ドイツ語の夢、『A-A’ 』

久しぶりにドイツ語で夢を見ました。

今暮らしている家の窓の外の木立に
なぜかニホンザルの親子がいて、とっても可愛いので写真を撮ろうと
あわててデジカメを構えました。
しかし、画面にはぼけぼけのニホンザルの顔が映り、
『なんで、ピントが合わないんだ!?』と困っていたんですが
はっと見ると、レンズの真ん前にニホンザルがもう一匹。

あわてて、家の中に入って来てしまったニホンザルを探すという・・。

登場人物は自分だけで、言葉は発されないのですが、
頭の中で考えていた『セリフ』はドイツ語なのです。

『なんでニホンザルがドイツにいるのか』という疑問が
ドイツ語だったんですね。
もっと他に色々疑問はあるだろうと、
起きてから自分につっこみを入れたくなりましたが。

一度起きてからまた見た夢は、中学生の時の親友の夢。
高校卒業後に亡くなってしまった彼女は、よく夢に出てくるのですが
今回は、
『7歳に戻って、生き返っている』という設定でした。
生き返っているというのはとても嬉しいことなのですが、
7歳に戻っているので、
私と過ごした記憶はまったく失われている、という・・・。
なぜかドイツにいると言う設定で、彼女も私もドイツ語を話していました。
夢の中で、
私は叫ぶように泣いていて、すごく悲しい気持ちで目が覚めました。


萩尾望都の漫画『A-A’ 』というのがあるのですが、
ここで、クローンという形で蘇ってくる主人公と、その恋人の話が出てきます。
ある時点の前までの記憶を持ったクローンが再生するのですが、
その時点の後に起こった、恋人との想い出、恋をする時間は失われ、
産まれた後に出来た傷〜とそれにまつわる時間も、失われているという・・。

こういうことって、いつか、未来に実現されることなのかもしれませんが、
人間というのは、
その人が過ごして来た時間や、その時間を共有した人間、ものごとすべてが
関わってくることなので、『その人間を再生する』というのは不可能なのではないかと
考えた夢でした。
[PR]
by berlinbau7 | 2007-06-06 07:08 | 雑談


<< バーゼルから帰ってきました・・ ハンガリー、グミと女性のこと >>