<   2007年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧

ファティ・アキン監督、河瀬直美監督、受賞!

TVが無いので、ネットのカンヌ速報をチェックしています。
(独/仏共同チャンネルのARTEでは、
ライブでカンヌの授賞式を流しているのですが・・)

今年のカンヌで注目していたのは
河瀬直美さんの新作『殯の森』と
2004年のベルリン映画祭でグランプリを受賞した『gegen die Wand』の
Fatih Akin 監督の最新作です。

河瀬直美さんの作品では、ベルリンでも
97年にカンヌでカメラドール(新人監督賞)を受賞した『萠の朱雀』などが映画館上映
&ARTEでのTV上映もありました。

私は、ARTEで真夜中にやっていた『追憶のダンス』というドキュメント映画を
たまたま見てしまい、すっかり作品の虜になってしまったのです。
『追憶のダンス』は写真評論家の西井一夫氏の、最後の日々をカメラに収めたもの。
カメラの後ろにたつ河瀬さんと、ベットで苦しそうにする西井さんとの距離感、
そして、なぜ、こんなになって居る人にカメラを向けるのか、
という苦しさの中から、それでもやらねば、という、物を作る人間の
むき出しの苦しみが感じられたのです。

そして、先ほど速報を見たところ、
なんと河瀬さんの最新作『殯の森』グランプリを受賞しているではないですか!!!
す、すごい〜〜〜〜!

Fatih Akin監督の『gegen die Wand』は
ドイツに住む、トルコ人の複雑な立場(と簡単に書けないが)を
ものすごいスピードと激情で綴った、痛い映画でした。
この前後に、『離婚した姉を撃ち殺した弟』など
ドイツに住むトルコ人家族の事件があり、
ファンタジーではない、生々しい問題を描いたこの映画に、さらにショックを受けました。
ヨルダンとドイツ人のハーフの女の子と一緒に見に行ったのですが
彼女も、ヨルダンの文化や宗教とドイツの違い、自分の立場など
自分と主人公をかなりだぶらせて見ていたようでした。

監督の最新作『Auf der anderen Seite 』は
ベスト脚本賞を受賞したよう。
ハンブルク生まれのトルコ人であるアキン監督は
この映画も、ドイツとトルコで撮影。
主人公には、
ドイツに不法滞在しているトルコ人や、トルコの血を引くドイツ学教授など、
6人が登場するようです。

公開が楽しみですね〜〜!

河瀬さんの映画は上映されるかな・・・。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-28 05:18 | 映画、だいたいドイツ

ブタペスト、悲しいはなし。

ブタペストのお話は、
少し時間がたった今やっと、少し落ち着いた気持ちで
書くことができます。
d0086063_21502496.jpg


ぴかままさんも秋に使われると言う
『ブタペスト〜ベルリン間、イージージェット』
ばっちり1時間近く遅れてくれて、
空港からホテルへ直行。

空港から市内へはタクシーやミニバスなどの交通手段があるのですが、
タクシーも、事前にお金の交渉しなければ行けないということで、面倒だったのと
ミニバスだと荷物が多くて大変、ということで、
ホテル〜空港間まで、ユーロ支払いできるタクシーサービスを注文しました。

1時間近くも飛行機は遅れてしまったけれど
嫌な顔1つ見せず、英語ぺらぺらの運転手さんは
とっても親切。スムーズに全てが進んだので
とっても好印象でした。

しかし、町中のタクシーはなかなかの曲者。

まず、メーターが回っていない!
一度使ったタクシーはメーターすら設置していませんでした。
でも、別に白タクというわけではなく、
タクシーのランプもつけていて、電話番号まで書いてあります。
しかし、乗車前に必ず料金の交渉をしなければならない!
『そんな事言っても、相場を知らないのでは
料金を提案するにしても・・』とかなり困ってしまいます。

ホテルの人や、知り合いのハンガリー人たちが
オススメするのは『シティ・タクシー』で、英語ができる交換手が居て
料金もちゃんとメーター制。

でも、
いちいち面倒なので、バスなども使ってみたのですが、
一回乗り換えるごとに新しい切符を買わねばならず、
その切符の自動販売機が、小銭しか受け付けないということで
かなり困ってしまい(チケット代は230フォリントなのですが、
フォリントは200からが札なので、小銭が全然たまらないんです〜!)
結局タクシーを使う事が多くなりました。

