『Das Leben der Anderen(邦題は『善き人のためのソナタ』)』が
アカデミー賞、外国語映画賞を受賞しました〜! 若干33歳の監督、フローリアン・ヘッケル・フォン・ドナースマルク 大喜び! でも、このアカデミー賞受賞式前には実はひともんちゃくありました。 アカデミー賞授賞式の招待状を4枚もらった監督は 自分の妻、主演のウルリッヒ・ミューエ、セバスチャン・コッホだけを 連れて行くと決定したため 主演女優のマルティナ・ゲデックが、ベルリン映画祭で文句を言ったそうです。 マルティナ・ゲデック、 『Elemantarteilchen(素粒子)』で唯一、良いなあ〜と思った女優さんだったので かわいそう・・と同情してしまいました。 そうかー、監督は 主演女優より、奥さんを連れてくのですね・・。 確かに感動を分かち合いたい相手だというのはわかりますが 主演女優も、同じプロジェクトを立ち上げた人として 重きを置いてくれるべきではないかなあ・・ 監督以外の、映画を支えた人たちは ホテルで映像を見るだけだったそうです。 しかし、 この映画、ヒットしているなあ・・と思いつつ うっかり見逃しました。 DVDでも借りて来て見たいと思います!
by berlinbau7
| 2007-02-26 20:04
| 映画、だいたいドイツ
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