カテゴリ:ベルリンのこと( 95 )

家探し、始めました。

さっぱりブログが更新できませんでした。
あっという間にもう2008年の1月も半分が過ぎててびっくり。

今の家を来年2月には出なくてはならないので、
家探しにも頭を悩ませています。
今の家には5年住んでいるのですが、
5年の間にベルリンの家賃はぐぐっと高騰。
家賃そのものが高くなくても、電気、ガスなどのエネルギー費用も高いので
生活に最低限必要な、住宅費用、というのが
のきなみ高くなっている感じがします。
そういうわけで、なかなか簡単に良い物件は見つからず。
今日はたまたま同じ通りに出ていた物件を見に行ったのですが……。

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天井が低い(2m30cm。ドイツにしてはすごく低い)とか、
ドアを開けたらすぐ台所というよくわからないつくりはともかく、
お風呂がすごかった……。いちおうお風呂桶はあるのですが、
日本のユニットバス並みのミニサイズ。
日本人の私が立て膝で入れるくらい。
しかも妙なところが壁で仕切られてて狭い。
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さらに、
床は全部絨毯かフローリングを敷かないと住むのも難しそう。

こういった物件は「renovierungsbedürftig(要改装)」と注記されますが
すごいところになると、暖房から電気から大改造が必要なところもあるので
その分安いところも多いのですが、
今日の物件は立地が良いからか、礼金もがっちり取っています。

東向きの窓が4つあって、高さは4階なので
それほど暗くはないし、37平米は狭いけれど、
家賃もwarm(踊り場の掃除代金とかゴミ収集代金とかもろもろ込み)で
400ユーロ以下なのは、この場所なら悪くない。
でも、このお風呂場はちょっと長くは我慢できなそう。
しかも、長期間住むならいいけれど、私はあまり長く住む予定ではないので
改装や礼金が高くつくのは無駄。

立地が良いので、
家捜しサイトに載せて2日で30人近くの問い合わせがあったとか。
今日、私が家を見た時にも10人くらいが来ていて
そのうち数名が、借りたい!と言っていました。

私の家探しは、まだまだ続きそうです……。 
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by berlinbau7 | 2008-01-15 23:31 | ベルリンのこと

クリスマス・イブでございます。(映画祭プチ情報)

昨日はクリスマスマーケットを見にポツダムまで遠征。
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というのは、ベルリン内のクリスマスマーケットがどこも結局、ドングリのせいくらべで、チェーン店化していて、違いがなく面白くないので、ポツダムまで行けばちょっと違うものが見られるかしら?と思ったからです。
しかし、残念ながら……。
売り子さん、マーケット企画者側の愛が足りないよー!
ある意味面白い部分もありましたが
(この恐ろしい顔の人形とか↓)
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それはおいおいHPの方にアップしたいと思います。

写真は、ポツダム中央駅前にいた、ホームレス新聞売りのお兄さんと
その相方(サンタクロース)。
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毎年色々見た中で、今のところ一番のお気に入りは
Domaene Dahlemのクリスマス市。養蜂所があってそこでミツロウのクリスマス飾りを作ってたり、ワークショップが充実してて、真ん中にどーんと農場があったり、
ちょっと他と違う感じの趣向なのが気に入っています。(入場料有りですが)

本当はその、ロマンチックなクリスマスマーケットの写真で
24日のクリスマスイブをしめようと思っていたのですが、
そうも行かなくなってしまいました。
今月12月は1日から毎日更新し、
『毎日1つクリスマス風景』をやってみました。