バスの停留所やチケットの買い方が分からず
おろおろしていると、英語ができる若者や、
ドイツ語のできる老人たちが、ぱっと寄って来てくれて
『どうしました?』と助けてくれようとするのには、感激。

タクシー運転手さん以外は、街の人たちは親切で優しい、という好印象を持ちました。

しかし!
最後の最後で、やってくれました・・。
最後の日、大勢の人が同時にチェックアウトし、おおわらわの
ホテルのカウンターで、行きと同じユーロ払いのタクシーを注文。

ホテルの支払いを済ませたところで
ホテルの人が『タクシーが着たのですぐ行ってくれ』と急かされ
慌てて支度をしていたら、
『20ユーロ払って下さいね』と言われたのです。
現金でとは言われたけれど、最後、運転手さんに支払うのでしょ?
と尋ねたところ、『私達が手配したので、私に払って欲しい』と言われたのです。

『お金を払うのは良いけど、領収書を書いて下さい』と言うと、
『運転手が書くから』と言う。
『なんか変だな?』と思ったけれど、運転手が来て、すぐ出たいと急かすし、
あわてて駐車場に回ったところ、
ミニバスが止まっていた。
ミニバスには7人近くの人が乗っていて、ぎゅうぎゅう詰め。
『タクシーだと言ったのに・・』と文句も言ってみたけれど
(ミニバスの方が安いので、タクシー値段を払うのは本当は変)
とにかく時間ギリギリだというので、
しょうがなく乗車。

で、空港で降りたところで、領収書を書いて、と言ったら
運転手が『私は領収書を持っていないし、出せない』と!!

ホテルに電話してもらって、
どうなっているんだ、と文句を言うけれど、
向こうは、『タクシーを呼ぶのは私達の仕事じゃない』と言うから
『仕事じゃないなら、お金を取るな!』『お金を受け取ったのはあなたなのだから
領収書を書いてもらわないと困る』
『それは運転手の仕事だ』『運転手が書けないと言っているのだから、
ホテル側が書いてくれないと困る』・・と議論は平行線に・・・。

私がたまたま、
ホテルで20ユーロを受け取った人物の名前を覚えていたので
向こうがしらばっくれようとしたのに、反論できましたが、
結局、こちらは市内に戻って文句を言う事もできないので、部が悪い。

渋々、『1週間後までにベルリンに領収書を送ってください』と譲歩したのですが
『ホテルにはあなたの住所は無いので送れない』
とまで言うのです!!
予約した時に、私の住所も、カードの番号も全て、渡してあるのに!!
きー!

ハンガリーに良く行く知り合いの方が
『共産圏の体質が、そういうところで残っていて、腹が立つ事が多い』と
言っていたのですが、
ほんと、トホホ・・です。
ハンガリー人の友達にも愚痴をこぼしたら
『恥ずかしいことだけれども、そういう人は結構居る』と・・

d0086063_21504976.jpg


・・・私は、腹が立つというより、なんだか、とっても悲しくなりました。
街は面白いところも色々会ったし、美しいなあという風景にも出会い、
街の人たちは、とっても温かな人たちだったというのに・・。

写真は、
知り合いの人の家の屋上から見た、ドナウ川側の国会議事堂。
夜の『くさり橋』です。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-27 21:51 | ベルリンのそと

ウィーン自然史博物館 〜世界10大博物館の巻

d0086063_6315779.jpg


ハンブルクから帰って参りました。
ハンブルクはベルリンに次いで、好きな街の1つ。
よく行っているので、観光的な事をしようという欲は今更無いのですが、
ウィーンはあまり行くチャンスもなく、色々見てみたいところが目白押し。
ほとんど時間がなかったので、まずは、と
ミュージアムが集まる地区へ足を運んでみることにしましたました。
現代美術館では、現在『イヴ・クライン』展と『韓国の現代アート』展を開催中。
あまり興味が持てなかったので、自然史博物館へ。

もともと恐竜、化石、鉱物、そして、変な蝋細工の剥製とかが大好き!
ベルリンの自然史博物館にも行きますし、
日本でもいくつかの自然史博物館などを見ていますが、
ウィーンの自然史博物館は、今まで見た中で一番!といって良い程のすごさでした。

19世紀末に完成したというこの博物館。
女帝マリア・テレジアの夫の鉱物コレクションなどが母体だそう。

まず、広さが半端ではない。
39もの部屋があるのですが、これがまた一部屋一部屋、
天井画、アンティークの飾り棚、古めかしい文字で掲げられたタイトル、蝋細工の剥製、ガラスやプラスチック製の模型などが設置され、ため息が出てしまう程美しい!

