カテゴリ:ベルリンのこと( 95 )

ファッション・ウィーク、終了!

長らく更新が遅れていますー。
引越後、慌ただしく日々が過ぎ、
新しい環境と生活リズムにまだ慣れていないようです。
積み重なった段ボール箱を開けては、
アレはどこだ?!という状態。

さてさて、
昨日まで、ベルリンでは「ファッション・ウィーク」が開催されていました。
国内外の若手デザイナーから、有名どころまで
多くのファッションデザイナー達が活動する場所となったベルリン。
とはいえ、
まだまだ街自体にはお金が潤っていないし、
ベルリン子はあまり洋服にお金を使わないので
あくまでも「活動」の場であり、
なかなか「販売」の場とまではいっていないのが現状ですが、
こういったイベントで
「ファッション・メトロポール」ベルリンをアピールしようというわけです。

夏と冬の年に2回開催のこの「ファッション・ウィーク」
2003年から始まったファッションメッセ「プレミウム」を中心に
(以前は「BBB」(ブレッド&バター・ベルリン)もありましたが
こちらは、同じく頭文字「B」のバルセロナに移動。)
少し規模が小さめ、若手にしぼった感ありの
「イデアール Ideal 」や「シュタルク STARK.」など。

ショーは
メルセデス・ベンツがバックアップについた
有名どころのショー、
冬は若手の登竜門「ベックス・ディルク・シェーンベルガーファッション・エクスペリエンス」のショーなど
(今回は夏、期間限定のお店をオープン)
また、
各芸術大学や専門学校の卒業制作ショー&展示なども。

個人的に気になっていたのは
「ヴェディング・ドレス」。
開催地は、ヴェディング地区側のブルンネン通り。
ミッテ地区/プレンツラウアーベルク地区に挟まれ、地の利はあるというのに
まだまだ「壁」は存在するかのように、
ベルナワー通りをまたいで、ヴェディング地区に入った瞬間、
歩いている人たちが、街の雰囲気ががらりと変わる。
しかし場所自体は悪くないわけで、この土地を持っている不動産団体がお金を出し
この場所を若いクリエイターたちにアトラクティブにしよう、という試みです。
来年には大規模なデザイナーズのアウトレットストアも計画されています。

話を聞いたところ、なんと
若いクリエイターたちに、この一角の路面店を1平米2ユーロ!!で貸し出しているんだとか。
そんなわけで、このところこの辺りにはデザイナーのアトリエやらショールームが増えています。

今回第3回目となる「ヴェディング・ドレス WEDDING DRESS #3」は
そういったお店だとかの他、道全体に出店を出してのストリート・フェスティバル。
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私が面白いなーと思ったのは
なんといってもお客層のミックス具合。
ちょっとオシャレっぽい感じの若い子たち、
ご近所らしき中高年のカップル、トルコ人の家族……
パリコレに出しているような洋服を、買い物帰りのおばあちゃんが手にとって
鏡をのぞいてる……。
そういう機会ってめったにないんじゃないでしょうか。
洋服もジャンクな手作りのもの、メジャーなブランドのセールがあるかと思えば、
なぜかガムテープ屋のスタンドがあったり。
クオリティということから言えば難しいし、出店者も大もうけはできなかったと思うけれど、
このミックス具合に、ベルリンのふところの深さを感じました。
ミッテのショールームではとっても手が出ない!と思った知り合いのブランドが
セールでなんと4分の1!の値段になっているのを発見!(買ってしまいました)
こういった掘り出し物があるのも良かったです〜。

まだまだ発展途上のベルリン。
それだからこそ駄目なところも、でもそれだからこそ良いところもあります。
これからの「ファッション・シーン」の発展に期待!
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by berlinbau7 | 2008-07-21 20:13 | ベルリンのこと

ドイツ、駆け込みゴール!で決勝進出!

ドイツ対トルコ戦!

