カテゴリ:ベルリンのこと( 95 )

長靴を磨いて……

聖ニコラウスの日、
パンの材料を買いに近所のオーガニックスーパーに立ち寄ったところ
入口に沢山の子ども用長靴が並べられていました。
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どうやら、子どもたちが
磨いた長靴を12月の5日までに持っていくと、
12月の6日のニコラウスの日にお菓子を一杯詰めて返してくれる、
というイベントだったようです。
写真を撮ろうとしていたら、
隣にいた男の子が
「僕のどれかな〜?あったっ!
これ、持って帰っても良いですか?」と店員さんに聞いて
嬉しそうに持って帰っていきました。

私はこれから、ちょっとシゴトをした後
お友達と一緒にクリスマスマーケットに行ってきます!!
古いですが、「るんるん」てな気分です。
家の下でもクリスマスマーケットが始まりました……。
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by berlinbau7 | 2007-12-08 21:08 | ベルリンのこと

甘パン男と「DV8フィジカルシアター」

昨日の聖ニコラウスのお祝いに、
人型のパンを焼きました。(みちえさんのサイトのレシピに、またまたお世話になりました→グリティベンツ
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名前は色々あるようで、
スイスにお住まいのみちえさんのサイトでは
「グリティベンツ(Gritibaenz )」となっていまして、
他の地方では「Elggermaan」というのもあるそう。
ドイツでは「Weckmann」「Dambedei」「Pumann」
うちの近所のビオ・スーパーでは「Stutenkerl」と名づけていました。
Stutenとは、甘めの食パン生地をさすそうで、なるほど
「甘パン男」「甘パン野郎」というわけです。

そのパンを焼こうとして買い物をしていたところ、
warabiさんから、劇場へのお誘いが!うわ〜!慌てて家に帰ってパン生地を仕込み
お誘い頂いていたダンス&劇を見ることができました!

DV8フィジカルシアター。
イギリスに拠点を置くダンスカンパニーは、演劇ともダンスともつかない「表現」を展開している。

ベルリンがプレミア公演となる「To Be Straight with you」は
ロンドンの路上で、85名の人に
「ホモセクシュアルの結婚」や「セクシャリティと宗教について」
などの質問をなげかけ、インタビューした結果を集めて
そこから作られています。
そのまま使った部分もあると思われます。

英語、特にスラングの英語も沢山盛り込んでいるので
分からない部分も非常に多かったので、
細かく感想を言える程に理解できてはいないのですが、

ラース・フォン・トリアーの「ドッグヴィル」を思い出すような
線で描かれたような背景であったり、
映し出される「言葉」であったり、
ハードな内容も、ユーモアのある内容も、
必要以上に脚色することなく、伝わって来る演出でした。

こういった作品が、ベルリンでプレミア公演され、
また拍手喝采、もう最後はダンサーたちが出てこなくなっても
拍手の嵐が続く。
シャレのきいた言葉や展開には、公演中にも拍手が飛ぶ。
良いなあ、と実感した夜でした。warabiさん、ありがとうございました〜〜!

公演は、本日と明日、8日まで、Haus der berliner Festspiele で。
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by berlinbau7 | 2007-12-07 19:41 | ベルリンのこと

師走、クリスマスな駅。

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師走。
なんだか字面からして忙しそうな12月。
私は、日本から送った本(漫画)と
たまりにたまった資料、雑誌、本などを整理するために
イケアで本棚を買いました。安くてシンプルでありがたい「ビリー」。
これでなんと7個目のビリー。
80センチ幅、60センチ幅、40センチ幅と各種揃っている他、
CD用も1つ。
あわせて、本や資料の整理も始めたところ、
週末から、部屋中に紙ゴミや、スクラップしたあとのゴミがあふれています。
気の早い年末大掃除といったところでしょうか。
忘れていたような落書きとか、3日坊主の「気になった単語メモ」が現れるのも
毎年恒例です……。

雨模様で、お散歩気分でもないので
ひたすら蔵書&資料と格闘中。

写真は、アレクサンダープラッツ駅のクリスマスデコレーションです。
派手派手しくなく、思い出したようにクリスマスツリーの形のイルミネーション。
パーク・イン・ホテルにテレビ塔が写っているのが
雨が降り出す前のすごい青色の空によく映えていました。
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by berlinbau7 | 2007-12-05 15:07 | ベルリンのこと