鳥類の部屋に、様々な鳥の三半器官の骨を小さなガラス瓶に入れたものが
ずらりと並んでいたのですが、その小さな渦巻きの美しさもさることながら、
アンティークのガラス瓶の、少し歪んだような形の素晴らしさ!
1万種類以上もの昆虫が虫ピンで刺されている棚の、アンティークのプレートの鈍い輝き。
様々なプランクトンを模様のように映し出した窓、ガラス製の透明プランクトン・・
細部細部、さすがオーストリア
ハプスブルク帝国の強大な権力と贅が尽くされているのが感じられるんです。

しかも、展示方法が、凝っています。

ハエの巨大な模型の後ろには、ウィーンのカフェハウスらしい、
ザッハートルテ?みたいなチョコケーキとカフェが。
d0086063_631410.jpg


プランクトンのコーナーは天井から釣られた
透明な模型が、ライトアップされ、神秘的。
d0086063_631296.jpg


そして、昆虫コーナーには部屋の角に、どん、と大きな木が。
d0086063_6324280.jpg

木の幹に細い管が通っていて、それが窓の外にまでつながっています。
窓の外には黄色いアクリル板。
何かがざわざわと動いています。

・・・?

あっ
生きた蜂が!
d0086063_633846.jpg

皆さん、足にたっぷり丸くて黄色い花粉団子をつけて
忙しくせかせかと出たり入ったりしていらっしゃいます。

木の幹の反対側はアクリル板が張られていて、
幹の中に作られた蜂の巣の中での
蜂の生活がじっくり観察できるようになっているのでした。

すごい〜!

いやはや。
じっくり見ていたら、1ヶ月はかかってしまいそうな博物館です。

カフェにも
なぜか豹の剥製が居たりして、
なかなかいいムードでした。
d0086063_6333796.jpg

[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-26 06:34 | ベルリンのそと

エアーベルリン、悪い時には悪いことが重なる

今日はウィーンに行っていました。
飛行機は、普段はめったに遅れない、
サービスも良くて好感度高し、の航空会社『エアーベルリン』。

しかし、
帰りの便で、笑っちゃう程ひどい事が・・・。

9時発の飛行機。
ウィーン発の最終便に乗るためゲートに行くと
ゲートがしまっていて、40分近く、飛び立つ時間が遅れるとの表示が。

ぶつぶつ言いながらも、
本を読みながら待っていたら、バスが着て、ほぼ時間通りに搭乗することができました。
しかし、座席の6割近くが埋まっているのですが、
いつまでたっても、飛び立つ気配が見えません。

すると、パイロットのアナウンスで
『大変申し訳ありません。空港側の手違いで、なぜか遅延の連絡が出てしまいました。
それを見たお客さまの中で、チェックインは済まされているのですが
どうやら、買い物をしているのか、食事をしているのか
ゲートにいらっしゃらないお客さまが10人ほど居るのです。
彼らを呼び出していますので、彼らが到着した時点で、ベルリンに飛びます』
と・・・

その『彼ら』がやっとこさ現れたのは15分後。
既に、予定時間を40分近く回った頃でした。

で、ベルリンにたっぷり1時間は遅れて到着。
『はあ〜やっと着いたよ〜』という雰囲気が、機内に広がりました。
が、
ドアが、開かない!