まさかの点取り合戦で
1対2とドイツがリードしたところを86分、
トルコが1点を決め
2対2、延長戦に突入か??
と思った、まさに90分!のその瞬間

フィリップ・ラームが!
びしりとすばらしいキックを決めてくれました!
というわけで、
ドイツ、ついに決勝進出です。

つくづく思うのですが、
ドイツはリーグ戦が進む間にどんどん成長する
『Turniermannschaft』ですよね。
グループで試合をしている間はゆるゆる試合だったのに
準々決勝、準決勝、と試合を重ねるたびに
強くなっていくようです。

今日は、ファンマイルを覗きに行きました。
なんと50万人もの人出があったとか……

だみ声で叫び、ビールを飲みまくり、
ティーアガルテンの緑地や、首相官邸の前庭をトイレに。
相変わらずです。

私は試合自体は自宅で観戦しました。(途中もろもろ問題があったらしく、画像はめちゃくちゃでしたが……抽象画と音だけみたいな。)

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最寄駅の中央駅から橋を渡り
『ファンマイル』へぞろぞろと向かうファンなど、
せっかくですので音声付き、動画でお楽しみ下さい〜。
下のリンクをクリックしてみて下さい。
(クリックすると音がでるのでご注意を〜)

UEFA欧州選手権 ファンマイル
中央駅から、シュプレー川を越えて……


UEFA欧州選手権 ファンマイルで
トルコファン、吠える!



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by berlinbau7 | 2008-06-26 08:31 | ベルリンのこと

ハリボーベアーもドイツを応援?

イタリア対スペインは
なんともしまらない試合で、イタリアが負けたのにもあまり感慨が無い。

それよりも、
明日25日に開催される
ドイツ対トルコ戦!!
どうなるのかな?
どっちが勝ってもベルリンは大騒ぎになること間違いなしだろう。

キヨスク前の
ハリボーベアーも、ドイツ柄でおめかし。
気分を盛り上げている。
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by berlinbau7 | 2008-06-25 00:18 | ベルリンのこと

ヨアヒム・レーヴ、吠える!退場!

UEFA EURO 2008、UEFA欧州選手権、
ドイツが、生き残りをかけて戦ったオーストリア戦。
もともと、引き分ければ次に上がれるということ、
また、開催国でもあるオーストリアがあまり強くないチームでもあったので
ミヒャエル・バラックのフリーキックはすごかったけれど、
もりあがりとスピードにかける試合だった。
新聞にも
『Rumpelfussball』がたがたサッカー
なんて書かれていました

が!

試合のフィールド外で盛り上がっていたんですよ。

選手じゃなくって、
監督たちが……!


シュバーベン訛りのコメントが楽しい(?私にだけか)
ヨアヒム・レーヴ監督ですが、
前半も終わりに近づいてきたところで
オーストリアの監督と、何事かで激しい言い争いをして
主審から、退席処分を受けてしまったんですね。
フィールドから追い払われた2人。
レーブ監督は、観戦にきていたアンゲラ・メルケル首相と握手を交わして
前の試合でレッドカードを受けたシュヴァインシュタイガーの隣に座って
渋い顔。
レッドカード・コンビ。
なにやってるんだかー。

彼の退席には、大画面で見ていた観客たちも
大盛り上がりでした。
また、メルケル首相が写るたび、うぉーと盛り上がってもいましたが
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次のポルトガル戦は、もうちょっと頑張って欲しいですね。

街には相変わらず、ドイツの旗がはたはたと。
旧東独の旗も、やっぱりあります。
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by berlinbau7 | 2008-06-17 18:48 | ベルリンのこと