アレクサンダープラッツのまわりのクリスマス☆

12月の最初の週の始まり。
クリスマスっぽい写真を表紙にアップしてみました。
アレクサンダープラッツに新たに出来たショッピング街の写真です。
アレクサンダープラッツのクリスマスマーケットも、色気はないものの
それなりに盛り上がっているようです。
昔あった「童話のワンシーンを再現するブース」もなくなって
すっかりショッピングオンリーのマーケットになってしまったのが
残念。
昔の
こわ〜いのはここでご覧頂けます。。
しかし、この「メルヘン・キステ」と呼ばれるモノ。
クリスマスマーケットの特色、というか気合いの入り具合を表しているようにも
感じられて、それなりに楽しめます。

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アレクサンダープラッツ駅からちょっと行くとある
赤の市庁舎前にも、大きなクリスマスツリーが。
派手すぎず、いい感じです。
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by berlinbau7 | 2007-12-04 18:12 | ベルリンのこと

クリスマス・マーケットが始まりました。

アドヴェントがいよいよ始まりました。
今住んでいる家がある通りは、毎年アドヴェントの週末に
クリスマスマーケットが立ちます。
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Sophienstr.のクリスマスマーケット


ほの暗い道に、星の形をしたランプが輝き
甘い砂糖がけのアーモンドの香りや、クレープの香りがして
ココロに余裕がある時は、ムードたっぷりで素敵だなあと思うのですが、
忙しい時や、ずっと家でシゴトしなければいけない時は
人がぎっちりで通れなくなり、自転車も走れない道、
お店の騒ぎがきゃあきゃあ朝から晩まで聞こえる環境に、
ちょっと腹が立ってしまうという、ココロの狭い人間であります……。

今年は、ゆっくり色々なクリスマスマーケットを回ってみたい!
できるかぎり、ブログやサイトで紹介して行きたいと思っています。
市内に30以上もあると言う話ですが、
実は、どれもがステキというわけではありません。
ただキッチュな出店が並んでいるだけという、ロマンチックとはかけ離れたものも……

個人的には昨年行ったユダヤ博物館の
ハヌカ・クリスマスマーケット」がそれなりに楽しかったのですが、
今年はどうかな?

クリスマス・マーケット嫌いの相方が、
「今年は1つだけ、同行してやっても良い」と言うので
どれにするか、新聞記事やサイトの記事を集めながら、情報を厳選中です。
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by berlinbau7 | 2007-12-03 15:05 | ベルリンのこと

アドヴェント前の週末☆

来週からアドヴェントの週末が始まります。

日本ではハロウィーンが終わったら
すぐにクリスマスの飾り付けが現れましたが、
ドイツはじょじょに、アドヴェントにむけてデコレーションがなされています。
どことなく、ベルリンを歩いているひとも
心うきうきしているように感じられるのは、
自分がワクワクしているからでしょうか?
プレゼントを探したり、パッキングするのが大好きなので
この時期は脳内にアドレナリンがじゃばじゃば出ているのが感じられます。

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さて、お友達と一緒に共通の知人のためにプレゼントを送ろうと
西の高級デパート、「カー・デー・ヴェー」に行きました。
ここももうクリスマスムード一色。
昨年のゴールデン&伝統的な深緑色のツリーに比べて
デパートのクリスマス2006年
シックな感じのホワイト・ツリー&ゴールド。

その後ホビーショップにて色々買い込んで
最終的に、こんな感じの「毎日、何か1つ開封するミニプレゼント」
というアドヴェント・カレンダー風にパッケージしてみました。
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そして今朝、3時半。
外できゃあきゃあ騒ぐ声で起こされて外を見てみると、なんと雪!
外で騒いでいる人たちは、どうやらイギリスからの観光客の若者たち。
しばらく横になっていましたが、ちっとも
静かになる気配がない。
しびれをきらした相方が、窓を開けて英語で静かにするように言ったところ
「でも、雪なのよ!雪が降っているのだから!」と雪合戦を止める気配がありません。
・・・・
雪を見ると、私もどきどきワクワクするので
気持ちは分からないでも無いのですが、
深夜に住宅街で、大声でするのは、迷惑ですよね。
せめて、雪うさぎくらいにしたいところです。

