急に忙しくなってきました。
自由業なので、暇なときは本当に暇で暇で暇で暇で暇すぎて、 ミニバケツに貯めている、他の国のユーロコインを分別してみたり (表は同じデザインなのですが、それぞれ国別に違うデザインなので 面白いんです。たまにドイツ以外が混じっていると おっと思って小さなバケツに放りこんでいたんです。 1セントとかの小銭が案外見つかりません) とれかかっていたボタン付けをしてみたり。 大掃除するとか、有益な方向に暇つぶしをすればいいのですが、 暇つぶしというのは、なんだか無益なことをしてしまいますね。 本はやたらと読みました。 今年の芥川賞受賞作というのも貸して頂いて読みました。 ブタペストで買ったグミも食べてみました。 スーパーで見たところ ハンガリーではグミの普及率はドイツと比べ、あまり広くないように思われました。 ドイツならば1段、ずらりとグミが並ぶところ、 グミは真ん中下あたりから始まり、4列くらいで終わってしまいます。 内容はハリボーとカッチェスというドイツ製品に ハンガリー語のシールを貼っただけで あまり特徴がありませんでしたが、 大きな違いのひとつが、その内容量でした。 ドイツは200g入り、250g入り、そして300g入りなんてのも 普通にスーパーに並んでいます。 が、 ハンガリーではなんと100g入りの小袋がメイン!! おおお〜〜!! ドイツはヨーロッパ1の肥満大国という発表があり、 政府は、お菓子に、特別な税金をかけるなどの対策を考えている とも聞きますが、 値段を上げるより、袋を小さくすれば良いのに・・と 常々思っていました。 ハンガリー人は、 私の観察した限りでは、ドイツ人より痩せ気味のように思いました。 特に女性は、細くて、 独特の服装をしていました。 ミニスカート/ぴちぴちのジーンズ に ピンヒールのハイヒール 一瞬、娼婦でしょうか?と間違えてしまいそうになるほど 化粧が濃いんです。 もちろん、普通の人も居ますけれども、 繁華街に行くと、こういう格好の人がすごく居て びっくりしました。 ドイツ人の女の子たちは、夏で、涼しげな格好をしていても こういう雰囲気ではありません。 ぴちぴちジーンズでも、下はぺったんこのサンダルだったり スニーカーだったりするからでしょうか。 その話を、友達にしたところ、 モスクワでもそうだった。あのかっこう東っぽいよね〜、と 言っていました。 そして、そういうひとの側にいる男性が、 オシャレだったり、似た雰囲気の格好ならまだわかるのですが、 いたって普通、適当なかっこうで、 女性のハンドバッグを持ってあげているのだそうです。 ・・? よくわかりません。 すぐお隣の国なのに、ここまで人の雰囲気が違うんだ、 とあらためて思ったできごとでした。
by berlinbau7
| 2007-06-03 19:12
| ベルリンのそと
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