<   2007年 04月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ベルリン・誰も知らない

是枝監督の『誰も知らない』
ベルリンでもロングラン上映をしていた映画ですが、
この映画のストーリーが、本当の話をモチーフにしていると
聞いた時、そしてその本当の話を読んだ時、
かなりのショックを受けました。

しかし、昨日ベルリンでも
この『誰も知らない』のような話が新聞に載っていました。


最年長のお兄さんが12歳。
11、9、8歳の弟と妹たちを1年近くも面倒をみていたと言います。

彼らのお母さんである、ガブリエレ(46)は
子ども達の父親と別れて長いことたっており、
新しい恋人ができたため、去年の夏、子ども達を置き去りにして家を出ました。
彼女は失業者で、つい最近まで失業保険をもらっていましたが、
協力的でないと言う理由で(失業保険をもらっている人は
職安から求人案内を色々もらうのだそうですが、その度に断っていたり
すると、こういう判断が下されるそう)手当を切られたとか。

彼女は時々家に来て
お金を置いていったのだそう。

これが信じられません。
もちろん置き去りにするという行為も信じられませんが、
時々来て、子ども達の顔を見ていながら、
お金を置いて行くだけで、後はほうっておいたなんて・・。

お兄さんは学校の成績も良く、
弟や妹たちの栄養状態も良く、清潔な服を着ていたと言いますから、
お兄さんは、すごく頑張っていたのでしょう。

発見時、部屋はひどい状態だったそうですが、
お兄さんは、『部屋がこんな状態で恥ずかしい』と言って
しかし、もう限界だった、と言っていたそう。
この事件は、彼が、児童福祉局の人に連絡をとったことで発覚したのです。

子ども達は、お母さんが悪い立場になるのを恐れて、
今まで、隠し通してきたのですが、
今、こうやって全てが明るみに出て、どうしよう、と
お母さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいなのだとか・・

それに対して
当のお母さんはというと、児童福祉局からの呼び出し、
子ども達との面会にも姿を表さなかったとか。

こういう状況の時、母親が一番に責められます。
もちろん、彼女のやったことはひどいのですけれど、
父親、そして、母親が逃げ込んでいた恋人も、責められるべきだと思います。



子ども達が、まだ、お母さんの元に帰りたがっている
というのが切ないです。

こういう場合、多分子ども達は、彼女の元でなく
施設などに預けられるのでしょうか・・。
何が良いのかはわかりません。

是枝監督は、妹と死なせてしまったお兄さんを抱きしめてあげたいような気持ちで、
映画を作ったというような話を読んだことがあります。
私は、何もできませんが、
毎日楽しく、笑顔いっぱいで暮らせるような、
そんな解決作が見つかると良いなあと思います。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-29 17:14 | ベルリンのこと

まんがキッチン

d0086063_2356226.jpg


福田里香さんの
『まんがキッチン』という本を送って頂きました。

単なるお菓子や料理本ではなく、その造る工程の美しさであったり、色であったり、
美味しいだけでなく、楽しい、クッキングを提案している素晴らしい方、
福田里香さん。
私は、日本に居た時からのファンで、
フルーツの本などはボロボロになるまで愛用しております。

この『まんがキッチン』は、
漫画オタクであり、まんがのコマに出てくる食事シーン、
特に日本らしい食事シーンや、和風の新作菓子などに反応してしまう
私にとっては、もう、見所満載の本でした!

福田さんとは、世代がちょっと違うので
わからない漫画もあったのですけれど、基本的にうんうん!!
とうなづきながら読みました。

高校生の時、
岡崎京子の『ピンク』に出て来た
ダイジェスティブクッキーにピーナッツバターを塗ってバナナのうすぎりを
のせて食べるのがサイコウにおいしい、とあって
どうしても食べたくなって、
ピーナッツバターとバナナとダイジェスティブクッキーを買って
教室で友達と試したりしたことを思い出しました。
(美味しかったです)

この中に載っていなくて
残念に思ったのは、
故・杉浦日向子さん。

江戸を舞台にした漫画ですが
今、ドイツにいて、和食に飢えている私にとっては
まさに禁断の書です。

スッポン鍋、ぼたもちや焼きもち、
蚊遣りを炊いた部屋で食べる水瓜、うなぎ、湯豆腐、鍋・・
うお〜、美味しそうです。

また、和食が食べたくなってきてしまいました。
(毎日ですが)

昨日は、その昔送って頂いた麹をつかって、甘酒を仕込んでみました。
その甘酒と豆乳を使って、アイスクリームを作ってみたところ
とても美味しかったです。(上写真)

無印良品のくろごまたっぷりせんべいと食べてみました。
ああ・・おいしい・・・
自分の遺伝子の中につくづくとしみ込んでいる、『和』食の血を感じます。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-28 00:06 | 食卓のこと

最底辺 〜倹約のココロ〜

かーちゃさんが、
コメントでご紹介して下さった
『最底辺』を送ってもらい、さっそく読んでみました。

ドイツ語のタイトルは、
Ganz unten.

