カテゴリ:ドイツのこと( 53 )

エルツ地方の伝統工業が危機にさらされてる?!

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ありちゅんさんのところでも話題になっていた
エルツゲビルゲ〜エルツ山脈、エルツ地方の木の玩具。
特に、 Raeucher- Maennchenよばれる煙出し人形は有名です。
下のほうにお香をつけておくと、
ぽかーんと丸くあいた口からぷかぷかと煙がでるという玩具。

なかなか可愛いんですが
これが高いんです!
全て手作業ですから、しょうがないんですが・・
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ところが。
このエルツ地方の、これらの玩具を作ることで有名な街、ザイフェンで
中国産の『ばったもんエルツゲビルゲ』を売る店がオープンして
騒ぎになっています。

値段は半分から3分の1くらいだとか?!
そんな店が、街の真ん中にできたら、昔ながらの伝統的な作り方をしている玩具を売っている店は大損害。
店の店主はザイフェン出身者ではありません。
このヨソモノが、店を開こうとして、まず店舗を探した時、
街中の不動産から、まずは閉め出しをくらったそうです。
(当たり前ですね)
それでも、大金を積めば、もちろん貸す人は出てくる訳で。

ちゃんとクリスマス時期に間に合うようにオープンしたそう。
オープン日には車が傷つけられるなどの嫌がらせがあったとか。
(でも、やった人の気持ちはわかる)

店主さんは
『グローバル化のどこが悪い』と
開き直っていて、(こーゆーのをグローバル化って言う??)
その上、店は満員御礼。

さて、
『メイド・イン・チャイナ・エルツゲビルゲ』

『メイド・イン・エルツゲビルゲ、ホンモノ』が
違いがあるかというと、

私がみたところ、
テッカテカに表面のラッカー加工が光っているのが中国製。
色も全体的にけばけばしい。

ホンモノはしっとりした光沢があります。

そして、
中国製は首などの小さな部品が取れやすい、
くるみ割り人形は、それでクルミが割れない(人形が壊れる)
ピラミッド(ドレスデンのところに書いた、ロウソクの熱で回転する玩具)は
回転がうまくいかない

などの問題があります。

でも、
でも、
ホンモノ高いから、
やっぱり、
安物を買ってしまう人の気持ちもわからないではない。
でも、
そんな安売りのバッタもんを売る店を、
何もその場所にオープンしなくても良いじゃないか!という気持ちもある。
伝統的な手工業。
職人さんたちの仕事を奪う恐れもあるのだ。

むずかしいものだ・・。

写真は、
カーデーヴェーで売っている『ザイフェン製のホンモノ(証明書付き)』。
中でも
今時の面白いのを色々撮ってみました。
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歯医者さんのくるみ割り人形とか、
サッカーファンとか、
パンクした自転車のタイヤを持ってる自転車乗りとか。

個人的には
『お役所』『デスクワーク』な煙出し人形がお気に入り。
『未処理』『処理』にわけられた書類が山積みになってて・・

『休憩中』っていうのも、ドイツらしくて良いです。
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by berlinbau7 | 2006-12-20 14:59 | ドイツのこと

ドレスデンのクリスマス・マーケット

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昨日は、ドレスデンに行ってきました。
ゆっくりめに時間をとったつもりが全然時間がなくなって
すっごく楽しみにしていた
ドレスデンのクリスマスマーケットも
入口見て、
クリスマス飾りを2つ買って、
写真撮って、
駆け足で回って
そのまま中央駅へ・・がっくり。
来年は、クリスマス・マーケットだけを見る為に行きたいです!!

ベルリン、シュパンダウのクリスマスマーケットについて書こうと思った時、
この、ドレスデンのマーケットについて調べたのですが
ここが、どうやら、クリスマスマーケット発祥の地なんですね。
名前は、シュトリーツェルマルクト、と独特の名前で、それもまた良い!
クリスマス好きとしては絶対見なくては!と思っていたマーケットだったんですが・・

写真のピラミーデ/ピラミッド
(本当はもっと小さくて、4つの角にロウソクをたてると
そのロウソクの熱により、てっぺんにとりつけられた羽がゆっくり回転、
何段かにわけられた、色々なクリスマスシーン〜例えば、キリスト誕生や
三人の賢者がらくだにのってたずねてくるところなど〜が
一緒にくるくるまわる、というもの。
ロウソクの光のつくる、ゆらゆらした影がゆったり動く様子にひきこまれます。)は
14mもあって世界最大級のピラミーデとしてギネスブックにのっているとか。

ギネスブックはともあれ、
さすがErzgebirge (木彫りの人形、玩具などで有名なザクセン州の山岳地方。)
で有名なザクセン州、木彫りの人形はかわいく、ピラミーデのデザインも素敵でした!

