今日は聖ニコラウスの日。
クリスマスやクリスマスイブと違って、私には馴染みのない (キリスト教徒でもない私が、しかし、クリスマスを馴染みがある祝日と言っていいのか……) 12月6日が特別な日になったのは ベルリンに来て、語学学校に行ってから。 北欧では祝日だそうで、フィンランド、スウェーデンとかから来ていた生徒たちが サンタ帽をかぶり、お菓子を盛った皿を持って各教室を回り お菓子をわけてくれたのです。 へえ、何のお祭りだろう?と思ったら キレイに靴を磨いていると、靴の中にお菓子を入れてくれる聖人だという。 え、それってサンタクロース? 24日じゃないの? と とても印象深かったのです。 というわけで、私もいちおう部屋を今日までに片付けて、 靴も多少綺麗にして、と 頑張ってみました。部屋にもクリスマスデコレーションを飾っています。 昨年、クリスマスマーケットで手作りした ミツロウの飾り、木のサンタクロース、知り合いから頂いたレース編みの星など。 これらの、ドイツのクリスマスマーケットのお話、 シュトーレンのマイスターの秘話など、現在発売中の「ミセス」12月号 (明日まで発売です〜)に記事を書いております。(世界のクリスマス) よろしければ、見て頂ければ嬉しいです! この日に食べられる人型パン、「ニコラウス」。 スイスでは「グリティベンツ」と呼ばれて、足から食べると願いが叶うとか。 最近は日本でも(神田精養軒などで)売っているようです。 一昨年は焼いたので、今年も焼いてみるか、迷い中。 → 一昨年は、なかなか楽しかったのですが。 聖ニコラウスを焼いてみた!
by berlinbau7
| 2007-12-06 16:40
| 雑談
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