著者のギュンター・ヴァルラフは、
ジャーナリスト。
ドイツの新聞ビルト(日本でいえば東スポみたいな感じかな??)の編集部に
潜り込んで、ニュースねつ造や改ざん?とかをすっぱ抜いた記事で
有名になった人です。
いまや、テレビ、雑誌、新聞で
隠しカメラなどを使った潜入/暴露ルポは一般的になってきています。

私ですら、
『外人局の扱いのひどさを、隠しビデオで・・』
なんて発想するほどですが、
80年代当時はまだまだそういった手法はなく、
そういう意味でも注目を浴びたのだそう。

さてこの『最底辺』は
ドイツ人の彼が、カラーコンタクトとカツラ、
ちょっと文法をいじったドイツ語で、トルコ人『アリ』になりすまし、
西ドイツの移民労働の実体を暴いたレポートです。

私が一番ショックだったのは、
ここで告発されている、
不法労働者をひどい状況下で雇っているという建築会社が
いまだに、ドイツでも最大手の建築会社であったりすること。

1、2年続けて労働したら
身体がぼろぼろになり、一生治らない病を抱えて行かねばならない、
もしくは大怪我をして、その後の補償も無い、
そんな状況で人を働かせている会社だと暴露され、
しかもこの本は西ドイツでベストセラーとなったというのに。

こんな本が出ても、多分蚊に刺された程も感じていないのでしょう。
一応、いくつかの部分で、事実ではないと
著者を訴えてもいるようです(2カ所変更が許可されましたが
後は証拠不十分で、会社側の訴えは却下されたそう)

本の中で
『短期間でたっぷり稼げる薬物検査』の話があったのですが
(著者は工事現場や建築現場の作業で身体がぼろぼろになっていたため
友人に参加を止められ、実際試さずに終わっています)
これをやっている日本人は今、けっこう多いように思います。
私が日本で美術大学に行っていた時、
八王子の某所で行われている薬物検査(違法ではなかったかもしれないけれど
耳にする限り、かなり危ないことをやっていたと思う)の話は良く聞きました。

美大生は作品作りやギャラリーを借りるのにお金がかかるので
工事現場で働いたり色々するのですが、
この薬物検査は、短期間でまとまった現金が手に入るということで
やっている人がけっこう居たのです。

ドイツでもこういうのがあり、
知り合いは、1週間だか1ヶ月で100万円ちかく稼ぐ仕事をやったのですが
半年ほど、味覚が無くなって、
『何を食べても、食感しかない。トイレットペーパーを噛んでいるみたい』
と言っていました。

こう考えると、
100万円はちっとも高いお金ではない。
しかも味覚が戻って来たから良いですけれど一生味覚がなくなっても
何の保証も無いのです!!!

こわい!!

私も、どんどんユーロが高くなってきてているうえに
ユーロになってから物価がどんどん上がって辛い状態ではあるのですが
地道にぽつぽつと稼いで行こうと思います。
そして自炊で倹約!
うどんは安くて美味しくていいですね。
ゴマ入りを試してみたのですがこれが美味しい。
パンもやはり焼きたてが一番美味しいし・・倹約でグルメ気分の毎日なのでした。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-25 19:03 | ドイツのこと

薬局、本屋、そしてお役所

新しいコンタクトを作りに、
安売り眼鏡チェーン、フィルマンへ。

今までは近所の眼鏡やで適当に買っていたのですけれど、
フィルマンで先日、眼鏡を作ってみたところ、
サービスも良く値段も安かったので、
コンタクトもここで作ってみることにしたのです。

しかし、
コンタクト専用の眼科検診がまずあったのですが、
ここで、『コンタクトレンズ不可なほどのドライアイ』という
検診結果がでてしまいました・・。

朝6時くらいに起きてすぐ、パソコンのスイッチを入れ
日中から、下手すると深夜までパソコンに向かいっぱなし。
運動不足もさることながら、
目への負担は尋常ではなかったらしく、

