チョコを買うなら、商品テスト財団に聞け?

自分へのクリスマスプレゼントは、
「加湿器」。

必要に迫られて買わねばならなくなったというだけですが。
ドイツに帰って来てから、ドライアイがひどくなったので
購入を考えていました。
どれを買うかは、「エコテスト」誌のテスト結果を参考にして
オンラインで買ってみました。
Petra LB 40 Luftbefeuchter という商品です。
オンラインショップは、「VIP Elektronik」。
不安になるような名前の店でしたが、最安値で対応も良く、わりとすぐ届きました。

「エコテスト/Oekotest」にしろ、
以前、冷蔵庫を買う時にちらりと書いた
「商品テスト財団 Stiftung Warentest」にしろ、
最近、モノを買う前には「テスト」結果をチェックしてから
買うようになっています。
d0086063_1413128.jpg

特に、信頼を寄せているのは「商品テスト財団 Stiftung Warentest」のテスト。
この財団は、1964年にドイツ連邦議会によって創立された消費者団体で、
これまでに7万8千以上の商品を、企業に依存することなく(→ここが重要ですね!)
テストしています。
値段、効果、使いやすさ、耐久性……あらゆる角度から行われる試験は、
専門のラボで科学的に行われるものも。
この前は60〜77%のカカオ含有率の
ダーク・チョコレートのテストがあったのですが
なんと
「オーガニック」のチョコに、毒性のある物質が含まれていることがわかり
「テスト」誌発売後すぐ、その会社(Rapunzel)は
チョコを市場から全て回収しました。
それくらい、雑誌は影響力があるのです。

ちなみにチョコのテスト結果では、Aldiや、 Lidl といった大手の
ディスカウント・スーパーのチョコレートが、上位3位を独占。
高級ブランドの、「Cote d`Or」 「Raush」「Leysieffer」
「Sarotti」のビオシリーズ などは「Befriedigend まあまあ」
「Ausreichend 可」など、厳しい点をつけられていました。

私はチョコレートケーキを焼くときは「Cote d`Or」のダークチョコを必ず選んでいましたが
これは、「味」の点から悪い点がつけられた、2社のチョコのうち1つ。。
もう1つは、「Hachez」のチョコです。

ちなみに、「Rapunzel」のチョコに含まれていたのは、ベンゾ(a)ピレン。
煙草の煙や焦げに含まれる、発がん性物質です。
何がどうやってこんな物質がチョコレートに入ったのか?

また、テストされた25のチョコには全てカドミウムが入っていました。
これはチョコの成分の中にあるそうなんですが、
「Raush」社のものは、1kg中に0.45mg以上(これ、多量なんだそうです)
で、オススメできない、と指摘されています。

この「テスト」を全て信じるわけではないですが、
ついつい、読み込んでしまいますね。
オリーブオイルのテストでも、超高級「バージン・オリーブオイル」をうたう
オイルが、ラボのテストで「バージン」と称することができる製法でないことが
わかり、テスト誌で書かれたことがありました。
このテスト結果で良い結果を出した、安くて美味しいオリーブオイルを、
今でも、私は使っています。

写真は、クリスマスマーケットで撮らせてもらった
飴リンゴを食べる女の子。毒々しい真っ赤なリンゴは、それでも食べたいお祭りの味です。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-12-12 14:13 | ドイツのこと


<< KaDeWeの出張サンタさん。 クリスマス、罵倒する表現を学ぶ。 >>