危ない洋服。

まったく違う話なのですが。

近所に危ないお店ができたというお話。
「危ないお店」とは。
Thor Steinar という洋服ブランドのお店です。
何が危ないかと言うと、
このブランド、ネオナチのユニフォーム的に着られているものなのです。
Thor Steinar
Nordic Souls
というロゴの入った洋服。
見た目特に危ないことは無さそうですが……
これが逆にネオナチの「普通化」をはかるやり口だというのですね。

私も良く知らなかったのですが、
ネオナチシーンでは、
ドイツのナショナリズム思想「ゲルマンーアーリア人」で、
北欧ーアーリア人種の繁栄が目的とされているため、「北欧」があがめられている?
というような考え方があるのだとか。
「北欧」→「素敵なデザイン」かな?と連想する私には、ショッキングなことでした。
ブランド名に入っているThor(トール)は、北欧神話の神なのだそうです。
(調べた所、雷神で戦神でした。なるほど……)
ブランドのロゴには昔、ノルウェーの旗が取り入れられていたようです。

ストリートウェアのふりをしてミッテに入り込んでしまおう
という手だったのでしょうけれども、
ミッテ地区の区長さんが、この店に店舗を貸した不動産屋に直訴。
また、大規模なデモが行われました。
反対派を恐れて?店の入口にはガードマンを立てるそうです。
もちろん、知らないひとがうっかり入ることもある程度は期待しているでしょうが、
こういうのは顧客が居るはず。
近所にそう言う人が増えたらどうしよう、とちょっと怖いのですが、
近隣住民、地区の区長、不動産屋にも契約更新を止める動きがでているので
あまり長続きはしないことと思います。
しかし、Rosa-Luxenburg-Str.とはまた、メジャーな道を選んだものです…。
こういう店って、ひっそりこっそりした物だと思っていたので驚きました。
早く撤退してほしいです。
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by berlinbau7 | 2008-02-03 06:56 | ベルリンのこと


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