毎日、ご覧頂いていた皆様、ありがとうございます!
今年はとりあえず、本日まで。また来年、よろしくお願いいたします。


で。

来年のことを考えると鬼が笑うとは言いますが。
毎年、年末に考えるのが来年頭(2月)開催のベルリン映画祭のことです。
来年度の審査員長にはコスタ・ガヴラス監督。

コンペ参加作品に今のところ決定している8作品は
「花見」(Doris Doerrie監督(「Der Fischer und seine Frau」など。また日本が舞台。
実のところ私のまわりで非常に不評だったので見に行かなかった映画なのですが、
一応見ておいた方が良いかと迷っているところです。))
「There Will Be Blood 」(ポール・トーマス・アンダーソン監督。「マグノリア」など。)
「Zou You(左右) (In Love We Trust) 」(王小帥監督。「北京自転車」など。)
「Lake Tahoe」(フェルナンド・エインビッケ監督「ダック・シーズン」など。)
→ちょっと気になっています。
「Gardens of the Night 」(ダミアン・ハリス監督。「幸せの向こう側」など。)
「Katyn」(アンジェイ・ワイダ監督の新作。コンペ外。)
「Tropa de Elite (The Elite Squad) 」(ジョゼ・パリージャ監督(「バス174」など))
→ちょっと気になっています。
「S.O.P. Standard Operating Procedure」(エロール・モリス監督「死神博士の栄光と没落」「フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白」など)

すべてが出そろうのは1月中旬。
日本からの作品がでると良いなーと願ってます。
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by berlinbau7 | 2007-12-24 21:05 | ベルリンのこと

怖いクリスマス。

クリスマス前最後のお買い物日!
日曜は開いているところも多いようですが

昨晩は、ラディアル・システムに
サシャ・ヴァルツのカンパニーデビュー作を見に行きました。
そうかー10何年前はこんなものを作っていたのか、と。
しみじみ。
全部を見ているわけではないけれども、
それなりに少し追って作品を見ている人間としては
別の楽しみもあったかな。
ホールにはクリスマスツリーが飾られ、いいムードでした。

このところすごく寒いのですが、
頑張って自転車で出かけています。
通りがかりのクリスマス市のインパクトが強かったので
つい立ち止まって写真を撮りました。
昨年は『半メートル・ソーセージ』を皆で食べたりした
共和国宮殿前の広場で行われているクリスマスマーケット。
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ジェットコースターなど、
どちらかというと遊園地系なノリで
『クリスマスマーケット』のもつロマンチックな感じとは無縁ですが
何がインパクトがあったかというと
『Krippe』が。
もともとは飼い葉桶、の意味ですが、ここでは
クリスマスにミニチュアが売られていたり、
クリスマスマーケットにならぶ
『キリスト誕生の情景の模型』です。
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トイレの横という、もうあきらかに
悲しい場所に作られたスペースに
目つきの悪いロバと牛が……。怖いですよ。

昔のアレクサンダープラッツでのクリスマスマーケットの怖さもそうとうで
あれが無くなってしまったことがとても残念でしたが……。
血はみゃくみゃくと受け継がれているのでしょうか。(どこに?)
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by berlinbau7 | 2007-12-22 19:59 | ベルリンのこと

クリスマスストレス、その2。

クリスマスは何故、こんなストレスなのだろう?
もしくは、
なぜ、こんなにワクワク、忙しいのだろう?
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ドイツだと「クリスマス」は「日本のお正月」に似たところがあるというか。
おせちを準備したり、大掃除をしたり、
長らく会わなかった家族や親戚や近所の人にご挨拶をしたり、年賀状を書いたり。
クリスマスクッキーを家族で焼いたり、プレゼントしたり、
仕事納めがあったり、実家に帰ったり、クリスマスカードを書いたり。
人に会うのも、楽しいけれど、量が多くなるとだんだん疲れてきます。
その中に、大事な人に気持ちを伝える手段としてのクリスマスプレゼントがあって。
忙しいわ、良いモノは見つからないわで、ワクワクするけれどだんだん疲れてきます。
クリスマス商戦も激しいですけれども
あまり義理で一応プレゼントをする、というのは聞かないし、
選ぶ数からいえば、日本ほどではないのではないかなーと思うわけです。

そして私の周りでは、お手製のプレゼント率がとても高い!
手作りクッキーに始まり、ケーキ、玩具、カード、鍋つかみやバッグといった
ちくちく縫ったり、編んだりしてくれたものだったり。
そういうのは、買うよりも時間がかかるので、それも大変。
でも作っている間や、選んでいる間はとってもワクワク。

