブリュレ風」。

ガスバーナーが必要ということで、断念していたのですが、
たまたま、相方の家でガスバーナーを発見。
作ってみることにしたのでした。

チーズの塩気で、濃いキャラメル味も甘ったるくならなくて
切れよく仕上がるという絶品レシピは
スイーツ王国」秋号に掲載されていたものです。
他にもガレット・ブルトンヌなど
あまじょっぱくて素朴な味わいのブルターニュ地方のお菓子が
たっぷりと紹介されていて、
これをつまみに、紅茶3杯はいけます、というくらいに甘くて美味しい
素敵な雑誌でした〜。

そのほか、ラム酒で柔らかく戻したぷちぷち干しいちじくと
香ばしいクルミがたっぷり入ったパウンドケーキ、
旬のリンゴをアーモンドクリームに閉じ込めたアップルタルト
にんじんと胡麻を練り込んだパンに
ワイルドハーブのペースト
ニジマスにディルとネギを詰めて塩竈に包んだものなど
ごはんをたっぷり用意。
20人ちかいお客がみっちりと小さなちゃぶ台を囲み、
わいわい盛り上がったこと盛り上がったこと。

来てくれた友達に大感謝!
楽しい時間が過ごせて、トラウマもすっかりなくなり
感激しながら床についたのでした。
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by berlinbau7 | 2008-01-21 02:51 | 食卓のこと

家探し、始めました。

さっぱりブログが更新できませんでした。
あっという間にもう2008年の1月も半分が過ぎててびっくり。

今の家を来年2月には出なくてはならないので、
家探しにも頭を悩ませています。
今の家には5年住んでいるのですが、
5年の間にベルリンの家賃はぐぐっと高騰。
家賃そのものが高くなくても、電気、ガスなどのエネルギー費用も高いので
生活に最低限必要な、住宅費用、というのが
のきなみ高くなっている感じがします。
そういうわけで、なかなか簡単に良い物件は見つからず。
今日はたまたま同じ通りに出ていた物件を見に行ったのですが……。

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天井が低い(2m30cm。ドイツにしてはすごく低い)とか、
ドアを開けたらすぐ台所というよくわからないつくりはともかく、
お風呂がすごかった……。いちおうお風呂桶はあるのですが、
日本のユニットバス並みのミニサイズ。
日本人の私が立て膝で入れるくらい。
しかも妙なところが壁で仕切られてて狭い。
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さらに、
床は全部絨毯かフローリングを敷かないと住むのも難しそう。

こういった物件は「renovierungsbedürftig(要改装)」と注記されますが
すごいところになると、暖房から電気から大改造が必要なところもあるので
その分安いところも多いのですが、
今日の物件は立地が良いからか、礼金もがっちり取っています。

東向きの窓が4つあって、高さは4階なので
それほど暗くはないし、37平米は狭いけれど、
家賃もwarm(踊り場の掃除代金とかゴミ収集代金とかもろもろ込み)で
400ユーロ以下なのは、この場所なら悪くない。
でも、このお風呂場はちょっと長くは我慢できなそう。
しかも、長期間住むならいいけれど、私はあまり長く住む予定ではないので
改装や礼金が高くつくのは無駄。

立地が良いので、
家捜しサイトに載せて2日で30人近くの問い合わせがあったとか。
今日、私が家を見た時にも10人くらいが来ていて
そのうち数名が、借りたい!と言っていました。

私の家探しは、まだまだ続きそうです……。 
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by berlinbau7 | 2008-01-15 23:31 | ベルリンのこと

健康に勝るものなし

ノロウィルスが、ドイツでも蔓延しているようです。
知り合いの家族は、年末年始全員がやられて大変だったそうなのですが
唯一、
生まれたばかりの赤ちゃんだけが無事だったと聞いてびっくり。
一番、ウィルスに弱そうな乳児が?
赤ん坊って、お母さんを通じて真っ先に伝染りそうな気がするのですが、
母乳からウィルスも入るけど、同時に抗体も入るので
無事なのだそう。
生き物の体って、本当にうまく作られているものだなあと
感激しましたが、ワクチン接種などでは面倒なこともあるようです。
そういえば、昔はインフルエンザ予防接種とかしましたが
ベルリンに来てからまったくやっていません。
注射自体、血液検査をするたびに腕まわりがアザになるので
あまりやりたくない感じで……。。

健康診断だけは、最近は、毎年受けるようにしているのですが、
ベルリンには日本でいう、市民検診みたいなのってあるのでしょうか?
よくわかっていないので、
自分でいくつかの医者を訪ねてやってもらうようにしています。
30を過ぎたら毎年必ず来なさいと婦人科のセンセイ。
歯医者は半年に1度は必ずチェック。
血液検査は数ヶ月置きにやっていて、
眼科はちょくちょく行くので、ついでに緑内障やらのチェックもやってくれます。

でも、チェックしている時は何もみつからず、
忙しくてどうにもならない時に限って、なにかが出てくるんですよね。
私は歯痛で泣きながら、仕事をしたことがあります。
金曜日かなにかで医者が午後はやってなくて、地元でもなかったので
緊急にもかかれず、痛み止めも効かず……。
「歯痛にはクローブ(Nelke)が効くんだ!」とシゴト相手が持ってきてくれた
クローブを口に詰め込まされて、
なんだか辛いというよりスパイシーだった記憶があります。

今年も、皆さまも自分も、健康でありますように。
うちのトイレには
「Alle Wuensche werden klein, gegen den gesund zu sein」
(健康に勝る願いなし)という標語をかけております。
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by berlinbau7 | 2008-01-07 03:57 | 雑談

自転車に乗ろう!

pudern(おしろいをはたく)
という言い回しがあります。
粉、から直接来ている分かりやすい動詞ですが
私は粉というと『パウダー』がまず浮かぶので
『プーデルン』からは→『プードルのパーマ』が浮かびました。

例えばトイレに行く時、ちょっと気取って(というかジョークで)
『Ich gehe meine Nase pudern』
と言ったりしてます。
日本語で言うなら、ちょっとお化粧直ししてきますわ、おほほほー
みたいな感じでしょうか。
ちなみに、乾燥肌がさらにドイツで悪化したので、
ファンデーションはリキッド派です。

さて、
この言葉の違う使い方を、一昨日耳にしました。
車のジャーナリストをしている人が、
ドイツの車ジャーナリストは車会社から『pudern』されていると言うんですね。
へっ?
と聞き返したのですが、
待遇が良いというような意味で、この言い回しを使ったようです。
なるほど、
こう、ただ座っているだけでマニュキュアとか、
お粉をはたいての化粧までやってくれるような
ゴージャスな待遇を受けているお姫さまのような図が頭に浮かびました。
年の3分の2は飛行機に乗っていて
時には、車会社のプライベートジェットで出張なんてこともあるんだとか。

『環境対策』というのは頭から無視し切っていますね。
そういうのも、ありなのでしょう。
で、あなたは何に乗っていますか、と聞かれて思わず
『旧東独の自転車です』と答えてしまいました。
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by berlinbau7 | 2008-01-05 22:47 | 雑談