眼球には、水の膜、油の膜、ムチン?質の膜、というのがあり、
そして角膜があるのだけれど、この3種の膜が全てなくなっていて
角膜もかさかさ、乾燥肌のようにがびがびになっている部分があると言うのです。
これが広がると、
レンズの部分までも、磨りガラス状になってしまい見えにくくなる
と言うのです。

・・・というわけで、
毎日ジェル状の目薬(液体では乾燥がひどくておっつかない)
を指し、コンタクトは不可、パソコンも減らす、
ホットタオルで目を暖める、
などなど色々なことをしております。

今回、今更ながら驚いたのが、
薬屋さんの対応。

薬局に行って、お医者さんに処方してもらった薬を注文。
たまたま品切れだったのですが、『今注文すれば2時間後に届きます』と言うのです。
(実際届いた)
そういえば、本屋も、品切れでも注文すると、遅くとも次の日には到着。

書類処理に1ヶ月、
ファックスを送っても返事が1週間後・・・という、ドイツのお役所と
比べて、なんて仕事が速いのでしょう!!!!

同じ国にいるとは思えません!!!

ドイツのお役所も、ちょっと薬屋さんの対応を見習って欲しいものです。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-21 21:14 | ドイツのこと

ベルリン桜三昧

d0086063_4105596.jpg

昨日と同じ公園でお花見。
ベルリンは今、まさに八重桜満開です!
最高気温は30度近くなので、あっという間に咲き切ってしまいそうですけれども・・

帰り、普段はあまり通りたくない、
ヴェディング地区の小道に、八重桜が満開なのを見に行きました。
この通りは、この時期だけ、美しいのです・・。
d0086063_4111335.jpg


こっそりつんで、
塩漬けにしてみました。(漬け中)

柔らかい若葉もあったのでこれも塩漬けに。
桜餅や葛桜に使えるかも・・。
しかし、ベルリンに来るまで、桜の花&葉の塩漬けを自分で作るようになるとは
思ってもみませんでした。
無ければ、無いなりに、色々工夫するようになるものですね・・。
d0086063_4154562.jpg


手作りといえば、
昨日、友達に教えてもらった
『手作り・しっとり肌入浴剤(?)』を試してみました。
オリーブオイル&牛乳を混ぜるだけ(牛乳が無かったので豆乳を使ってみました)
教えてくれた人が『肌はしっとりして良いんだけど掃除が大変で』と言っていた通り。
風呂桶がべとべとになってしまいましたが、
肌はしっとり。私は日本にいる時からひどい乾燥肌だったのですが
こちらに来ていっそうひどくなり、足などは夏でもぼろぼろ。
毎日、オイルを塗っているにも関わらず、皮膚がひび割れ、血が出る程なのです。

今度は手作りでできるらしい、豆乳やらハーブやらを使った
コスメというのを試してみようと思っています!
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-16 04:18 | 雑談

花見

d0086063_4264650.jpg

タンクトップや上半身裸の人も見かける程、
夏のような陽気だった土曜日。
もう桜も最後かな?と思って花見にでかけました。

近所の公園にあった八重桜は意外にもまだ五分咲きといったところ。
来週中頃まではまだ楽しめそうです。

d0086063_426494.jpg

お弁当には最近凝っている黒ごまを練り込んだフォカッチャと
チーズ、トマト、ズッキーニなどをはさんで。
下戸なので、アップルワイン(弱炭酸、弱アルコールで飲みやすい)を
あわせてみました。

ゴマソースやゴマを使ったものは、ドイツ人好みなのか
ふつうの野菜のゴマ和えとかも、美味しい美味しいといってもらえることが多いです。
これから暑くなってくると、ごまだれ冷やしうどんとかも美味しそう!
d0086063_427789.jpg

写真は、ゴマソースの鶏肉レタスサラダです。
さっぱりしててレタスがいくらでも食べられます!梅肉ソースも合いそう。

帰り、うろうろしていたところ、桜並木が美しい通りを発見!
日本であれば、絶対、桜を植えたら、周辺は、ベンチを置くなど
花見仕様にしますが、ここでは残念ながらただの並木。
でも、住民の方たちは毎日花見ができるのでしょう・・うらやましい!
d0086063_4272787.jpg