今日はライプチヒ行ってきます〜!
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by berlinbau7 | 2006-12-15 14:46 | ドイツのこと

クリスマスマーケットとサンタ

日曜日、
もっしゅさんと一緒に、近所のクリスマス・マーケットを見てきました!
ひとつは
オペラ座裏にあるので、
もうひとつは
パラスト・デア・レパブリックの前にできたもの。

お祭り好きなので
クリスマス・マーケット、ほんとワクワクします!
何を買うでもなく、飲み食いもしなくても
ぴかぴか輝くイルミネーションと
甘い香りだけで楽しくなってしまいます♪

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写真は、
うちのクリスマスツリーにぶらさがっているティアゲル・サンタ。
100グラムパックに常に入っている訳ではないので、
今回当たって嬉しかったです☆☆
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by berlinbau7 | 2006-12-12 19:34 | ドイツのこと

もみのき

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人生で初めての、生・樅の木ツリーを買い、
ついに飾り付けをしました。
生木でも、根っこのない、スタンドを別購入するタイプと
植木鉢があったんですが、
私は植木鉢入りを買ってみました。

飾り付けは、
スイスのクリスマスクッキー、ティアゲル
蜜蝋でつくった飾りで
どことなくあま〜い香りが。。
クリスマスイブまでに食べてしまわないように気をつけないといけません。。

樅の木は、専門の、クリスマスツリー売り場、みたいなのが
道ばたに立つ事もあります。
マウワーパーク(壁公園)の蚤の市のとなりにも売り場があったのですが
近所の安売りスーパーで、4ユーロだったのを購入。

あまりに安いので驚きました。。
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by berlinbau7 | 2006-12-09 21:01 | ドイツのこと

翻訳伝言ゲーム

翻訳の伝言ゲーム、
と言う話をコメントで書いたんですが、

ローマ字になった
日本語のタイトルとかを読むと、
いつも???
となります。

例えば、

今日これから見に行く予定の日本映画のタイトル。

『Hoso-Tan』と
『Gekashiti』

なんだと思われますか??

細タン?
下駄質の間違い?(というか、なんですか下駄質って?)

??
そんなのあったかなあ?

あっ、
『Hoso-Tan』→『疱瘡譚』(寺山修司)??

『Gekashiti』→『外科室』(泉鏡花。玉三郎監督。監督名で検索してやっと分かった。)

ホソタン、ゲカシチじゃあ、全然わかりませんよ〜〜〜!

そういえば、
『たそがれ清兵衛』がベルリン映画祭で上映された時、
友達が『タソガレサイバイ(ドイツ語読みだとSeibeiで、EIをアイと読むため)』と言ってて
なんだろなあ?と思っていました。

たそがれ栽培?
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by berlinbau7 | 2006-11-28 00:29 | ドイツのこと

国民性の違い・小話

各国人小話で。

昔、小話好きの知り合いに
何か聞かせろと言われて、
つたないドイツ語でごちゃごちゃになりながら訳した話。

日本語のニュアンスは失われてしまったが
うけていたので、
ほっと一息。

けっこう有名な小話みたいです。

...

タイタニック号が沈没しそうになり、
慌てふためく乗客に、
救命ボートには、女性と子ども、お年寄りを優先してくださいと伝えねばならない。

どういえば、彼らは従ってくれるのか?

イギリス人に
『レディファーストですから』

アメリカ人に
『そうすれば、あなたはヒーローですよ!』

ドイツ人に
『それが規則なんです』

日本人に
『皆さん、そうしていらっしゃいます』
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by berlinbau7 | 2006-11-26 01:34 | ドイツのこと

Stiftung Warentestとモノの買い方〜ドイツ人編?

わけ麻呂さんから
面白い
『各国別モノの買い方』
をコメント欄に頂きました♪

これが、コメント欄に埋もれさせておくにはもったいないほど面白すぎなので
ここでご紹介させて頂きます〜〜!

