白アスパラといちご、そしてハチミツ。

ドイツは今、白アスパラガスのシーズンまっさかり!
『旬』のものを楽しむのは、
からだにとっても、そして環境にとってもとても良いそう。
だからというか、
単純に白アスパラガスが好きだからか、せっせと食べています。
今シーズンは6回ほど食べました。
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サイトの方にも
白アスパラガスの料理法(というほどのものではないですが)を
ご紹介しているのですが→シュパーゲル料理法
一度、
『このやり方で茹でても、固かった、筋があって美味しくなかった』
というメールを頂いた事がありました。

白アスパラガスは、
ただ茹でるだけ、で食べる野菜なので、
その素材の良し悪しが、味の決め手になります。
茎のところをみて、乾いている物はまずダメ。
いくら茹でても、筋っぽいです。
割れていたり、太すぎるものも、よくありません。
適度に太っていて、水気がたっぷりあるものを選んで下さい。

うちの近所のスーパー何軒かでチェックしてみましたが
どこの白アスパラガスも、??なものばかり。
値段は少し高めでも、朝市などに出ている
『本日掘りたて』のスタンドが、やはり美味しいです。

先週の土曜日、コルヴィッツ広場の朝市で、
八百屋のスタンドでチェックしてみたのですが、ちょっと乾燥/太すぎで
イマイチかな〜と
ちょっと奥に入ったところにある、ワインを売るスタンドの片隅で
『今日ベーリッツの農家で掘ったばっかりだよ!』と売っていた
白アスパラガスを買ってみたところ、すっごく美味しかったです。
皮を剥く時から、甘い汁がほとばしってくるんです!
これくらいみずみずしいと、やはり口の中でとろけて美味しいこと・・

ただし、値段は他の店の倍で、1キロ、10ユーロでした。
1人前が大体半キロと、かなりの量を食べる野菜なので
あまり安くはありませんね。
しかし、500gも食べても、ほとんどが水分と繊維質なので
ヘルシーではあります。

オリーブオイルと自然塩をぱらり、が美味しいですよ♪


・・・『旬』といえば、
先日塩漬けした八重桜、なかなかいい感じに仕上がりました。
ちゃんと葉っぱの上に塩が結晶化しています。
陰干ししたあと、塩につけて再保存します。
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・・・『旬』で気になるのは、
日本、ドイツ、世界各国でそうだと思いますが、
1年中、四季、旬、関係無しにならんでいる野菜たち。
今、ヨーロッパで大問題になっているのが『イチゴ』です。

スペインに
世界各国に、冬〜春にかけてじゃんじゃんとイチゴを輸出するため、
栽培されている地方があるのだそうです。
しかし、その時期外れの栽培のために大量の水が必要で、
その地方の川は、ほとんど枯れ果てているのだそう。

なぜ?
深刻な水不足となってまで、
生活が水不足で脅かされてまで、イチゴを作るの?

それは、今、季節外れの時期にスーパーに並ぶイチゴ、
そしてそれを手にする、消費者のためなのです。

私は、それを実際スペインに取材にいった方に話を聞き、
それ以来、『旬』でないイチゴを買うのは絶対やめよう、
と思いました。
実際、よくみてみると、今スーパーに並んでいるイチゴって
どれもスペイン産です。

一昨年の夏、畑でもぎ放題のイチゴを食べた時、
そのイチゴ畑全体に漂う、香りのかぐわしさと、
イチゴの甘さ、美味しさに大感激。
イチゴって、本当はこんな味だったんだ〜!と、目から鱗の美味しさでした。
『イチゴの本当の旬』を待って食べた方が
楽しいし、美味しいのですよね。

そういえば、今年、
『蜂』が、原因不明の大激減をしているという話も聞きました。
養蜂家を始め、科学者たちが頭をかかえ
蜂の新種開発や病気の調査にやっきになっているそう。

蜂がいないと、はちみつが食べられないのはもちろんのこと、
野菜から果物まで、花が実をつけなくなる!!
大問題です!!!!
何か、突然に伝染病が流行ったのか、温暖化や暖冬が問題なのか・・
原因もわかっていないそう。

孔雀島の花のまわりでも、確かにあまり蜂をみかけなかったように思います。
・・・
なんだか、最近、眼に見えて環境が壊れて来ているのを感じ
とても恐ろしいのです。
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by berlinbau7 | 2007-05-05 17:14 | 食卓のこと


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