[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-15 04:28 | 食卓のこと

ドイツ語で聞く、昆虫たち

イースターに頂いた、
らっぱ水仙(ドイツ語だと、Osterglockeイースターの鐘)が満開!
d0086063_15592317.jpg

ドイツ語の花の名前はあまり知らないのですが、
その中でも、名前を聞いてから、すっかり好きになってしまった花のひとつです。

ドイツ語で名前を知って、その綺麗さ、
その名前の響きから、その姿が目の前に浮かんで好きになってしまうものって
けっこうあります。

先日、
友達に小学校の頃の話をしていて、
『カマキリ』という言葉がでてきました。
ドイツ語で『かまきり』を知らなかったので絵を描いて説明すると
『それは Gottesanbeterin(神を拝む人)だ』

日本語で聞くと、鎌を振り回す怖いモノを想像しますが
ドイツ語で聞くと、こう、手を合わせてひざまづいているモノが浮かんできます。
獲物を狙う前の姿が、拝んでいる人に似ているのでそう言われるのだそう。

イナゴ Heuschrecke(干し草を脅かすもの)

アゲハチョウ Schwalbenschwanz 
(ツバメの尾〜すっと伸びた羽根の先からの発想でしょうか)

Kaisermantel (皇帝のマント)なんて素敵な名前の蝶も。
和名は、ミズイロヒョウモン。・・豹柄の羽根を持って豪奢な感じの蝶です。

Schachbrett (チェス盤)というのもいました。
ヨーロッパシロジャノメという蝶で、白と黒の紋が、チェス盤に似ています。

モンシロチョウ Kohlweissling(キャベツにつく白いもの、くらいの意味)
そういえばキャベツによく付くんですよね、幼虫が。


逆にあまり綺麗な感じがしないのが

蚕 Seidenwurm(絹虫(虫でも、みみずとか足や羽根をもたないぬるっとしたのは
まとめてwurmと呼ばれます。回虫とかの寄生虫も。))

こおろぎ Grille グリレ
・・特にそういう意味ではないのですが、炭焼きグリルを思い出します。

など。

ゴキブリ Kakerlake
ゴキブリって、何語で聞いてもあまり綺麗に感じられません。
印象が強すぎるのでしょう・・。しかしドイツに来てから全然見かけません〜。

見かけない物といえば蝉です!
夏の蝉、懐かしいです〜。
Zikadeと言います。ラテン語の名前です。

後、蚊にくわれることも少なくなりました。
蚊は、Moskito とも言いますが、小さいやぶ蚊みたいのは、Mueckeと言われます。

逆によく見かけたり、話を聞くのが、
蛾 Motte(特に、セーターとかを食い荒らすのが、コレ。ラベンダーで退治します)

後、森とかにいるらしいZecke(ダニ)
これから暖かくなってきて、山や森でのハイキングやサイクリングをする人が増えてくると、
帽子をちゃんとかぶって、靴下もはいて・・と注意書きが新聞などにも掲載されてきます。
日本ではあまり聞かないように思うんですが、
ダニが媒介する脳炎があって、これは死にいたる病気のため、
とても注意が必要なのだそうです。

私はあまりアウトドア派ではないので安心ですが、
逆に運動不足、外出不足、コンピューターの前に座りすぎてのドライアイなども・・
・・
最近は最高気温25度!とっても天気が良い日が続いています!
今日はサイクリングをしてみようと思います!
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-13 16:00 | ドイツのこと

『東京流れ者』〜ベルリン流れ者編

『ジャパン・クラッシックス』という映画祭で、
鈴木清順監督『東京流れ者』を見て参りました。

コントラストの強い白黒映像で繰り広げられる、殴り合いシーンから
始まり、白、赤、黄色、ネオンライトの極彩色が乱れる中、
ぶっちぎりの『ヤクザ・クールネス』『男の仁義』が展開されます。

主題歌の『東京流れ者』が、どんなシーンでも流れるのですが、そのループは尋常ではありません。

不死鳥の哲、こと若き日の渡哲也が、口笛でこの曲をふきつつ、
雪山を明るい色のスーツと白い靴で、ゆうゆうと歩きながら
敵対するヤクザの前に登場したり、

ドンパチ騒ぎの後、倒れている哲を見て
『動きもしねえ』と言いはなったマムシの辰(川内民夫)に答えて
哲が口笛でこの曲を吹いたり・・・(マムシ、切れる!)

