孔雀島〜Pfaueninsel〜に行ってみました。

孔雀を、真後ろから見たことがありますか?
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私は今日、初めてみました。

ベルリンの中心から電車に揺られ、
ヴァンゼーという駅まで出て、
そこから自転車でのろのろ20分くらい。
それから船で1分。

孔雀島という、全長1kmくらいの、小さな島に到着。
島には
動物、自転車持ち込み禁止、喫煙禁止。

外敵から隔離された状態で、
ゆうゆうと放し飼いにされている孔雀たちがいるのです。

動物園とかで、
孔雀、というのは見たことがあるはずだと思うのです。
しかし、生で、本当に目の前をゆうゆうと歩きまわり、
ゆったりと羽根を広げる姿を目にするのは初めてでした。
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ピーコックグリーンと言われる、
濃紺から群青色、深い紫とトルコ石のような緑色の間に
ちょっと鈍く輝きながら、光の当たる具合によって色が変化する
美しい頭から首、胸にかけての色。

細かい黄緑色の羽根が重なり、
それから、ふわりと1m近くも高さのある目玉模様の羽根が広がります。

で、その羽根を重たそうに
ゆっくり、ゆっくり、足をそろり、そろりと
ひきずりながら、動いていくと・・

長い羽根をささえるように、密集した短く、厚みのある羽根があり、
後ろ、おしりのほうに、ふわふわとした綿毛が密集しているのです!

これがかわいい!
もう、近寄って、なでくりまわしたいくらい(しませんでしたが)

孔雀というと、豪奢で豪華でとにかく色がキレイで
という印象しかなかったのですが、
このふわふわ羽根のある裏側は、ほとんどグレーとベージュの
モノトーンです。

で、
『イニャーン』『ウォーン』、というような、
よく通る声で、鳴くのです。

島をうろうろしていると、この鳴き声が遠くから聞こえて来ます。
最初は、子どもか猫か何が鳴いているのかと思いました。

掠れ声になって、もう苦しいだろうという声で
まだ、鳴くのです。

何があったのでしょうか。
・・・

羽根を広げるのは、求愛の印と言われています。
私が見た、羽根を広げていた孔雀は、
孔雀ではない、雉?かなにかのいる檻の前でせっせと羽根を広げていました。
私も派手な格好をしていたのですが、
私を見て寄って来て、
ふわふわ羽根を広げてぶるぶる振るわせていたので
もしかして、異種なものに惹かれる孔雀だったのかもしれません。

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大きな鳥小屋の中には、なんと、真っ白な孔雀も!!!
全身が白い孔雀なんて、居るんですね!!!


週末や、長期のお休みになると混雑するという
この孔雀島でしたが、今日は木曜日で平日だったため
人も少なく、
ゆっくりのんびり過ごせました(ただしお城などのガイドツアーは見れませんでした)
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孔雀島、平日のちょっとしたお散歩、ピクニックコースに
オススメです!
お弁当を持ってでかけましょう。

孔雀島はちなみにドイツ語でPfaueninselプファウエンインゼル。
どうしてもうまく言えなくて、
つい、Pflaumeninselプフラウメンインゼル(梅島)と言ってしまいます。

みなさま、
良い休日を。
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by berlinbau7 | 2007-05-04 05:30 | ベルリンのこと


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