マルコ、良かったね。

ドイツの報道では
今「マルコ・ヴァイス」一色。
マルコは、イースター休暇でトルコに行っていて
そこで、イギリス人13歳の女の子を強姦未遂したということで
そのお母さんに訴えられて、今までトルコの刑務所に
未決勾留されていたという男の子です(17才)。
私は色々考えることがあって、
記事も興味深く読んでいて、
何度も彼について書きたかったけれど、あえて書きませんでした。
女の子側からの話がまだちゃんと出ていない間は書けなそうです。

何にしろ、
クリスマスは刑務所で過ごさなくてすんで良かったね、
という話です。

同じく、事件が起こってからの
続報記事を追って読んでいたのが、
シュレスヴィッヒ・ホルスタイン州、ダリーでの子ども殺害事件。
31歳のお母さんが5人の子どもを殺したという事件でした。

この事件で大きくとりあげられたのは
社会福祉所の対応。
先日、この5人の子どものうち、3人の父親だという人が
ベルリンに来ていて、インタビュー記事が新聞に載っていたのですが
このお母さんは精神的にかなり参っていて、
「子ども達が悪魔に取り憑かれている」と思い込んでいたらしい。
それを心配して、なんとか彼女を助けようとした
この父親は、社会福祉所になんどか連絡し、
さらには、彼女がその「悪魔憑き」について話しているのを
テープにとって、社会福祉所に相談していた。

2人の子どもが通っていた幼稚園の保育士なども
「この子ども達の両親はもういっぱいいっぱいだ」と
何度か警告を出していた。
それでも、社会福祉所は
「この家族は大丈夫」と判断し、なんの対応もしなかったらしい。
この事件は防げたのではないのか?
社会福祉所はちゃんとシゴトしているのか?
ということが、問題になっているのです。
誰の責任、なんてことは私にはわからないけれど、
ドイツのお役所は、ちゃんと調査して、悪いところがあれば
改善されるべきだと思っています。

社会福祉所にお世話になったことはないけれど
外人局のお役所体質にさんざん痛い目に会わされている私は、
なんとなく、ドイツのお役所、に反感を感じてしまうのです。
外人局の場合は、どんなに嫌でもビザが欲しいからと
ぐっと我慢して飲み込んでしまう。
ビザがもらえれば、後で問題を起こしたくないから
少々のことはもう良いかと思って黙ってしまう。
絶対首にして欲しい、と思う人が数名居ます……。

ま、暗い話はこれくらいにして。。
日曜日は、3度目のアドヴェント!
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もう次はクリスマス本番ですよー。時間が過ぎ去るのはあっという間ですね。
友達がクッキーを焼いて持って来てくれました。
お菓子作りがうまい彼は、もちろん自作レシピで
7種類も!作って来てくれました。
砂糖をほとんど入れなかったというカカオ&ヘーゼルナッツクッキー
メレンゲにアーモンド粉とヘーゼルナッツを砕いていれたソフトクッキー
なんかが美味しかったです。
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by berlinbau7 | 2007-12-18 16:34 | ドイツのこと


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