■アメリカ人の買い方
一番でかいの ←大きいものは良いという大雑把な価値観。
一番馬力あんの ←パワーがあれば良いという大雑把な価値観。
一番安いの ←安ければ良いという底抜け状態。
じゃ、これ ←考えない。

■日本人の買い方
トヨタの車が欲しい ←ブランド思考。
四輪独立懸架 ←スペック思考。
200馬力は欲しい ←不必要なスペック思考。
試乗せずに買う ←無意味にメーカーを信じている。

■ドイツ人の買い方
このバンパーはリサイクル可能か? ←執拗な環境配慮。
このエンジンのCO2は? ←しつこいぐらい執拗な環境配慮。
カタログでは分からんから現物を見せろ! ←現物主義。
試乗させろ ←徹底的な現物主義。

■フランス人の買い方
なんだ?ドイツ製なのか! ←未だにドイツ製品に対する敵意。
やっぱドイツ製なんだよな ←欲しいものがドイツ製であるくやしさ。
ドイツ製じゃないとな ←バカにしつつドイツ車が欲しくてしょうがない。
まぁ~同じEUだから ←無理やりの合理化。オペルを買えおまえ。

■イタリア人の買い方
まず販売店の女の子をナンパ ←車を買いに来ている。
説明を聞くフリをしてタッチ ←車を買いに来ている。
食事に誘う ←車を買いに来ている。
そのまま帰る ←ママンの車にのってろボケ!


ドイツ人のはけっこう当たっているような気も・・。

私は、日本人とドイツ人がミックスされたような感じですね。
車は買った事ないですが、

ずばり
『エコ雑誌のテストで良いとされている物品を買う』

←環境に微妙に配慮してるような
 体に気をつかっているような
 でも、最終的には微妙なブランド思考

ドイツには、
『Stiftung Warentest』とゆー
国からお金をもらって、企業などに依存しない状態で
商品をテストしている雑誌があるんです。
その雑誌は毎月のように、いろんなテーマで
色々な角度から商品をテストし、その点数を発表するんですね。
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(写真は、冷蔵庫のテスト結果)
時々は、お葬式特集(値段の比較やサービスなどを比較する)
デジカメ特集やら、化粧品特集やらの
特集号も出ます。

この雑誌はけっこう影響力もあるし、衝撃の事実?が見つかる事もあるんです。
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例えば、写真の、オリーブオイルのテストでは
天然エキストラ・オリーブオイル、
と標記してあるオイルのいくつかが、熱を加えられていることがわかり
問題になりました。

熱を加えずにそのまま搾ったオイルが、エキストラバージンオリーブオイル
足りえるからなのです。
そして、見事、この雑誌で高得点を得た商品は、
『この雑誌の何年何月号で、グッド!をもらいました』
と誇らしげにシールを貼ります。

それを見て、
おおっ、買わねば、
と思うのは、
私です・・・。
近所のEDEKA(スーパー)で売ってるオリーブオイルで割と安く、
今でもコレばかり買っています。冷凍エビも、グッド!マーク付きの買ってます。

やっぱり踊らされているだけなんでしょうか・・(汗)

最新号の『Stiftung Warentest』では
クリスマスプレゼントに最適?
エレキギターのテストをしているみたいです。
その他、『テスト勝者をプレゼントしよう!』というクリスマス特集も・・。

最新号はオンラインで立ち読みできませんが、
部分的に読めるテストもあります。
気になった方はぜひオンラインでチェック♪(独語オンリー)
Stiftung Warentest Online

キロさんのおっしゃる通り、
各国の国民性をステレオタイプした小話って沢山ありますよね〜。
今度、以前聞いた、
タイタニック号が難破した時の、各国人、の小話、書いてみたいと思います。
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by berlinbau7 | 2006-11-25 21:03 | ドイツのこと

意外や、ドイツでは日本車が人気?

ちょっと面白い記事
をみつけました。
ドイツ自動車クラブ、ADACが
『自分の乗ってる車に満足しているか』
というアンケートを行ったらしいのですが、
1位から5位までを日本車が独占!
すごい〜!