第5回ベルリンビエンナーレ、終わる。

第5回目のベルリン・ビエンナーレを観に行った。
オープニングの日から
怒濤のように仕事があったので気持ちの余裕がなく
観に行っていなかったのだが、気付いてみれば
もう15日の今日で会期終了!
行った人たちからの評判はいたく悪いものの
やはり自分の目で確かめなければ、とまずは新ナショナルギャラリーに足を運んだ。
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会場は
新ナショナルギャラリー
いつものメイン会場、KW
シンケルパビリオン
と西と東ベルリンの間にできた空き地に彫刻を集めた公園。
夜は夜でイベントを色々やっている。

まずは新ナショナルギャラリーから。
一歩足を踏み入れ、ゆっくりと足を運んで行く。
ぐるりと会場を一周してしまった。
えっ。。。

まずい。
ひっかかる作品がなかったので、うっかりすたすた一周してしまった。
最近、
自分でも作品を作っていないし、
ハンブルガー・バーンホフでのヴォルフガング・ティルマンスの展覧会くらいで
後は博物館やデザインミュージアムの展示ばっかり見ていて
あまりアート作品に触れていない。
自分のココロがアートに対して開かれていないのかもしれない。
もっと、
感覚を研ぎすませて、ゆっくりと見よう。
ゆっくり、ゆっくり。タイトルも見て。
…………。
はっ。
また一周してしまった。
しかも、猛烈に眠い。

ちょっと外に出て一息入れながら、
自分を責める気持ちになってしまった。
どうなんだ、自分。
どの作品からも、言葉が聞こえない。私はアートに対して向き合えなくなったのか。
ぶつぶつと焦燥感にかられていると、一緒に観に行った友達数名がばらばらと出て来た。
『どうしよう、どれも全然面白くないよ。語りかけてくる言葉が聞こえない』
と言うと、
皆が口々に、いや、どれもほとんど面白くない。
今回のビエンナーレ、ほとんど見所無し。
なんじゃあれ
とまでいう。

シンケルパビリオンは、会場自体が面白い場所だったので
作品ともマッチして、まあ足を運んだのは悪くなかったような気がした。
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しかし。
KWはもう少し見られるものもあったよ、という友達の言葉にも
まったく力がわき起こらず、
とりあえずカフェインを入れないと家に帰る気力すらない状況にまで力をしぼりとられ、
コーヒーを一杯飲んで
とぼとぼと家に帰ったのだった。

前回、第4回目はまだ、会場も色々変わった場所を使ったりしていたし、
おっ、と気になるアーティストが見つかった。
マルセル・ファン・エーデンMarcel van Eeden とか、ビエンナーレの後も好きで
ビエンナーレ後も展覧会があれば、足を運んでいる。
ベルギーのアーティスト、クリス・マーティンKris Martinは
ベルリンで見る機会がなかなか無いのが残念だ。
(デュッセルドルフのけっこう好きなギャラリーに所属している)
ビエンナーレの意義なんて難しいことを言う気はないけれど、
単純にもっとがっつり面白いアーティストや作品を見せてほしいなあ。
せっかく
これだけ、アーティストが集まってる街なんだからさ。

勝手に見る側に引きこもった私は思うのでした。
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by berlinbau7 | 2008-06-16 00:36 | ベルリンのこと

UEFA欧州選手権、Cグループ白熱!

UEFA EURO 2008、UEFA欧州選手権。
ワールドカップの時はイタリアを応援していたこともあって
相当盛り上がったけれども
今年は
イタリア、Cグループという強いチームばかりが集まるグループに
入ってしまい、なかなか苦戦している。
ただ、
強いチーム同士が当たる試合って熱戦になることが多い。