クリスマス時期から年明けまで、大々的にお休みになるお店や仕事もあるので
それも一大ストレス。
案外1月に入ると、サクッと仕事始めになるのですけれども、
もう今頃から、まったく捕まらない人もけっこう居たりします。
(しかも、ちゃんと別の人にシゴト引き継いでない……(涙))

写真は、この時期とても欲しくなるエルツ山脈の玩具。
この玩具はとても高価なものですが、
4センチ以下くらいの小さなマッチ箱に入っているミニチュアは少々お値段控えめ。
といっても10〜20ユーロくらいします。
どちらかというと、大人向けですかね。
沢山集めてずらりと並べてみたいです、いつか。
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by berlinbau7 | 2007-12-17 01:29 | ベルリンのこと

ベルリン天使(の詩ではありません。)

「Weihnachtsstress」クリスマスストレス、
という言葉があります。
誰に何を贈ろうかと、さんざん頭を悩ませて
お金がなんだか羽根が生えてるのかと思う程、無くなるし、
なかなか良いモノが見つからず、街中を歩き回ってくたくたになり、
電車もバスも、お店もぎゅうぎゅう……。
寒いからということもあるのでしょうが、どうも体がこわばって寒い感じです。

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今日も、何時間も買い物したうえ、
ウンター・デン・リンデン大通りを通るバスがぎゅうぎゅうで
ドアが閉まらず、停車するごとに大騒ぎで倍以上時間がかかるわ、で
くたくただったのですが、
降りたところに、かわいい天使たちがいて
にっこりポーズ!

ちょっと和み。
なにかの宣伝なのかと思ったのですが
修学旅行か何かみたいです。(最近、学生のグループ旅行では皆で揃って
なんらかの言葉を書いたお揃いのTシャツを着たり、
そろいの仮装をしたりするのが、流行っているらしいんです)
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by berlinbau7 | 2007-12-16 06:08 | ベルリンのこと

ポツダム広場のクリスマスマーケット

マーケットと言うより、観覧車や雪の滑り台など
アトラクションメインな感じの、ポツダム広場のクリスマスマーケット。
土産物とか売っている店もあり
いかにも「ポツダム広場」。
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クリスマスマーケットとしては面白くないと思っているけれど
駅周辺のコンテンポラリーな建築とあいまって、妙な雰囲気が漂い、嫌いじゃない。
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by berlinbau7 | 2007-12-15 21:14 | ベルリンのこと

クヌート商戦

朝、洗ったばかりの髪の毛に
適当なジーンズでゴミ捨てに出たら、
上に住むおじいちゃんにばったり。
パジャマ姿に手に巨大な花束の包みを持って
ちからいっぱい、「おはよう、素敵なレディ!」
と挨拶された。
肌も真っ白で、咳がひどくて心配なくらいのおじいちゃん。
東独時代は博士号もとった、堅物そうな、やせ細った彼が、こんな言葉を
しかも力んで言うなんて。

あまりの変化球にびっくりして挨拶もそこそこに家に戻る。
クリスマス前だからなのか
最近、こういうことが時々ある。
ドイツ人もドイツ人なりに、盛り上がっているということなのか?

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写真は、クリスマス商戦で盛り上がるKaDeWe。
定番のエルツ山脈の木製玩具、そして今年は白熊のクヌートグッズが
あふれかえっています。
しかし、シュタイフのアンゴラ使用のクヌート、手のりサイズで199ユーロ……。
値段がかわいくない!
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というか、クヌートでさんざん儲けたベルリン動物園、
クヌートが成人に近づいて来て、育ってしまったから檻に余裕が無くなり
他の動物園に引越させる、なんて話も出ているけれど、
動物園の入園料だけでなく
シュタイフやら、ハリボーやらに肖像権を売ったりして、がっぽり儲けているはず。
クヌートのための檻くらい、新築してあげれば良いのに、
と思うのでした。
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by berlinbau7 | 2007-12-14 18:40 | ベルリンのこと