再びパイロットのアナウンスで
『悪い時には悪いことが重なるもので・・』と前置きし
『空港のスタッフが、やってきていないため、入口が開けられません』と・・・。
さらに、待つ事15分。

やれやれ、とやっと出て来て、
乗客は皆疲れ切ってぎすぎすした雰囲気になっていました。

しかし、いくら待っても、待っても、荷物が出てこない!
機械がウンともスンとも言わないんです。
呆然と乗客たちが待っていると、
パッ・・

空港中の電気が消灯されてしまったのです。

まさに『悪い時には悪いことが重なるもので』
まるで絵に描いたような、アクシデントの連続に、
乗客たちは、一斉に爆笑を始めました。
しばらくすると、
暗闇の中で赤いランプが点滅し、トランクが吐き出され始め、
同時に、空港の電気が再びつきました。

わ〜〜!パチパチパチ。
どっと拍手が起こります。

約2時間あまりも遅れてしまい、へとへとになってしまったのですけれど
笑いと、拍手で、乗客たちは逆に和やかなムードになって
家路へついたのでした。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-25 09:08 | ベルリンのこと

音楽隊三昧のブレーメン

ブレーメンから帰りまして、
その後ブタペストに行っておりました。

初ブレーメン、そして初ハンガリーです!
でもどちらも仕事なので、観光はまったく出来ませんでした。

ブレーメンでは、
『ブレーメンの音楽隊』の銅像だけ、ちらりと見ました。
(意外に小さくてびっくりしました)
d0086063_214364.jpg


しかしブレーメン、やはり『音楽隊』の街。

お菓子屋さんの前
(色がカラフルで目立ってました。
影がカワイイ!)

d0086063_1595211.jpg


図書館の前
(ちゃんと全員揃って本を読んでます。)

d0086063_1592581.jpg


そして観光客向けのお土産にはぬいぐるみとか木のパズルなども
揃っていました。
銅像の方が、シンプルですべっとしているので、
ぬいぐるみのようなモコモコした素材でみると、
『音楽隊』のイメージが随分違う感じ。
d0086063_202822.jpg

木のパズルは発色が良くてちょっと惹かれましたが
買いませんでした・・。
d0086063_205346.jpg


グミで、音楽隊の形のものとか、
その街ならではの形のものを出せば良いのになあ・・と思ってしまうのは、
やはり
御当地ものが充実している国、日本から来ているからでしょうか。

でも
『ブレーメンが日本だったら』(という仮説はありえないのですが)
絶対
馬肉と鶏肉を盛り合わせた『音楽隊・丼』とか
音楽隊を象った『音楽隊まんじゅう』は
出ているな・・
と妙な想像をしてしまいました。

ハンガリーの話はまた次の機会に・・・
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-23 02:01 | ベルリンのそと

Die Bremer Stadtmusikanten

ブレーメンって
ブレーメンの音楽隊の他に何があるのでしょう。
明日、初ブレーメンに行って参ります。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-18 04:00 | 雑談

ソラミミ/ドイツ語・・カメ、ウメ、コウジョウセンとジョセイ

昔、『ソラミミアワード』というのがありましたよね。
もしかしたら今もあるのかもしれませんが・・。

私はドイツに来てから、毎日がソラミミ人生です。
ぼんやりと聞き流していても聞き取れるような、基本の言葉以外は
××××●○×△・・・。
集中して聞いていても、????××・・な部分が多いときもあります。
特に難しいニュースや、特殊な分野の話など。

『言葉』として聞き取れなくても『音』は聞こえてくるので
意味をなさないカタカナが頭の中に溢れてくる事があります。
その音が、何らかの糸でつながって、言葉になるわけですが
時々はその糸がこんがらがって、
ドイツ語なのに日本語に聞こえたり、
まったく別の単語に聞こえてしまうことがあります。

友達(日本人男性)が食事に招かれました。
食事も終わり、デザートが配られる時、
食事に招いてくれたドイツ人がその友達に

『マグスト・ドゥー・プフラウメン?』
と尋ねたのです。

・・・言葉に詰まって絶句している日本人の友達。

もう一度
『マグスト・ドゥー・プフラウメン?』

友達は『エー・・・ヤー・・・エー・・』
と返事に戸惑っています。

プフラウメンは、プルーン、梅のこと。
『プルーン好き?』と尋ねたわけです。
もしかして、プルーンが好きじゃないけれど、作ってくれたので悪いか らと
ヤーと言ったのかな?と思って、
日本語で尋ねてみると、

『マグスト・ドゥー・フラウエン?』(女性は好き?)
と聞こえたらしく、
『えっ、そりゃー女の人は好きだけど、なぜ突然そんな事を聞くの・・やだなあ』
と戸惑ってしまったそうなのですね。
パーティは爆笑の渦に。
ドイツ語の『pf』の発音は、プが小さく、プフっというような音で
よく聴かないとフ、に聞こえる、発音も聞き取りも難しい音なのです。

先日でてきた『孔雀』ファウエン、も
プフラウメン→プルーン に聞こえてしょうがありませ んでした。
『梅島』って島の名前にありそうじゃないですか!