1位 スバル
2位 トヨタ
3位 ホンダ
4位 ダイハツ
5位 マツダ
6位にやっとドイツ車でポルシェ
7位 三菱
8位 BMW、
9位 ジャガー
10位 ボルボ・・・

あれれ?
フォルクスワーゲンや、ベンツ、オペルは?
オペルは18位、ベンツが27位、
フォルクスワーゲンが32位、スマートが33位で最下位。

しかし、アンケートの結果が良かった理由は
まず、ドイツに入っている車自体が少ないということが上げられているよう。
スバルは年間3万台を売るくらいで
アンケートに答えたスバル・ドライバーは700人。
対するフォルクスワーゲンは6000人がアンケートに答えたそうですから。

なんにしろ、
車大国ドイツで日本車の評判が良いのは、なんだか嬉しいです。
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by berlinbau7 | 2006-11-24 04:05 | ドイツのこと

ドイツのハーブティー

ドイツに来てから、ハーブにとても興味を持つようになりました。

というのも、日本では色々な病院(西洋医)にかかったけれど、
なんだか適当に扱われたので、最終的には漢方にかかっていたからなんです。
中国三千年の歴史!じゃないけれど、
脈をとれば、ぴたりと悪いところが当たる、という先生のすごさに
ほんっとうに驚かされました。
『冷たいものが好きでしょう』
・・当時、アイスクリームを死ぬ程食べていたのです。
今はグミに凝っていますが、当時は、アイスで30種類一気食いとか
若気の至りでやっておりました(汗)
『おなかの痛みは左上のこの辺ですね』
・・その通りでございます!

漢方で体は良くなり、今は健康体ですが、
やはり、自然医療への興味、そして信頼があります。

まず、
何度かかかったこちらの医者(西洋医)で
あまりに脈が弱く、血圧が低いので
『本当に生きているんですか?』と新米看護士に言われたり
『血圧を上げる為に、塩分をもっともっと取りなさい』
と言われたので
『ドイツ料理はただでさえ塩っぱいのに、これ以上塩を使ったら
体に悪いと思うのですが』と意見したところ、怒り出されたり。
ものすごい高熱を出して苦しんだ時、
熱が下がった後に病院に行って
『42度あった』と言ったら『そんなわけはない』と言われたり
(見ても居ないのに、なぜ限定するのか?)
なんだかあまり良い印象がなかった(ソフトな言い回し)んですね。

そんな話をしたら、
グルテンアレルギーを持つ友達や、
婦人病が辛いという友達に、
ハーブの効用を色々効かされたんです。
まだ行っていませんが、ハーブのお医者も紹介してもらいました。

風邪の時には、エヒナチン(紫色のSonnenhutという花や根っこからエキスを取る。
抵抗力を強める)を飲むとか、
ビタミンC補給に、Hagebutten(ローズヒップ)のお茶を飲むとか。
体の中から悪いものを排出する効果があるという、
白樺の葉エキスというのもあります。
ナチュラルコスメが好きというのもあるのですが、
気づくと、
家の棚にはハーブティーがいっぱい!

今日、ドラッグストアで見つけて気になって買った
『Johanniskraut』のお茶。
調べてみると、夏、聖ヨハネスの日(6月24日)に咲くのでこの名前があるそうで
夏の光をたっぷり浴びていることから、冬の暗い時期特有のウツに効果があるとか。
おお〜!
今時期にぴったりのものを見つけました!
日本語名を調べてみたら、『弟切草/オトギリソウ』で、
自然の抗鬱作用があるハーブとして有名みたいです。

ドイツでは12月の日没はなんと午後3時。
4時に近い時刻ですが、もうそんな時刻からどんより暗くなってくるんです。
クリスマスイルミネーションとか、
クッキー作りとかグミ作りとか、楽しい事がないとやっていけません。

今年は、『Johanniskraut』のお茶で乗り切りたいと思います。
もちろんでも薬の一種なので飲み過ぎてはだめ。毎日1杯、続けてみようと思います。

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写真は、
近所のドラッグストア、ROSSMANNで売っている『Johanniskraut』と
『Brennessel(イラクサ)』。『Hagebuttteと Hibiskus(ハイビスカス)』はビタミン補給に。
老舗ハーブブランド『Salus』の定番品
『Minze』(夏冷やして飲むと美味しい)と
甘味が欲しくなったときに嬉しい『Rooibos(ルイボス)』です。
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by berlinbau7 | 2006-11-22 16:04 | ドイツのこと