金曜日に行われた
イタリア/ルーマニア戦
フランス/オランダ戦は
2日も前の話で申し訳ないのだけれども、
どちらもすごい熱戦で、今まで見た中でも最高の試合じゃないか?と思うほどで
今思い返してもすごかった〜!!!
特にフランス、オランダ戦は、オランダのどきどきするほどに早い攻め、美しいパスワークがもう見ていてもうっとり。フランスも攻めまくっていて、
サッカーを見てて良かったと、心の底から思うような試合。
画面は常にフィールドを追い、
ベンチが写されることがほとんどなかった。
(試合がのんびりしてくると、けっこうベンチが写されるような気がするが、今回はフィールドから目が離せるような試合状況ではなかった!)
パブリックビューイングは
自分たちもクラブを持つ、サッカーファンの集まるバーで。
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イタリアはでも、
始終ルーマニアを押していたにも関わらず、
トニに全然タイミングが合わない。
打っても、打っても、止められる。うおー!と歯がみするシーンが何度も続く。
コーナーキックもなぜかタイミングが合わない。
まさかのザンブロッタのミスからルーマニアに1点を入れられ、
まずい、と思ったら1分もたたないうちにイタリアのゴールが決まる。
なんだ、やればできるじゃない!と、これで波に乗るかと思ったが、再び苦戦を強いられ、
さらにはPKまでとられる。
そこは鉄壁の守護神、ブッフォンががっちりとムトゥを止めた!
結果は1対1だったのが残念。

しかし、オランダのスピードは留まることを知らない。
これは優勝するんじゃないだろうか?
次も良い試合が見られそうで、とっても楽しみ!
私はTVがないので、またどこかに行くと思うけれども、
実はサッカーの放映はARDのサイトなどでライブで!見ることができるのです。
サッカーファンじゃない友達も、
『いやー、Cグループの試合はすごいね。
パソコンで仕事しながら、画面の横でライブ放映を流して横目で見てたんだけど、
全然シゴトにならなかったよー』なんて言ってたほどだ。

サイトはこちら。 Euro Live EURO 2008
試合の時間にこのサイトから、今やっている試合をクリックするとライブ映像を見ることができる。

最近は
私はニュースもウェブ上の放送を見ている。
TVではニュースと映画しか見ないので、だいたいこれで事足りてしまうのだ。
便利な時代になった?のかな?
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by berlinbau7 | 2008-06-15 20:50 | ベルリンのこと

Mitte gegen Rechts

以前、『危ない洋服<>』『危ない洋服、続報』で書いた
Thor Steinarのお店。
すぐ無くなると言われていたのに、素知らぬ顔で居座っていますし
ちゃんと、店に入って行く人たちも見かけます。

昨日、店がある通りにでかけたら、
お店の前にでっかいコンテナが設置され
『ミッテ(このお店がある地区の名前)右翼反対』の文字が。
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おっ、
コンテナかー、なるほど、
やるなあ!と思いましたが、
彼らにとっては多分、関係ないんでしょうね。
だって、右翼!だの、ネオナチ!だのと後ろ指をさされても
彼らはそんなこと分かってやっているわけで。
むしろそういう態度をとられればとられるほど、燃えてしまうのかもしれない。
やっぱり、
家主がちゃんと追い出してくれないとどうにもならないように思いますが
どうなんでしょうか……。

先日も、Rudowで
若いネオナチ2人〜16歳と18歳〜が
トルコ人の家2件に火をつけようとして捕まりました。
1人の方は、4月20日、ヒットラーの誕生日にもやはり
他のネオナチに暴力をふるわれたとか。
Rudowは、ベルリン市内でも一番アクティブなネオナチ・シーンがあるのだそうです。
多くのトルコ人の人たちは、
防犯カメラと、監視用の犬を購入しているとか。
Rudowに行くことなんて
ほとんど無いんですが、こわい話です。
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by berlinbau7 | 2008-06-13 23:45 | ベルリンのこと

ゴミコンテナで、サッカーを見る!

