ベタニエンのオープニングに行く。

昨日は久しぶりに、キュンストラーハウス、ベタニエンのオープニングに行く。
大きなホールには、工事現場の足組が組まれていて、そこに
8人のベルリンでZivildienst(兵役につく代わりに、一定の期間役務につくこと。病院とかでボランティアとして働いたりする)をしている若者が、グループとして動きを作っていく、
というパフォーマンスのようなものだ。それ自体が作品なのではなく、
それをショートフィルムに撮影しているのだが、そのフィルムと合わせて作品となるという。
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作家のAlthea Thaubergerはカナダ人。
他の作品も見たことがあったのだが、
そちらも、映像と、その映像を撮った過程もあわせてみせるというもの。
このパフォーマンスは、ぜひ映像のほうも見てみたい。
パフォーマンス?だけでは、なんだか面白い、とは思ったけれど、
なんだろう?な感じがぬけなかったからだ。
でも、なんだろう?と思う作品のほうが好きだけど。

その他、多くのアトリエがオープンアトリエをやっていた。
『生きろ』の作品を見たことがある日本人アーティストの鈴木貴博さんの
他の写真作品をみせていただいたり、
友達のオランダ人のアトリエを見たり。
アトリエが沢山ある、このベタニエン。
展覧会を見に来るだけより、アトリエが色々見られるとまた、独特の雰囲気があって良い。
いろんな国籍のアーティストがここに暮らし、ベルリンから何かをうけとって作品をつくろうとしている過程が見られる。
その、過程、に興味をそそられるからだ。

ごちゃごちゃのメモとか、ひろってきた石とか、ゴミとか・・。

昨日見た中で一番、おおおっ!と思ったのは、
その、友達のオランダ人アーティストのアトリエにあった冷蔵庫と流し。
冷蔵庫をあけると、ビールが10本と、
なぜか、かなづちと、キャンバス貼り用の釘が冷えていた。
・・・
そして、流しには、絵の具がつまって、しまりきらない蛇口から流れる水で、
なんだかきれいな色がたまっていた。
口々に、この冷蔵庫と流しがきれいだ、と、いろんな人が言う。
意図していないからこそ美しいのだろうか。でも彼の作品を前にしてちょっと・・?
気にしていないようだったけど。
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by berlinbau7 | 2006-09-01 22:25 | 雑談


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