2007年 03月 22日 ( 1 )

エルンスト・ルビッチ&ピアノ生演奏

昨日は、
エルンスト・ルビッチ監督の映画
『Ehe im Kreise(邦題は結婚哲学)』を見てきました。

そういえば、2006年のドイツ映画祭でも
『ルビッチ再発見』と称して、
エルンスト・ルビッチ監督のドイツ時代の作品が上映されていましたが
これも似たようなプログラムで、
ピアノの生演奏付き!

1927年、
初めてのトーキー映画『ジャズ・シンガー』が出るまで、
映画といえば、オーケストラやピアノの生演奏が付く無声映画。
私が見たエルンスト・ルビッチ監督の映画も
ピアノの生演奏付きの無声映画上映だったのです。
これがステキで!!
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(ルビッチ監督人形(怖い・・)と、後ろの方にちらりとピアノ)

オランダにいる知り合いが、
無声映画に即興や、オリジナルで音楽をつけるピアノ演奏家を
やっている、という話を聞いてから、
『一度はライブ演奏付きの無声映画を見たいな〜』と思っていたので、
夢が叶いました!

この映画の中では、ピアノを弾くシーンなども盛り込まれており
うまくピアノ演奏と入り交じってなかなか面白かったです。

クスクス笑ってしまうような結婚コメディ。
倦怠期の夫婦と、結婚したてで熱々の夫婦、
その妻を愛してしまっている夫の同僚・・
最後は、『え〜!こ、これで良いのか、あなたたち!』と思う程
簡単にオチがついてしまう(そこも笑える)クラシックなコメディーです。

これにはほとんど、台詞が無く、口がぱくぱく動くのを見ながら
多分『Ich liebe dich』かな〜、とか頭の中で台詞を当てはめて行くのが
面白かったです。

無声映画には活弁士というのもありますが、
これはまだドイツでは見たことがありません。
というか、日本でも見たことはないのですが、
再び『活動弁士』注目を受けているようですね!
サイトやブログなどで色々な方の活動を目にして、
ドイツでも見てみたいなあ〜と思いました。

話芸の面白い人の言葉を聞くのは面白い!
ドイツではコントなどがあまり笑えないので見ないのですが、
面白いなあと思う人もちょこっといて
時々チェックするんですが、言葉の使い方がすごく上手すぎて、
パッと分からなかったりもします。。
センスの良いジョークを、ドイツ語で言えるレベルくらいまで
ドイツ語が上手になると良いのですが・・

まだまだ精進しなくては。
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by berlinbau7 | 2007-03-22 03:21 | 映画、だいたいドイツ