昨日は、
今スイスとオーストリアで行われている
サッカーのヨーロッパ杯を見に行った。
といっても、もちろん会場にでは無く、
ワールドカップ以降ベルリンで大流行りになった「パブリックビューイング」にだ。

カフェ、レストラン、ビアガーデン、キヨスクまで
とにかく場所があればプロジェクターやフラットスクリーンのTVを出して
皆で見る。
サッカーだけでなく、ハンドボールのワールドカップがあった時も
それなりにパブリックビューイングが盛り上がっていた。
さて、
どこで見るか。
一昨日はドイツ戦があって、
どこのパブリックビューイングもけっこう混雑していたらしいが
他の戦いはそれほど混んでいない。
多分イタリア戦はイタリアンレストランが混むとかは、あるだろうけれども……。
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昨日は寸前まで改装をしていたので、
新居の近所で、ささっと見れるところに行くことに。
普段よく行くカフェが、ヨーロッパカップを見れますと宣伝しているので
そこに足を運んでみたら、
そのカフェのすぐそばの空き地に
ゴミのコンテナを置いて、そのコンテナの横にプロジェクターで映し出していた……
さすがベルリン!!

なんだか嬉しくなってしまう創意工夫(笑)
しかも、
「コンテナのサイドに広告も入れられるよ!興味ある人はぜひ!」と商魂たくましい。

イタリアの入っているCグループは、
イタリア、フランス、オランダ、ルーマニアと
強いチームばかりが入っている激戦グループ。
(ドイツが入っているBグループはわりと弱いチームが多い……。
ドイツは抽選でわりとラッキーなグループをひく強さがある。)

運悪く、イタリアの守備のカナメとなるカンナバロが、
スイスで味方と練習対戦中に怪我して、試合に出られなくなり
素人目ににも、イタリアの守備、どうしちゃったの〜〜という感じ。
でもオランダ、強い!
2点目のスナイデルのシュートとか、この角度で、決まるか〜〜!というほどのナイスシュート。
1点目は、
オフサイドかどうかが、イタリア側としては不満があったみたいだが
(味方が、ゴールサイドの裏、つまり、フィールドの外に1人いたので、オフサイドが適用されなかった。
ドイツのコメンテーターも、へえ、これもオフサイドになるんだ、初めて聞きました……
というようなコメントをしていました)
後半、デルピエロが出て来てから、雰囲気は変わったものの、
結局3対0。
今回はイタリア、厳しそうです。
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by berlinbau7 | 2008-06-10 16:56 | ベルリンのこと

ベルリン、トルコになる。

改装日記も書いているんですが

ベルリンで、家作り。

改装以外のことも
ちょっと書きたくなってしまったので、書きます。

ベルリンもやっと春らしくなって、夕方のお散歩が楽しい
暖かい陽気になってきました。
ぶらぶら歩いていたら、
アパートの窓から、洗濯物がぶら下がっている。
ドイツでは外に洗濯物を干してはいけないという条例だかがあるので
なかなか見かけない情景なのに、
他の窓からは絨毯がぶら下がってる。
はて。
なんだか変だぞと思ったら、
黄色いクルマが沢山停まってて、
「TAKSI」のロゴがついている。
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よくよく見たら、道の交通標識まで読めない言葉に!
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へっ?
と思って近寄ってみたら、そこに立っていた
ガードマンみたいな男の人が
「アメリカ映画の撮影でね、ここが今晩トルコになるの」
と言う。

「ほほー、トルコに」と相づちを打つと
「アクション映画でね。明日の朝、8時にはもう片付けちゃうけど」
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「映画の街」ベルリン
とよく言われるけれど、
それは、ベルリンの映画学校から最近若手監督が沢山でてきてるとか
そういうことだけではなく、
映画の撮影も沢山行われているからなのだ。
うちの近所は、20世紀初頭の雰囲気が残っている場所なので
しょっちゅう映画撮影をしている。


One Day in Europe
Good Bye Lenin!
Knallhart

とか、どこが舞台かなーと判じるのも楽しさの1つ。
映画自体は面白く無かったけど、
「Das Schwarze Schaf」もベルリンのどこで撮影されたか
観察するのは面白かった。(キットカットクラブとか)