朝になったら、雪は雨に変わっていました。
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by berlinbau7 | 2007-11-26 00:14 | ベルリンのこと

ベルリンで、鍼治療。その2

鍼、2回目を行いました。

日本では、健康保険で鍼治療を受けられる病気が決まっているようですね。
ドイツでももしかしたら、
決まっているのかもしれません。
私の場合は、腰痛/肩こりです。

鍼治療だけを受けに行っているわけではないので
健康保険でカバーされるのだと思います。

もともと、かかっているお医者さんが、鍼治療もやっている

医師の診療を受けた後、
かかりつけの医師(私の場合は同じ人物)から
鍼を受ける同意書をもらっている。

という手順になるからです。

今日もぶっすり。
ステンレスの長い針を
プラスチックの筒みたいのからぷすっと入れているようです。
耳に刺されるのはちょっと気持ちが良く、
手の甲に刺されるのが一番痛みを感じます。
おでこに刺した針は,抜いたら血が出ました。

その後15分ほど寝かされます。
寝相が悪いので、
うっかり寝入ってしまって、大惨事になっては大変、と
ちょっと緊張しながら横になっています。

今日はじわーっと肩が暖まって、
いい感じでした。

この病院では、日本のお医者さんが始めたらしいテーピング(キネシオテーピング)や
吹い玉なんかもやっています。
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by berlinbau7 | 2007-09-04 00:23 | ベルリンのこと

Saturn、店員対応クイズ

ついに、洗濯機を買いました。
といっても、まだ家にはやってきていません。
インターネットで買ってみたのです。

まったく同じ機種の洗濯機が
ネット(innova 24)で398ユーロ(+送料29ユーロ)
Media Marktで598ユーロ
Saturnで698ユーロ。
すごい違いです。

ネットは修理やお客さまサービスが即座にできない、
即座に届かず、在庫が無いと待たされることもある(私の注文もそうです)
などと色々な問題はあるものの結局ネットにしたのは、
他の大型家電店でも店に在庫がなく、注文で10〜12日かかると言われたことと
接客があまりに悪かったからでした。

動物園駅近くのオイローパセンターに出来た大型Saturn。
広々としたスペースに、これでもかと並ぶ洗濯機!
「これだったら、探している機種があるかも?」と期待しつつ
1つ1つ、機種番号を見て行きました。
店員は2人。
洗濯機を調べている私と友人を認識していながらも
まったくおしゃべりを止める様子もありません。

まあ、これは普通です。
よくあることです。(携帯電話でおしゃべりしながらスーパーのレジ打ちしている人を見た事もあります。)

全部見てみたけれど、やはり探している機種は無いようなので
注文ができるか、その場合にかかる時間と値段を調べてもらおうと、
店員さんに話しかけてみる事にしました。

ゆっくりと2人に近づき、前に立ちました。

さてこの場合店員は

①お客の方を向き、「何かお探しでしょうか?」と笑顔を見せる
②面倒くさそうに「何かご用でしょうか?」と声をかける
③話を止め,とりあえず持ち場につく
④話を続ける
・・・

正解は、④です!

数十センチのところにお客が居て、
話しかけたそうにしているのに、ちらりともおしゃべりを止めません。
こちらに目すら向けず、明らかに無視の態度です。
話している内容は、非常に重要とも思えぬ話。

しばらく待ってみましたが、閉店時間も近いので
おしゃべりをすみません、と遮り

「洗濯機の担当の方は誰でしょう?」と聞いてみました。

さて、この場合の店員のお返事は

①「私です。洗濯機をお探しですか?」
②「私です」ととりあえず話を止める
③「私ですが、話の最中なので他の人を探して下さい。
  でも、他の店員も忙しいと思いますが」と小馬鹿にしたように付け加える。
・・・

正解は、③です。

あまりの失礼さに、頭が真っ白になってしまいました!!!

