ああ、ベルリン中央駅

金曜日に、家のガスボイラーが壊れてしまい、
ずっと家に居られない状態です・・。
旧東独の、VEBの製品。もちろんもう替えの部品はないので
全部取り外して直さねばなりません。

不動産屋の対応が遅く、イライラさせられる事ばかり。
一週間近くもお湯が出ない状態なのに、
電話をして急かしても『明日、明日』と1日延ばしになるのです。

一昨日くらいから、ベルリンもやっと冬らしくなってきて
氷点下の日が続いています。
夏なら、水のシャワーでなんとかなっても、氷点下でそれはちょっと・・・。

不動産関係で何度か、もめ事があったので、
私は、こちらで、賃貸人保護団体に加入しています。
月に数ユーロだかのお金で、
弁護士さんなど、賃貸、不動産に関する法律に詳しい人からの無料相談などが受けられるのですが
まだ本格的に利用したことはありません。
来週まで食い込むようならば、相談に行こうと考えているところです。



さて、
ベルリン、ドイツ、ヨーロッパ全体を襲ったハリケーン。
ベルリンで一番の被害は、やはり中央駅でしょう。
中央駅の外側にある鉄骨の一部が、風で落ちてしまったのですが、
これを発端として、
『中央駅の鉄骨の梁のほとんどが、溶接されておらず、強風に耐えられない』作りであることが
ばれてしまったのです!!!!

昨年からずっと、
設計した建築家と、ドイツ鉄道との間で、
建築家側の設計を無視して、勝手に安いランプを設置した、
やら、
吹き抜けになる予定だった部分に、勝手に天井を設置した、
やら、
いろんなもめ事が起こっていた中央駅。

そのうえ、
溶接していない鉄骨があるとわかったため、
何日も、中央駅は封鎖状態に!!!
他都市からの遠距離便は、シュパンダウ駅や、ズードクロイツ駅など
他の駅に停車を余儀なくされていました・・

現在、突貫工事で溶接作業が進められています。

これは手抜き工事というより、
誰かが、危険度のチェックなどをした時に、計算違いをしたか考え違いをしたか
………
この『誰か』が大問題。
ターゲスシュピーゲル紙では、
内部から、『この危険性について指摘はあったけれど結局こういう結果になった』
という情報を入手していると発表、
ドイツ鉄道がコレに対して異議を申し立てるなど
さっそくもめ事が起こっています。
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何にしろ、
ドイツ鉄道、は遅れたり、止まったり、普段は停まる駅は停まらなかったり・・・
やっぱり、
安いからといって、飛行機ばっかり使っては
環境に悪いかな・・と思っていましたが、
こんな状態では、ドイツ鉄道を使うと、アポイントに遅れたり
乗り換えに間に合わなかったり、
第一、遠くの駅まで行かねばならなかったり、面倒な事ばかり。

どんどんお客は離れてしまうでしょう。

その上、
中央駅は、計画よりも大幅に料金がかかっていた事が発覚。
チケット値上げももう考えられているとか。

ドイツ鉄道、
やっぱり
相当体制を考え直さねばならない状況に来ているのではないでしょうか。

しかし、やっぱり、
ドイツ鉄道にしろ、不動産屋さんにしろ、対応が悪い〜〜!そして、遅い!
もっとサクサクッと仕事してほしいですね。
そして、
自分が悪いと思ったら、びしっと謝って欲しいものです!
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by berlinbau7 | 2007-01-24 14:19 | ベルリンのこと


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