苦情王Telekom 〜独裁者の末期〜

『ドイツ・テレコム』

もともとは国営の電話会社だったこの会社は
ドイツに住む人なら一度は、苦情を言ったことはあるであろうというひどい会社だ。

なんといってもサービスが悪い。

一例を挙げると
引越の際に電話を引かねばならない時。
アポイントをとりつけるのだが、
その日はまず、丸一日家に居なければならない場合が多い。
というのも、テレコムが時間指定をしてこないからだ。
会社に行く人でも、しょうがないので1日休みをとらねばならない。
で、休みをとって、朝から、待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
来ない。

どうなってるんだ!と、次の日お客さまセンターに携帯電話から電話する。
待たされる。
ポポポ・ポポンというおなじみのメロディーが
耳について離れなくなるまで待たされる。
携帯電話の料金が不安になるほど待たされる。
あげく、
電話口に出て来たおばちゃんはあやまりもせず
『担当者に連絡して別のアポイントを入れてもらいます。
でも、担当人数が少ないので、次のアポは2週間後くらいになります』
3週間以上待たされた人もいるし、
日本人の友達は
『聞いていた住所に伺ったが、見つからなかった。
だいたい変な名前だから、見つけにくいんだ』と言われたそうだ。

失礼にも程がある。

私は、昔はドイツにきたばかりで右も左もわからなかったのでだまって従ったが、
今の家に来た時は、ネットがつなげないと仕事にならないので、
長く苦情を言い立てた。
お客さまセンターのおばちゃんは
謝りもせず
『じゃあ、レンタル携帯電話がいま、お得ですよ』

言いやがったので
いま、携帯からかけてるんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
と電話を壊しそうになった。
・・

長く迷ったあげく、ついに、
電話、インターネットともに『ARCOR』に乗り換える事にした。
テレコムとの契約を解除し、次の日、
『ARCOR』からの手紙にあった朝8時。
8時5分に、電話をかけてみる。
おおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっっ!

つながったじゃないか〜〜〜〜〜〜〜!

感激で思わず涙が・・。
いや、
これが、当たり前なんだけれどね。
『ARCOR』も決してサービスが良くはない。
『これからお客になろうという人』用の電話は瞬時につながるが
『もうお客の人』には何度かけてもつながらなかったり
(だから、私は、何か問題がある時は『これからお客になる人』用の電話にかけて
相談し、転送してもらう。)
『ARCOR』センターのアルバイトらしき人が
ちゃんと情報を把握していなかったり・・
例えば、
Macの、OS9を持っている友達は、
センターの人に『ARCOR』に乗り換えたいと相談したところ
『大丈夫です。そのバージョンは対応しています』
と安請け合いされ、乗り換えたが、ネットにつなげず、
今、4ヶ月ほど、ネットを使っても居ないのに
ネット料金を払わされている。

ドイツは、Macユーザーが本当に少ないので、
サービスセンターの人たちは、Macについて本当に知らない事が多い。
それを知っていたので、私は、
事前に『ARCOR』の店にいってパンフレットなどを集めて
入念にチェックし、電話問い合わせなどをし、
OS10に乗り換えてから、『ARCOR』に乗り換えた。

ただ、これらの問題をもつ『ARCOR』やら
『Alice』(ここも評判が悪い)だが、
テレコムとは大きな違いがある。
テレコムは、もともと国営企業だったことにあぐらをかき、
それでもお客は来る、とタカをくくっていたのだ。
『ARCOR』などの後発の会社は、ちょっと悪い噂が立つなり、
サービス向上をすぐアピールし始め、多少改善された。

しかし!
ついに!
ドイツ・テレコムも、大改善に乗り出さねばならなくなったようだ。

今年だけで、なんと150万人がテレコムから別の会社に乗り換えたのだ。
150万人!すごい数である。
今年だけで!

というわけで、今週、会社社長が交代した。
新しい社長はレネ・オーバーマンといって、
もともとテレコムの携帯電話『T-Mobile』の社長だった人物。
『サービス向上、お客さまに満足いただける会社』を目指すらしい。
というか、
それって当たり前!!!

国営会社のころからの、いわゆるお役人体質の人たちが
持ち越されていたようなのだが、これらの人たちの首切り(や、早い引退)
をする予定でもあるようだ。

しかし、
『人が足りないので、アポイントをドタキャン』する
と言っていたテレコム、
これ以上人を減らしてサービスを向上させることなんてできるの?

まあ、頑張ってください。

私は、もう信用しないけどね。
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by berlinbau7 | 2006-11-16 14:35 | ドイツのこと