こういうことがあると、本当にぐったり疲れてしまいます。
腹が立って、自分の体の中にもどす黒い怒りのエネルギーが充満してしまうのです。

帰って、ネットショップの電話お客サービスに電話したところ
多少待たされたものの、親切そうな女性の対応にほっとし、
細かく説明を受けた上で電話を切り、
ネットで購入。
どんなに時間がかかろうと、修理や問題がある度に、
あんな失礼な店員たちと渡り合うのは疲れる。

もちろん、格段に安かったことも、決断の一理由ではあるのですが。
さて、ネットショッピング、吉とでるか、凶とでるか?

今の時点では、とりあえず、心安らかなので良しとしましょうか。
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by berlinbau7 | 2007-08-24 20:43 | ベルリンのこと

あわあわ・Strausberger platz

マーフィーの法則。

久しぶりに朝早くまで仕事をして、朝5時に布団をかぶりました。
10時に約束があるので、9時に目覚ましをセットして・・
と思ったら
7時半から、家の目の前で道路工事が始まりました・・。
道路に穴をあける作業です。
ガタガタガタガタ、キュイーンキュイーン、ダダダダ・・
なぜ、今日
なぜ、今、この時間に・・・(涙)
普段なら7時には起きて
普段なら、深夜3時に酔っぱらいが歌ったりする他は
静かな道だというのに・・。

ぼろ家で窓の遮音効果がゼロなので
耳栓を買ってきました。

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さて、
日曜日、カール・マルクス大通りにでかけると
大きな噴水が真っ白に!
最初、氷?と思ったのですが、なんと泡でした。

誰かが、洗剤の巨大な袋でも入れたのでしょうか
すごい泡だらけ。
夕陽に染まってとても美しい光景でしたが
これを、再びきれいに、泡が立たないように戻すのは大変。
ハンブルクでも6月、同じようないたずらがあったそうで、
再びきれいにするためには3万リットルが必要だそうです・・
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by berlinbau7 | 2007-08-08 02:28 | ベルリンのこと

卒業制作展・イン・元ヴィトラ

昨日は、
『ヴァイセンゼー工芸大学』の卒業制作展をみにいきました。
友達が何人かいるので足を運んだのですが、
もともとはヴィトラ・デザイン・ミュージアムだった、
発電所かなにかの建物の地下室をそのまま使った展示空間は
その空間そのものがなかなか面白く、楽しめました。
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床は穴だらけで、下は砂地が見えていて、
ハイヒールやサンダルの人はけっこう難儀していました。
壁からは、まがりくねった排気管が走っています。
天井からはチェーンが下がっていたり、窓ガラスの向こうは煉瓦で埋められていたり。
作品によっては、なかなか難しい場所だったと思います。

こういう、場所そのもののキャラクター強くてインパクト十分だと、
アート作品も、展示方法をよく練らないと
場所に食われてしまうというか、よく見えなくなるというか・・・。

廃材を使った巨大なフォーマットの作品は
ぼろぼろの空間とあまりにマッチしていて
『これ作品?』というくらいに、風景に馴染んでしまっていたり。
不思議なフォーマットの絵画作品は、
後ろの壁がガタガタなので、
そのフォーマットがキレイに見えてこなかったり。

見せ方として面白かったのは、
金網の向こうにモニターを1つおいて見せていた音楽&ビデオ作品。
フツウにモニターがあるより、イメージが加わって魅力的に感じました。

後、低い天井の穴蔵みたいな場所で
行われていたパフォーマンス。
鉄の重たい扉をぎぃぃぃーと開かないと見られない。
その重たい扉と、ランプが連動していて、
扉を開けると、足を踏み入れようとする人間をランプがこうこうと照らすのです。

中には、4人がけのディナーテーブルがあり、
連動するワイングラス(中に入っているのはワインのように見えたけれど、木いちごのジュースだと言っていました)とスプーン、というマシンが設置されています。
何が連動?
というと
このテーブルについた人は、
強制的に、4人で同時に、スプーンを動かさないといけないという仕組みなんです。
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ワイングラスも、ワインは自分で注げなくて、
グラスを飲み干すと、自動的にまたワインが入ってしまう。

楽しいディナー♪

強制的な食事
という
対照的なイメージがすごく気に入ってしまった作品でした。
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by berlinbau7 | 2007-07-15 23:51 | ベルリンのこと