KaDeWeの出張サンタさん。


体調を崩し、家でごろごろしました。
怠惰で無為な1日を過ごしたので
今日はそれを取り返すべく、丸一日ハードワーキング(予定&希望)
書き込んで下さった皆様、
レスつけられなくってすみません〜。

写真は、カーデーヴェーのサンタさん。
この時期、毎日彼も、フルタイムでハードに働いているのでしょう。
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by berlinbau7 | 2007-12-13 18:03 | ベルリンのこと

クリスマス、罵倒する表現を学ぶ。

昨日、近所のエコスーパーに立ち寄ったところ
スペクラチウス(ドイツのクリスマスクッキー。薄い人型でカワイイ)をくれて
クリスマスツリーに願い事を書いてくれませんか、と頼まれました。
「七夕みたい」と思いながら願ったのは、
今日手術をされる知り合いの方の、手術の成功。
店員さんも紙にちらりを目を落として、
「僕も親指を押すよ
Ich druecke den Daumen(成功を祈る、という意味があります)」
と言ってくれました。

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……ドイツ語の表現が出て来たので、続けてもうひとつ。
下に書いた、シャルロッテンブルク宮殿前のクリスマスマーケット
バスがとても混んでいた話を書いたのですが、
ここで、ぎゅうぎゅうの車に
ベビーカーで乗り込んで来た父子に、感じの悪いでぶでぶのおばあちゃんが
ベルリーナー訛りで一言
「Bleibt in der Kiste」(箱に入ってな→ベットで寝てな、という意味があるらしい)。
その言葉にかちんと来たお父さんと、
彼を応援する乗客、おばあちゃんの間で言い争いが始まりました。

帰ってからその話をして
「子連れの人を、ただベビーカーを持っていただけであんな言い方するなんて!
私もおばあちゃんになんか言ってやりたかった!」

言ったところ
この場合に適した(といって良いのか?)
「箱」を使った罵倒言葉だったら
「Geh in die Kiste」というのがあるよ、と教えて頂きました。
ここで言う「Kisteー箱」は棺桶、でございます。
かなりハードな罵倒となるので、よっぽど相手に酷いことを言われた時にだけ
使いましょう。

私は、
もちろん、
言えませんでした。
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by berlinbau7 | 2007-12-11 17:53 | ベルリンのこと

今のところ、ランキング1位!のレープクーヘンは……

クリスマス前になると、パン屋さんも、
コンディトライと呼ばれるケーキ屋さんも、
一斉にクッキーをショーウィンドウにずらりと飾ります。
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定番のクッキーは蜂蜜たっぷりのソフトクッキー
「レープクーヘン」
それから、星の型をしたシナモン入りクッキー
「ツィムトシュテルネ」
ほろほろ崩れるアーモンドと粉砂糖たっぷりの三日月クッキー
「バニラキプフェル」など。
中でもレープクーヘンは、大きなハート形のものにシュガー・デコレーションをして、
さらに、「かわいいねずみちゃん」だの「クリスマスおめでとう」だの
「イッヒ・リーベ・ディッヒ」だのと
と書かれたものがクリスマスマーケットでも売られています。
「アルカーデン」とかの大きなショッピング・モールには、
このシュガー・デコレーションを自作できるコーナーもありました。

パン屋さんやケーキ屋さんで売っている小さなレープクーヘンも
素朴なデコレーションが可愛いくて、
小さな店の前を通ると、ついつい覗いてチェックしてしまいます。
私が今年見つけた中でイチオシなのが
プレンツラウアーベルクの美味しいパン&カフェ(最近は高級食材店も拡大!)
「Sowohlalsauch」のレープクーヘンです(写真)。

ぞう、長靴の他、サンタ、星、天使、ラクダ、リス、鴨などがありました。
お値段は少々高め(3,5ユーロくらいから〜)ですが
量を食べるものではないし、プレゼントにも重宝します。

もちろん、自作に勝るモノは無いですけれども……。
昨年作ったレープクーヘン製の魔女の家は、ほんと楽しかった!
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by berlinbau7 | 2007-12-10 01:04 | ベルリンのこと