ソラミミ/ドイツ語・・カメ、ウメ、コウジョウセンとジョセイ

昔、『ソラミミアワード』というのがありましたよね。
もしかしたら今もあるのかもしれませんが・・。

私はドイツに来てから、毎日がソラミミ人生です。
ぼんやりと聞き流していても聞き取れるような、基本の言葉以外は
××××●○×△・・・。
集中して聞いていても、????××・・な部分が多いときもあります。
特に難しいニュースや、特殊な分野の話など。

『言葉』として聞き取れなくても『音』は聞こえてくるので
意味をなさないカタカナが頭の中に溢れてくる事があります。
その音が、何らかの糸でつながって、言葉になるわけですが
時々はその糸がこんがらがって、
ドイツ語なのに日本語に聞こえたり、
まったく別の単語に聞こえてしまうことがあります。

友達(日本人男性)が食事に招かれました。
食事も終わり、デザートが配られる時、
食事に招いてくれたドイツ人がその友達に

『マグスト・ドゥー・プフラウメン?』
と尋ねたのです。

・・・言葉に詰まって絶句している日本人の友達。

もう一度
『マグスト・ドゥー・プフラウメン?』

友達は『エー・・・ヤー・・・エー・・』
と返事に戸惑っています。

プフラウメンは、プルーン、梅のこと。
『プルーン好き?』と尋ねたわけです。
もしかして、プルーンが好きじゃないけれど、作ってくれたので悪いか らと
ヤーと言ったのかな?と思って、
日本語で尋ねてみると、

『マグスト・ドゥー・フラウエン?』(女性は好き?)
と聞こえたらしく、
『えっ、そりゃー女の人は好きだけど、なぜ突然そんな事を聞くの・・やだなあ』
と戸惑ってしまったそうなのですね。
パーティは爆笑の渦に。
ドイツ語の『pf』の発音は、プが小さく、プフっというような音で
よく聴かないとフ、に聞こえる、発音も聞き取りも難しい音なのです。

先日でてきた『孔雀』ファウエン、も
プフラウメン→プルーン に聞こえてしょうがありませ んでした。
『梅島』って島の名前にありそうじゃないですか!

・・
さて前置きが長かったですが、
先日からずっとお医者通いを続けていたのですが、それは、年初めの血液検査で
問題が発見された場所があったからなのです。
『甲状腺』→シルドリューゼ。

最初に聞いた時、『かめ/亀』→シルドクリョーテ
と聞こえて、
『あなたの亀はですね・・』と医者が言ったように思え、
えっ、亀?亀が何ですか?と聞き返してしまいました。
『シルドリューゼ』という言葉を知らなかったため、
先生が『喉のところにあってホルモンが分泌されてうんぬん・・』と
詳細に説明をしてくれて、ああ『甲状腺かな?』と。

日本語だって、突然、『コウジョウセンホルモンノアタイガテイカシテ イマス』
と言われたらわからないですよね。
一体どこで言葉を切るのか?というところから始めなければいけません。

というわけで。
コウジョウセンホルモンの錠剤を飲む事になりました。
このホルモン低下は、50歳位の女性には多い症状だそうですが、
最近では若い人にも増えているとか・・。
症状としては
『疲れやすい』『乾燥肌、ドライアイなどの乾燥症状』
『無気力』『太りやすい』『冷え性』『むくみ』
など、
単に疲れている、年のせい・・と考えやすい症状なので
分からない事も多いそうです。
私は、たまたま貧血もあったので詳細な血液検査を受けて
発見されたわけなのですけれども、
症状に思い当たる方は、一度検査をされても良いかもしれません。

薬には副作用はなく、飲み続けていれば
疲れにくく、乾燥肌も良くなるということでした。

昨晩友達に会ったので、この話をしたところ
『いや、でもあなたは全然無気力にも見えないし、力がみなぎっている』
と言われました・・。
・・・・ホルモンを飲んだら、もっとパワー全開になってしまうかも・・。
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by berlinbau7 | 2007-05-16 22:48 | ドイツのこと


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