・・
さて前置きが長かったですが、
先日からずっとお医者通いを続けていたのですが、それは、年初めの血液検査で
問題が発見された場所があったからなのです。
『甲状腺』→シルドリューゼ。

最初に聞いた時、『かめ/亀』→シルドクリョーテ
と聞こえて、
『あなたの亀はですね・・』と医者が言ったように思え、
えっ、亀?亀が何ですか?と聞き返してしまいました。
『シルドリューゼ』という言葉を知らなかったため、
先生が『喉のところにあってホルモンが分泌されてうんぬん・・』と
詳細に説明をしてくれて、ああ『甲状腺かな?』と。

日本語だって、突然、『コウジョウセンホルモンノアタイガテイカシテ イマス』
と言われたらわからないですよね。
一体どこで言葉を切るのか?というところから始めなければいけません。

というわけで。
コウジョウセンホルモンの錠剤を飲む事になりました。
このホルモン低下は、50歳位の女性には多い症状だそうですが、
最近では若い人にも増えているとか・・。
症状としては
『疲れやすい』『乾燥肌、ドライアイなどの乾燥症状』
『無気力』『太りやすい』『冷え性』『むくみ』
など、
単に疲れている、年のせい・・と考えやすい症状なので
分からない事も多いそうです。
私は、たまたま貧血もあったので詳細な血液検査を受けて
発見されたわけなのですけれども、
症状に思い当たる方は、一度検査をされても良いかもしれません。

薬には副作用はなく、飲み続けていれば
疲れにくく、乾燥肌も良くなるということでした。

昨晩友達に会ったので、この話をしたところ
『いや、でもあなたは全然無気力にも見えないし、力がみなぎっている』
と言われました・・。
・・・・ホルモンを飲んだら、もっとパワー全開になってしまうかも・・。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-16 22:48 | ドイツのこと

ベルリン フィルハーモニーで・・

お友達のよんさんから、ベルリン・フィルのコンサートに誘って頂きました。
演目は、大好きな(というほど音楽を知りませんが)
ストラヴィンスキーのペトルーシュカ!
と、
マーラーの第一シンフォニーです。
d0086063_627472.jpg


バレエ音楽であるペトルーシュカ。
音が、遠くから響くように、だんだん近づいてきたり、
ふわりと広がったり、伸びていったり。
自由自在に広がって、コンサート会場の中に、村の風景を紡ぎ出すようでした。
『ペトルーシュカ』のバレエを見たことはないのですが、
踊りまでもが目の前にみえるようで、
本当に素晴らしかったです!!

指揮はラトヴィアのマリス・ヤンソンスでした。
指揮者というのは、単純に、音楽をまとめる人、リズムを刻む人、
というくらいの漠然とした認識だったのですが、
漫画『のだめカンタービレ』を読んでから、
指揮者によって、音楽が作られる、簡単に、オーケストラをまとめるといっても
彼らのムードを作り、作曲家の世界を再構成し、作り上げる、
コンサートのキーパーソンだということを、
あらためて、しっかりと知りました(いまさら・・)。

それ以来、コンサートを生で見る楽しみというのが
いっそう増えたように思います。

ヤンソンスの指は、
ちょっとつまむように動いたり、ふわりともちあげたり、
ぐわっと振るわれたり・・
まさに彼の指先から音楽が生まれるように見えました!