今年のベルリン映画祭でも、
ベルリンを舞台にした映画を色々見た。
Football Under Cover」は現在ヒット上映中。

Berlin - 1. Mai 」も、メーデーに封切りを合わせて、公開中。
私はけっこう面白いと思ったのですが、ドイツ人には案外不評だった感じ。
ベルリンに来たばかりのころ、左寄りの学生の友達がいて
「メーデーといえば、警察と戦う」みたいな話をして
メーデーの前日に、石畳を掘り起こして投げる石を集めたりしてたこととか思い出しました。
政治的なのか?と思わせて、ただの喧嘩祭り?
日頃の鬱憤をはらす場?
「ベルリンにおけるメーデーのよくわからなさ」みたいのが
よく出てる映画だと思ったんですけどね。

ちなみに、
今年のメーデーはとっても平和的に終わりました。

一時期、メーデーのクロイツベルク地区といえば
車やゴミ箱への放火、催涙ガスや消防隊などが出て大騒ぎ
だったんですが、近年はハンブルクとニュルンベルクに
その場をうつしたようです。
ニュルンベルクは、ネオナチさんが多いこと、
ハンブルクでは、「保守のキリスト教民主同盟CDUと
緑の党が連立政府をつくる」という話が火種になっている模様。
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by berlinbau7 | 2008-05-06 04:03 | ベルリンのこと

交通網、完全ストップか?!

大半の仕事は家で、近辺の仕事には自転車で、
友達も近所に住んでいるし、と
3月5日から続いている今回のストライキの影響を
ほとんど受けていなかった私ですが、明日はいよいよストライキのため、タクシーでの移動を余儀なくされてしまいそうです。
地下鉄が無くってもSバーンがあるさ、と思っていたのですが
月曜日はやはり、Sバーンもストライキに入ってしまうようです。
(状況もろもろや、代走の情報は SBahn Berlinのサイトで→S Bahn Berlin

完全に電車やバスといった交通網がストップしてしまうと
近辺ならなんとか自転車でも良いですが、あとはタクシーだけ。
タクシーは儲かって大喜びという話も聞きますが……。
普段は簡単につかまりますが、明日は予約しておかないと駄目かも?

電車がストップしたことで、乗客以外に割を食っているのが、駅構内にあるキヨスクの人たち。駅が完全に閉鎖されているので、営業もできないというわけ。
「ベルリン交通を訴えてやる!」と署名を求める記事が新聞に乗っていました。

困る、と思いつつも、
やはりあまりに悪い状況で働きたくない、という労働者の意見も
聞き入れられるべきだ、とは思うし……。
いろんな提案があるようですが、
「賃金を増やすけど、その分、労働時間も増やす」という提案は
ヴェルディ(Vereinte Dienstleistungsgewerkschaft /サービス産業労働組合連合)に「妥協案は受け入れるつもりは無い」と突っぱねられたようです。

しかし、何にしろ、ストライキが終わったら
また切符の値段があがるんだろうなあ、と憂鬱になります。

雨の日以外は、自転車を使わないと!と思うのですが
最近、自転車のコントロールが厳しくなり、
道ばたで警官に止められて、色々チェックされ
ブレーキがちゃんと利かない、ヘッドライトとバックライトがちゃんと無いと罰金を取り立てられるのです。
最近増えた自転車の事故を受けての動きで、良いことなんですが、ボロボロ、ヨレヨレの旧東独自転車に乗っているので、いつ検査にひっかかるかとハラハラ走っております。新車で良いのは300〜500ユーロとかするので簡単には買えません。

いやはや、愚痴ばっかりになってしまいました。
次の話題は明るくしたいと思います!

(続き)
……という記事をアップして数時間後、
Sバーンに関しては賃上げ要求が合意に達したため、
(月曜日から予定されていたSバーンの長期ストライキはまぬがれたという情報が入ってきました〜〜!ほっっ。BVGはまだ続くようです。
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by berlinbau7 | 2008-03-10 02:46 | ベルリンのこと