「Gruene Woche」に行ってみました。

「Gruene Woche」とは。
1926年からつづく農産物メッセで、野菜、果物、肉、魚、乳製品、ビールやワインが色々あると新聞で大宣伝しているものです。

昔はけっこう試食し放題で、それが楽しかったらしいのですが
その分野のひとたちが行くようなメッセではなくて
あくまでも観客目当てのメッセという感じなので、
最近ではどこでもお金を取るようになってきているようです。けっこう高かった。。

私は今回、オーガニックのスタンドを目当てに行きました。
ドイツの「ビオ」、オーガニックブームはすごいものがあります。
今住んでいるミッテ地区周辺にも、じゃんじゃんビオのスーパーが立つし、
Plus の「Biobio」とか、フツウのスーパーでも独自のビオ製品を出しているし
安売りスーパーも、ビオマークをつけた製品を売るようになりました。
確かに値段は割高だけれど、
その分、少なく食べれば良いのかな?と思うようにして、野菜や肉は
ビオのお店で買っています。
あ、あとお豆腐も♪
砂糖も体に優しいというGerstenmalz(穀物飴)を使うので、
ビオのお店で買います。

野菜は味が違います!
ブロッコリを塩とニンニクで茹でて、オリーブオイルで和えただけのサラダとか
ブロッコリの房が歯ごたえを残しつつ、柔らかく茹で上がるし、にんじんは香りが良い!もちろん、鮮度の悪いスーパーではビオでも美味しくないんですが。

美味しいからビオを買う、というのが基本的な考え方なんですが
もちろん、安全だから、あと、やはり環境に少し配慮しよう、という
考えもあって、ビオマーケットに行きます。
でも。
安売りのビオ製品は、地球の裏側から運ばれてくる物もあります。
ドイツまで飛行機で運んでるのか?!
全然環境に配慮してないじゃん!と思うので、ビオ製品でもドイツ製を買うようにしています。

ドイツ国内の農家は、ドイツのビオブームに対応しきれずパンク状態。
その市場に近隣諸国、特に昔の東側で労働に支払うお金が安い地区が入ろうとしている
という話を、新年の新聞で読みました。
年が始まるそうそう、もう売切れなの?とびっくりしたのですが
そんな簡単に、オーガニックに切り替えまーす!とできるわけでもないので
ドイツ国内の農家だけでは、あまりに急激に増えたビオの市場に
対応できないわけなんです。
いままで農薬漬けだった土地は、急にはオーガニックにできないもんな……
と、漫画「夏子の酒」で仕入れたニワカ知識で思う私。

「Gruene Woche」のビオのブースでは、壁崩壊と同時にオーガニックに切り替えた
ベルリン郊外の農家のおじいちゃんと話をしてみました。

その後は、広すぎるブースをざっと回って、
イタリアのブースで、フェンネルが入ったのとか、鹿とかのソーセージをつい購入。
アルゴイ地方のチーズも……。いかにも、職人さんですーという感じの無骨なおじちゃんが売っているブースに弱いデス。
でも、おーこれは掘り出し物!という感じの食材にも出会えなかったのが残念。
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なんじゃこりゃ?と気になったのは写真の「ポラーシイタケ」
南極だか北極産のシイタケなの??フィンランドらしいですが。。
謎の品です。
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by berlinbau7 | 2008-01-26 17:00 | ベルリンのこと


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