そして、彼の熱気につられるように、
オーケストラも素晴らしい演奏を行い
演奏後、
6回ほども、彼はステージに戻ってくる程の長い、長い、長いアプローズが行われたのです!!
拍手だけでなく、ほとんどのひとが立ち上がり、
ブラボー!!の声もそこら中であがりました。
オーケストラ団員が居なくなってからも、
観客たちは、そろそろと帰り始めても、帰りながら拍手をするような感じで、
ヤンソンスは再び、ステージに戻ってきました。
そして、その彼に再び、長く、大きな拍手が行われたのです!!!
d0086063_628743.jpg


クラッシック音楽は
日本に居たときはほとんど興味がありませんでした。
しかし、
ベルリンに来て、生で、素晴らしい演奏に触れる機会が多くなると
その面白さに、びっくりしました。
音楽のことは、まったくよくわからない私のような人がいっても、
その音の素晴らしさ、演奏の面白さ、
そして、演奏者や指揮者の動き、がとにかく楽しいのです!
音楽というと、『耳できく』楽しみと言う感じですが、
ベルリンフィルの建築的な美しさ、面白さもありますし、
演奏者の動きを見るという、『視覚的な楽しみ』の要素ももりだくさん。

私がいつも注目してしまうのは、パーカッショニスト。
ちょちょっと演奏中に指でティンパニをなでている人や、
そろそろとシンバルを用意している様子、
タンバリンの鳴らし方・・

もしかしたら、邪道な楽しみ方?なのかもしれませんが。。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-14 06:28 | ベルリンのこと

デザインマイ5

デザインマイ、が始まりました。
オープニングに行ってきましたが、うーん・・
毎年、微妙な感じがするんですが、今年も・・?

5月の、新緑の季節に
デザインマイの目印ともなる緑色の旗がはためく・・という
イメージなのですが、今年は雨模様。。
しかし来週頭からは少し晴れて、
お散歩がてらに
ベルリンの街中で行われるデザインイベントを見て歩くのも
楽しくなると思われます。

デザインマイについては、
以前のコンテンツをご覧頂ければ嬉しいです。
デザインマイ
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-12 08:14 | ベルリンのこと

クヌート 〜ベルリン1有名なホッキョクグマ〜 の グミ。

お待たせしました〜!
ついに、ホッキョクグマのクヌートちゃんのグミ、ご紹介です!
d0086063_861911.jpg


誰が待っていたって・・私が、です。ずーっと探していたのです!
クヌートの誕生、そして、TVや新聞を通じてあっという間にスターとなった彼。
ベルリン動物園には、いままでにないほどの長蛇の列が出来ました。
(最近行った人によれば、今でも最低、1時間待ちだそうです)
それに着目したのが、
毎年、そして事あるごとに、新デザインのグミを産みだす、ドイツのグミ会社、
ハリボーさんです。
最初は、ベルリン動物園で、クヌート待ちの子ども達に配るような、
そういうアイディアでもあったようですが、
ついに、ベルリン市のスーパーでも発売が開始されました。
クヌートグミ!グミというか、マシュマロみたいなもので、
白くてふわふわ、というところがまさにぴったり♪

目玉の作りがちょっと怖いんですが、
d0086063_864830.jpg

上からではなく、ちょっと横の方からみると、口がきゅっと上向きで可愛いです。

私が、グミの大ファンで、ホームページで色々書いている事を知っている友人が
『クヌートのグミを見かけた』と情報を寄せてくれました。
しかし、そのクヌート・グミ、なんと1キロ入りバケツ売りしか無く・・・。
その友人が、『姪や甥にも分ける』というので、2人で買って、
山分けしました。
d0086063_871455.jpg

こんな巨大なバケツに入っております。

普通は、キヨスクなどでバラ売りされるサイズですが、
クヌート人気に便乗?して、スーパーでも売り出されたのだろうと思われます。
ちなみに、6ユーロ弱。まあ、安い?かな??

他にも、クヌート・銀行口座カードなども見かけました。
シュタイフからもクヌートの形のものが発売されたそうですし、
他のぬいぐるみ会社もこぞって、白熊を全面に押し出して販売しています。

TVや新聞などではあまり見かけなくなりました。

・・・クヌートには全然関係ないのですが、
そろそろルバーブの季節になりましたので、ルバーブのタルトを焼きました。
d0086063_873536.jpg

みちえさんのレシピです!甘味と酸味がしっかりどちらも味わえて、その辺のカフェで食べるのより、段違いに美味しい!と友達からも絶賛されました!みちえさん、ありがとうございます〜!
[PR]
by berlinbau7 | 2007-05-12 08:08 | 食卓のこと