ドイツ、イースターの定番メニューは?

さて、
今日はクッキーを焼いたのですが、
イースターといえば、卵料理。
ゆで卵は定番で、
Hefehase(イースト・うさぎ)というパン種で作ったウサギや、
パンを編んで作った鳥かごとか・・

他にどんなものを食べるのでしょう。

Karfreitag(聖金曜日)には、本当は断食らしいですが、
肉を食べない、ということで、お魚料理が定番のよう。

ミュンスター市周辺、ヴェストファーレン地方では
『Struwen』というモノを食べる、とありました。

Struwenってなんだ?

聞いたことも見たことも、もちろん食べたこともありません。
イースター種にレーズンを混ぜたパンケーキでシナモンとお砂糖をかけるそうです。
美味しそうですね。

面白かったのが
シュバーベン地方(南西ドイツ。アウグスブルクなどのある
バイエルンの一部、
シュトゥットガルトとかがあるバーデン・ビュルテンベルクとか)で、
『聖金曜日の前日、
緑の木曜日(もしくは白い木曜日、聖木曜日とかとも言われるそう)
にマウルタッシェンを食べる』というのがあったこと。

ラビオリとか、餃子みたいに、皮の中に肉を包んで食べるマウルタッシェン。
もともとは肉を食べてはいけないのに
こっそり、皮の中に隠して食べたのが始まりだそうですから、断食日でも肉が食べたい
ドイツ人にはぴったり!!

写真は、シュトゥットガルトに行ってきた時に買った
マウルタッシェン。こうやってスライスして、玉ねぎと合わせて焼くと美味しい!
スープに入れるのも定番です。
マウルタッシェン、好きなドイツ料理の1つです。
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聖金曜日は魚料理。

イースターのモチーフ、
子羊ちゃんも、
イースター特別ディナー、とうたっているレストランの
メニューなどに多くみかけられます。
それも、
まだミルクを飲んでいるような、赤ちゃん羊の肉。
柔らかくて美味しいとは言いますが、ちょっと残酷なような。

同じくイースターのモチーフ、
卵を運んでくるウサギさん。
彼らもよく食卓にのぼるようです。
例えば、ローストとか、もも焼きとか・・

同じくシュバーベン地方では、
falscher Hase/ニセウサギ、と呼ばれる料理を出す場合もあるそうです。
ちなみに、falscher Haseとは、ミートローフみたいなものです。
中にゆで卵を入れたりもするようなので、
イースターにぴったりなのかも。

甘いもので
良く見かけたのは
にんじんケーキ。(イースターうさぎのため??)

オーストリアでは、
『Reindling』に、ハムとEierkrenを添えて食べるとありますが、
これも、まったく知りません。

調べてみたところ、
Reindlingは、
レーズンとかを入れたパン生地を、クグロフ型で焼き上げたもののようです。
Eierkrenはゆで卵を刻んで、
西洋わさび(MeerrettichーオーストリアではKrenと言う)を混ぜたもの。
甘味、辛み、ジューシーな肉の味、と揃っててなかなか美味しそうです。

さてさて、
イースターは何を作りましょうか。
友人、知人から、イースターブランチの要望があり、
何をしようかなあと考えているのですが
・・・ちらし寿司かな・・・・
(今までの話はなんだったのでしょう・・・)
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by berlinbau7 | 2007-04-02 06:51 | 食卓のこと


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