すっとんきょうなタイミングで流れるこの歌に
映画館は爆笑の渦。

ジャズダンスホールとか、当時の風俗がまた面白い。
佐世保のバー『ウェスタン』とか、
カンカン娘が登場したところで、またまた大爆笑。。
追いすがる松原千恵子と渡哲也の電車の行き違いは、
周りの人が、『ここで転ぶ!2度目転ぶ!』と予言(?)したとおりのことが起こるし、
もう最高です。

途中で突然出てくる、
意味不明、脈絡全く無しのドライヤーの宣伝がまた・・・。。

ラストシーンの
『流れ者に女はいらねえ。女と一緒じゃ、歩けねえんだ。』
・・・どうしましょう!!!!!

一緒に見た人曰く、
『大林宣彦監督『ハウス』とタイマンをはれるくらいのぶっとびさ』だそう。

ベルリンでもレンタルDVDがある程人気の映画ですが
映像のすごさと、すっとんだ内容をとことん楽しむには
やはり映画館で見ることができたので良かったと思います。
20人程入れば一杯になってしまいそうな小さな映画館(の試写室)での上映でしたが
立ち見もでるほどの人気でした。

そして主題歌!
映画が終わっても、頭の中から消えてくれず、映画鑑賞後20時間たった今でも、
まだ、ループでがんがん鳴っています。
ふとしたことで口笛で吹いている自分に、はっ。。

しかし、ドイツ人たちはあれを
意図した超絶コメディ映画だと思っているようなのです。
上映当時の日本では、
かっこいい『男の映画』だったのではないかと思われますが・・・・
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-12 02:25 | 映画、だいたいドイツ

イースターは終わってしまいましたが・・イースターグミ祭りでございます。

長いことほったらかしになっていたサイトの方に
ハリボー&トローリ、イースター祭り』をアップしました。

旧サイトの方は、4月末をもって閉鎖となります。
新サイトのアドレスはこちらです。

www.berlinbau.net
よろしければ、
覗いて頂ければ嬉しいです!

ちょびちょびと新しいドメインに引越する際に
追記などもしてみました。
特に『ベルリンへの道』では、ここ数年でぐっと変わった道が多く
前に自分が書いたことや写真をみながら、
ええー、今は全然違う!と言うところもアリ。

変化の、まさにまっただ中に身を置いている。
なのに、東京にいるような『都会で人波にもまれ』的な感じはまったくない。
ここが、ベルリンの面白いところ。

東京が大好きでもありながら、
徐々に、ベルリンが、自分の故郷的存在になるのかなあ、と
しみじみ思うこともある、このごろです。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-10 22:27 | 更新情報

東ドイツから日本を見る

お友達の家での夕食会に招かれました。
旧東独出身の2人は、カメラマンとファッションデザイナー。
子どもが2歳と5歳の子どもがいるんですが、
その子たちが、私に
東ドイツ時代の百科事典を持ってきて、見せてくれました。

『Von Anton bis Zylinder das Lexikon fuer Kinder』
アントンからシリンダー(シルクハット)まで。
子どものための辞典。ドイツ語では韻を踏んでいます。
d0086063_18351367.jpg


『日本』の説明が面白かったので
色々読んでみたくなり、貸してもらうことにしました。

日本の説明・・・

日本
〜日本帝国(Kaiserreich Japan)

日本は東アジアにある資本主義の国です。
太平洋にある4つの大きな島と、たくさんの小さな島からなっています。
首都、東京は今日では世界最大の都市です。

日本の島には火山をふくむ多くの山脈があります。
しばしば、激しい地震とすさまじい嵐におそわれます。
山脈の合間の谷と、海岸そばの狭い平地だけが農耕のためにつかわれます。
それでも、沢山の米、小麦、果物と茶が栽培されているのです。

日本は、ヨーロッパとアメリカ以外で初めて、様々な産業を築き上げました。
その成果(船、電気機器、光学機器、織機、など)は、
世界のほぼ全ての国に輸出されています。
しかし、その収益は、勤勉で経験豊かな労働者の手には渡りません。
アメリカや西ドイツと同じように、
重要な企業はほんの少しの資本主義者のものなのです。
しかし、ここでも、より多くの権利とより良い生活のために、
労働者たちは戦っています。

1972年の発行です。
もう古本屋でしか手に入らない本でしょう。。
毎年のように改変があり、版が重ねられていた本だそうです。
まだ、ベルリンの壁のことなどに関しては表記がありませんでした。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-04-09 18:37 | ドイツのこと